
お正月の準備をするとき、洋風のおせち料理を作りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、蓮根や人参など縁起がよいとされる食材を使うなど洋風のおせち料理を作るときに意識したことと、イタリアン風やフレンチ風のおせち料理のレシピを体験談を交えてご紹介します。
おせちの献立を考えるとき、定番とは別に洋風のおせち料理を作りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。イタリアンやフレンチ料理を意識した洋風のおせち料理が気になるママもいるかもしれません。
子どもも喜ぶ洋風のおせち料理は、どのように作るとよいのでしょう。
初めて洋風のおせち料理を作る場合、何を意識するとよいか気になるママもいるかもしれません。実際に、ママたちが洋風のおせち料理を作るときに意識したことをご紹介します。
「おせち料理は大人だけでなく、子どもも食べやすい味つけを心がけました。香辛料を控えて家族みんなが食べやすいように工夫しました」(30代ママ)
「うちの子は定番のおせち料理は食べ慣れないのか、あまり食が進みませんでした。子どもの好きなチーズを使って洋風おせちを作ってみたところ、を作ってみたところようでたくさん食べてくれました」(20代ママ)
香辛料を控えたりチーズを使ったり工夫して、子どもも食べやすい味つけの洋風おせちを作ったママもいるようです。調理の途中で取り分け、大人用の味つけと子ども用の味つけにわけたというママの声もありました。
「定番のおせち料理にも入っている縁起がよいとされる食材を使いたいと思いました。見通しがよくなるという意味の蓮根や、紅白の赤色として人参を使って洋風のおせちを作りました」(20代ママ)
「お正月らしく、縁起のよい食材を使った洋風のおせちを作りたいと思いました。黒豆にアレンジを加えて洋風のオードブルを作ると、豆類が苦手な夫にも好評でした」(40代ママ)
連根や人参、黒豆などおめでたい料理に使われる縁起がよいとされる食材を意識したママもいるようです。洋風のおせちを作る場合も、縁起がよいとされる食材を使うことでお正月らしい雰囲気を演出しやすくなるかもしれませんね。
イタリアン風の洋風おせち料理には、どのような味つけやレシピがあるのでしょうか。ママたちに、イタリアン風のおせち料理のレシピを聞いてみました。
「フライパンにオリーブオイルをひき、薄切りにした蓮根と人参を炒めます。短冊切りにしたベーコン、塩と胡椒を加えてさらに炒めます。茹でたペンネと生クリーム、顆粒コンソメとピザ用チーズを入れて全体を混ぜたら完成です」(30代ママ)
蓮根と人参を使ってチーズクリームのペンネを作ったママもいるようです。リボン型のファルファッレや貝殻型のコンキリエなどのショートパスタを使うと、ソースも絡みやすくかわいい見た目に子どもも喜んでくれるかもしれませんね。
「皮を剥いた蓮根の穴に沿って花の形になるように切り込みを入れ、7mmの厚さに切って酢水につけておきます。フライパンにオリーブオイルをひき、みじん切りにしたにんにくを入れて火にかけ、香りが出てきたら取り出します。蓮根を入れて炒め、火が通ったら塩とこしょうと、みじん切りにしたイタリアンパセリをふると完成です」(40代ママ)
イタリアンのアーリオオーリオと花蓮根を組みあわせ、おせち料理のひとつとして用意したママもいるようです。アーリオオーリオのレシピは、シンプルな味つけで調理工程も少なめなので、定番のおせちとは別に1品用意したというママの声もありました。
フレンチ風の洋風おせち料理のレシピを知りたいママもいるかもしれません。実際に、フレンチ風のおせち料理を作ったママに聞いたレシピをご紹介します。
「大根を2mm幅の薄切りにし、塩をふっておきます。大根がしんなりしたら水気を切ります。大根、スモークサーモン、大根、大葉、スモークサーモン、大根の順番に重ねます。半分に切り、断面が見えるように盛りつけたら完成です」(20代ママ)
スモークサーモンと大根をミルフィーユ状に重ねるとき、間に大葉を入れると彩りがきれいな断面になりそうですね。お皿にもりつけるときには、いくらの醤油漬けを散らすように飾ると、さらにお正月らしい料理に仕上がるかもしれません。
「黒豆と角切りにしたアボカドをボウルに入れ、ゆず果汁を入れて全体を混ぜます。塩とオリーブオイルを加えて和えます。お皿に盛りつけ、千切りにしたゆずの皮を乗せたら完成です」(30代ママ)
おせち料理の定番の黒豆をアボカドと組みあわせ、フレンチ風のマリネを作ったママもいる黒豆とアボカドのマリネようです。
和風と洋風があわさった味つけになるようで、おじいちゃんやおばあちゃんも食べやすいようだったというママの声もありました。
ママたちに、洋風のおせち料理の盛りつけのポイントを聞いてみました。
「イタリアン風のおせち料理を作ったとき、料理の雰囲気にあわせて洋風の大皿に盛りつけました。白い色の大皿に盛りつけると、パセリやトマトなどの色が映えてきれいに見えました」(20代ママ)
食事の雰囲気にあわせて洋風の大皿に盛りつけたママもいるようです。
大皿に数種類のおせち料理を持つけるときは、お皿の奥や中央から順番に盛りつけ、お皿の手前側に飾り切りした食材や赤や緑の食材が見るように配置すると見栄えがするかもしれません。
「大皿にマリネを盛りつけるとき、マリネ液が他の料理についてしまうかもしれないと思いました。高さのある透明のカップにマリネを入れて大皿に盛りつけると、味うつりもなく最後まで食べやすかったです」(20代ママ)
「一口サイズの前菜は、アミューズ用のスプーンに乗せました。取り箸などで取りわけずにサッと食べられるので、親戚の子どもが大勢集まったときに好評でした」(30代ママ)
汁気がある料理にはカップを使ったり、子どもも食べやすいスプーンを使ったりして盛りつけを工夫したママもいるようです。
野菜スティックをグラスに入れ、豆皿に入れた複数のディップソースで周りを囲むように盛りつけたというママの声もありました。
洋風のおせち料理にはイタリアン風やフレンチ風などさまざまなレシピがあるようです。縁起のよいとされる食材の蓮根や人参などは、洋風の料理にも使いやすいようなので、取り入れてみるとよいかもしれません。新しい年を迎える準備のひとつとして、家族の好みにあわせた洋風のおせちを作れたらよいですね。
2018年12月31日
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