父親の入園式参加について、他のパパの出席率がどれくらいかや、バッグやネクタイの色など当日の服装が気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、入園式にパパが参加したかどうかと参加した場合によかったと感じたこと、入園式当日のパパの服装についてママたちの体験段を交えながらご紹介します。
入園式には父親も参加するのかどうかが気になるママやパパもいるのではないでしょうか。入園式が平日でも仕事を休んで参加するのかや、他のパパたちはどれくらい参加するのか、パパの入園式への出席率が気になる場合もあるかもしれません。そこで、実際にパパも入園式に参加したかどうかママたちに聞いてみました。
「入園式が平日にあり、パパは仕事だったので参加しませんでした。入園式の記念として、パパが仕事に行く前に正装した息子と私とで家族揃って写真だけ撮りました」(20代ママ)
入園式が平日だと、父親が仕事をなかなか休めない場合もあるかもしれません。参加できなかった場合にも、出勤前に家族写真を撮ったり、仕事から帰ってきてから食卓を家族で囲んだりしてお祝いしたというママの声もありました。
「土曜日に入園式がありパパも休みだったので、夫婦で参加しました。土日だったこともあり、他のパパの出席率も高かったと思います」(30代ママ)
「入園式が午前中で終わる予定だったので、パパは半休を取って参加しました。クラス毎の記念写真を撮り入園式が終わると、そのまま仕事に行きました」(20代ママ)
入園式が土日や午前中行われる場合に、父親の仕事の都合がついて参加できたという声も聞かれました。土日か平日かなど、出席率は入園式の日程によっても変わってくるかもしれません。
入園式に夫婦で出席したというママたちから、父親が参加してよかったと感じたことについて聞いてみました。
「1歳の下の子も連れて行ったのですが、式の間パパが会場の後ろの方で抱っこをしてくれていました。おかげで私は保護者席に座り、子どもの写真を撮ったり先生のお話に集中したりすることができました」(30代ママ)
「パパが式の様子をビデオで撮り、私はデジカメで写真を撮るなど役割を決めました。1人で両方を撮ろうとするとなかなか大変だと感じたので、夫婦で分担できてよかったと思います」(20代ママ)
下の子も連れていく場合、抱っこしていてもらったりぐずったときに会場の外に連れていってもらったりと、父親が子守りをしてくれたことで式に集中できたというママの声がありました。また、子どものビデオや写真を撮るとき、夫婦で分担できてよかったと感じたママもいるようです。
「共働きをしているため、入園してからの送り迎えはパパにも行ってもらう予定でした。いっしょに出席したことで、担任の先生の顔やクラスの雰囲気などを事前に知ることができてよかったと思います」(30代ママ)
入園式に参加し、園の様子やクラス担任の先生を把握しておくと、実際の送り迎えが始まったときにもやり取りがスムーズかもしれません。ママたちからは、今後パパに子どものことを相談するときなどのためにも、園の様子をいっしょにに知っておけると嬉しいという声も聞かれました。
「父親が来てくれたことで、子どもも喜んでいたように感じます。1人目の子どもなので私も初めての入園式だったのですが、夫がいたことで安心して参加することができました。入園式が終わってから、家族でレストランに行きお祝いできたことも嬉しかったです」(20代ママ)
父親が出席することで子どもが喜んだ以外にも、ママ自身も安心できたという声が聞かれました。初めての入園式や同じ園に知っている人がいないなど、緊張する場面でも夫婦でいると心強いと感じることもあるかもしれません。
入園式に父親が出席する場合、どのような服装でいけばよいのでしょうか。実際に、パパたちが選んだ入園式の服装について聞いてみました。
「パパは落ち着いた紺色のスーツで参加しました。仕事用でもともと持っていたスーツの中からシルエットがきれいなものを選び、フォーマルな場ということであわせるシャツも少し華やかさを意識して選びました」(20代ママ)
入園式の雰囲気にあうよう、スーツの色は黒や暗めの紺色、グレーなどを選んだという声が聞かれました。仕事用のスーツ以外にも、黒の礼服用のスーツを着ていったパパやブレザーにチノパンなど、少しカジュアルな服装で参加したという声もあり、入園式の服装は、園の雰囲気によっても変わってくるかもしれません。
「パパのネクタイには、薄いピンク系のものを選びました。紺のスーツとの相性もよく、春らしい色でお祝いの雰囲気にもあっているように感じました」(30代ママ)
入園式のネクタイに、明るい色を選んだパパもいるようです。他には、薄いグレーやライトブルー、シルバーなどの色を選んだとの声も聞かれました。ネクタイの色やネクタイピンは、スーツやシャツの色にあわせて選ぶとよいかもしれません。
「カメラで撮ってよい場所が席から離れていたので、パパは小さめの黒のクラッチバッグにスマホやカメラを入れて持っていきました。メインの荷物は私がサブバッグにいれて持っていました」(30代ママ)
撮影スペースが保護者席と別で設けられている場合など、ママとパパで別行動になるときにそれぞれにバッグがあってよかったという声も聞かれました。スマホやカメラなどが入れられる小さめのバッグがあると、貴重品を持ち運ぶときに便利かもしれません。
入園式への父親の出席率は、平日か土日かや時間帯などの日程によっても変わってくるかもしれません。平日でも午前中で終わる場合は仕事の都合をつけて参加したというパパや、参加できない場合にも別で時間を作って入園のお祝いをしたというママの声も聞かれました。
また、パパも参加することで2人で役割分担でき、スムーズに入園式を終えることができたと感じたママもいるようです。入園式に行く場合の服装については、ネクタイの色は明るめのものを選んだり必要に応じてバッグを用意したりと、準備をしっかりとして家族で子どものお祝いができるとよいですね。
2018年11月15日
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