庭に鯉のぼりを用意するとき、小さいサイズやおしゃれなデザインのものはあるのかなどが気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、ポールやスタンドを使った鯉のぼりの設置方法、庭にあった大きさなど庭用鯉のぼりの選び方、鯉のぼりを飾るときに意識したことについてママたちの体験談を交えてお伝えします。
こどもの日にあわせて、庭用の鯉のぼりを用意したいと考えるママもいるのではないでしょうか。どのようなサイズがあるのかや、おしゃれなデザインの鯉のぼりが気になる場合もあるかもしれません。そこで、実際に選んだ庭用鯉のぼりについてママたちに聞いてみました。
庭用鯉のぼりを選ぶ際に、設置方法が気になることもあるかもしれません。どのような設置方法があるかや設置場所などについてご紹介します。
地面に打ち込んだ杭にポールを差し込んで設置する方法があるようです。ポールを設置するときは地面を掘る工事が必要になるようなので、予め設置したい場所を考えておくとよさそうです。
ポールを立てるタイプを選んだママのなかには、ポールの組み立ては思ったより狭いスペースでもできたという声や、大型の鯉のぼりなどさまざまな鯉のぼりから好きなものを選べたという声もありました。
スタンドを使って砂袋や水袋で抑えて鯉のぼりを設置する方法もあるようです。地面にポールの埋め込みができない場合や大型の鯉のぼりより小さめものがよいときに選ぶとよいかもしれません。
地面に杭を打たないスタンド型タイプは自由に移動されられるため、コンクリートや芝の庭など場所を選ばず設置ができたというママの声もありました。
2階のベランダなど高さのある場所にフックを取りつけ、庭へ向かって鯉のぼりを通したロープを下げブロックなどで固定して設置する方法もあるようです。スペースを取らず比較的簡単に取りつけができるため、雨や風が強くなったときも取り外しがしやすかったというママの声もありました。
庭用鯉のぼりを選ぶときどのようなことを意識しながら選べばよいのか気になるママもいるかもしれません。実際に、ママたちはどのような点に注目して鯉のぼりを選んでいるのでしょうか。
「庭で飾ることを考えたとき、直射日光や雨風にあたるうちに鯉のぼりが痛んでしまわないかと気になりました。そこで、なるべく丈夫な素材の鯉のぼりをさがしてポリエステル製の鯉のぼりを選びました」(20代ママ)
庭用鯉のぼりを選ぶときのポイントとして、素材に注目して選んだママがいるようです。ママのなかには鯉のぼりの素材にも種類がさまざまあるようだったので、素材による特徴などを聞きながら希望にあったものを店員さんに相談しながら選んだという声もありました。
「家が住宅街にあり庭が狭いので、庭の広さにあった大きさの鯉のぼりを探しました。中型サイズの庭用鯉のぼりは、飾る場所の移動もできたので便利でした」(30代ママ)
「庭が広く飾る場所が十分にあったので、見栄えを考えて大型サイズの鯉のぼりを選びました。大きな鯉のぼりが泳ぐ姿は貫禄があり、子どもたちも喜んでくれました」(20代ママ)
庭の広さにあった大きさを考えるなど、鯉のぼりのサイズをポイントとして選んでいるママもいるようです。隣の家との距離が近い分譲地に住んでいるので、風向きが変わっても隣の敷地に入らないよう、小さい鯉のぼりを選んだというママの声もありました。
「我が家は黒鯉の背に赤い金太郎が乗っているデザインの鯉のぼりを選びました。黒鯉に描かれている金太郎がたくましく、とても気に入っています」(30代ママ)
「おしゃれなデザインの鯉のぼりがよかったので、スパンコールが多くつけられた鯉のぼりを選びました。スパンコールが七色に光って泳ぐ姿がとてもきれいなので気に入っています」(20代ママ)
スパンコールがついたおしゃれなものなど、デザインに注目して鯉のぼりを選んだママもいるようです。ママのなかには、動物や乗り物の柄が入った色鮮やかなデザインの鯉のぼりは周りとはかぶらずオリジナリティがあり子どもも喜んだという声も聞かれました。
庭用の鯉にぼりはどのようなことに注意しながら飾るとよいでしょう。庭に鯉のぼりを飾るときに意識したことを、ママたちに聞いてみました。
「鯉のぼりを飾っているときに雨が降ってきたら、すぐに取り外すようにしていました。ふいな雨で濡れてしまわないよう、天気予報は常に意識して見ていました」(30代ママ)
飾るときに意識したこととして、雨や強い風など、天候に気をつけて鯉のぼりの出し入れをしたというママの声がありました。天気予報が1日雨のときや風が強いときは朝から飾らないでおくなど、庭に鯉のぼりを飾るときは天候を見ながら飾るとよいかもしれません。
「こどもの日に間にあうよう、余裕を持って4月上旬の休日に飾りつけました。気候も少しづつ春らしくなり、家族で飾る作業も楽しいひとときになりました」(30代ママ)
鯉のぼりを庭に飾る期間を意識したママもいるようです。鯉のぼりをしまうときは、晴れて乾燥した日に行うと鯉のぼりに湿気が溜まりにくかったという声も聞かれました。
庭用の鯉のぼりについて、庭の広さにあわせて大型より小さいサイズのものを探したり、おしゃれなデザインのものを選んだりしているようです。ナイロン製は値段が手頃のものが多く、ポリエステル製は比較的丈夫で長持ちしたというママの声もありました。
ポールを立てる方法やスタンドを使った飾り方があることも参考にしながら、希望にあった大きさや好みのデザインの庭用鯉のぼりを選べるとよいですね。
2019年02月16日
2月2日の節分。なぜ「節分」と言うかご存知でしょうか。そこで今回は、知っておきたい節分の由来や意味、子どもと楽しむ節分のアイディアを紹介する記事をKIDSNA編集部がセレクト。子どもといっしょに知識を深め、節分をより楽しんでみてはいかがでしょうか。
子どもが保育園や幼稚園に入園するとき、どのように準備を進めていけばよいのでしょうか。入園式について知りたい方もいるかもしれません。今回は、保育園や幼稚園の入園条件、入園の申し込みの流れ、入園に向けての準備、入園祝いについて、入園式の服装やマナーについてまとめました。
子どもの晴れの日の卒園式。保育園や幼稚園の卒園式はどのようなことを行うのかや卒園式の日の一日の流れが気になる方もいるかもしれません。今回は、保育園・幼稚園の卒園式について、卒園式に参加するときのママやパパ、子どもの服装やマナーについてまとめました。
この春、入園式を控える保護者は、入園式の流れや、どのような服装をすればよいのかなどが気になるかもしれません。入園式という晴れの日に相応しい服装とは、どのようなものなのでしょう?入園式に参列するときの母親、父親の服装や小物、男女別の子どもの服装のマナーについてご紹介します。
赤ちゃんが生まれてから6カ月が経ったことを祝うハーフバースデー。家族の思い出に残るようなお祝いをしたいと考える方もいるのではないでしょうか。今回は、ハーフバースデーのアレンジ離乳食や赤ちゃんの衣装、写真撮影や飾り付けのアイデアなどをまとめました。
お正月の準備を済ませておきたい年の瀬。「お正月の準備は何をしたらいいんだっけ?」と考える保護者もいるのではないでしょうか。今回の記事では、大掃除、お年玉、手作りおせち、お正月飾りなど今年のうちに済ませておきたいお正月の準備についてまとめました。
子どもが初節句を迎えるとき、何を準備すればよいのか、どのようにお祝いをしたらよいのかなど気になる方もいるでしょう。初節句について、男の子・女の子それぞれのお祝いの仕方や用意した食事、お祝いをもらった場合のお返しの仕方などについてまとめました。
毎年1月7日は、人日の節句。家族の無病息災を祝い七草粥を食べる日とされています。今回は、七草粥の由来や意味、春の七草の種類といった基礎知識や子どもへの伝え方の他に、基本の作り方レシピやアレンジアイディア、おかずなどの献立についてご紹介します。
今年のクリスマスは、家族でホームパーティーを思い切り楽しんでみませんか?今回は、クリスマスホームパーティーがもっと楽しくなるアイディア記事をKIDSNA編集部がセレクトしました。
お宮参りとはどのような行事なのか気になるママやパパもいるかもしれません。生後間もない赤ちゃんとの行事は、前もってしっかり準備することが大切のようです。お宮参りをする時期や準備する初穂料、服装などについてご紹介します。
女の子のすこやかな成長を願う節句であるひな祭り。お祝いはするけれど、詳しい由来や意味について知らないこともあるかもしれません。節句の由来やひな人形に込められた意味、食卓を彩るお祝いメニューや子どもといっしょに楽しくできる工作のアイディアについてまとめました。
赤ちゃんが生まれると出産祝いをしてくれた方に贈る内祝い。贈るタイミングや相場、喜ばれるものなどが気になる方もいるのではないでしょうか。出産内祝いを贈るときのマナーやプレゼントの選び方とメッセージの文例など、相手に感謝の気持ちが伝わるポイントをまとめました。