
卒園式に礼服のワンピースなどを着るとき、どのようなバッグやストッキング、ジャケットなどを選ぶとよいのか、父親などの男性の保護者と服装をあわせるのかが気になるママもいるかもしれません。今回は、卒園式に礼服を着るときのポイントや、コサージュやアクセサリーを使ったアレンジ方法、卒園式の髪型を体験談を交えてご紹介します。
卒園式に、格式の高い礼服を着たいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。喪服のイメージもある礼服を卒園式に着てもよいのか考えるママもいるかもしれません。
礼服は冠婚葬祭に着るフォーマルな服装のようで、卒園式に礼服を着るママもいるようです。卒園式に礼服を着る風習がある地域もあるようですが、礼服の印象はさまざまなようなので、地域や園の様子などにあわせるとよいかもしれません。
礼服を着て卒園式に参列するとき、どのようなことに気をつけるとよいのでしょう。ママたちに、卒園式に礼服を着るときのポイントを聞いてみました。
「卒園式の服装は、父親と母親の服装の格式をあわせようと思いました。母親の私が礼服を選んだので、父親の夫も礼服にすると両親が並んだときにもバランスがよかったです」(30代ママ)
卒園式で礼服を着るとき、両親揃って礼服にしたママもいるようです。礼服は準礼装のひとつとされるようですが、最近はほとんどのフォーマルシーンに対応できるようなので、父親など卒園式に参列する男性の服装とあわせて礼服を選んでみてもよいかもしれませんね。
「礼服をそのまま着ると暗い印象になるかもしれないと思いました。ストッキングやバッグなど明るい色の小物を使うと全体的に明るい雰囲気になりました」(30代ママ)
「真っ黒な礼服は格式高く見えますが、喪服のイメージを持たれるかもかもしれないと思いました。髪型やアクセサリーを少し華やかにして明るい印象になるよう意識しました」(40代ママ)
礼服を着るときに小物を使ったり髪型をアレンジしたりすることで、明るい印象に見せたママもいるようです。礼服で結婚式に参列するときをイメージすると、明るい印象になるコーディネートが想像しやすかったというママの声もありました。
卒園式に礼服を着るとき、どのようなアレンジをすると明るい印象になるのか気になるママもいるのではないでしょうか。卒園式にあわせた礼服のアレンジ方法をママたちに聞いてみました。
「卒園式では、礼服のセットになっている羽織ものとは別に、ジャケットを用意しました。ノーカラーで裾がペムラムタイプになっているジャケットは、やわらかい雰囲気を出してくれました」(30代ママ)
「ワンピースとジャケットの礼服セットでしたが、ジャケットの代わりにボレロを羽織って卒園式に参列しました。白でパイピングされているダークグレー色のボレロは、礼服のワンピースとの相性もよく明るい印象になったと思います」(20代ママ)
ワンピースなどの礼服に羽織るものを、ジャケットやボレロに変えたママもいるようです。顔周りが明るい色になると、雰囲気が華やかに見えることもあるようなので、礼服にあわせる羽織ものを変えて工夫するのもよいかもしれませんね。
「華やかに見えるように、礼服のジャケットにコサージュをつけました。明るめのベージュで少し光沢のあるものを選ぶと、卒園式らしいコーディネートになりました」(40代ママ)
「礼服が喪服のように見えないように、小さめのパールが三連になったネックレスをつけました。華美になりすぎないアクセサリーをつけると、礼服でも明るい雰囲気が出せました」(30代ママ)
コサージュやネックレスなど華やかなアクセサリーをつけたママもいるようです。アクサセサリーを選ぶときは、ゴールド系やシルバー系など色味をあわせると統一感が出せたというママの声もありました。
「ワンピースのセットアップの礼服を着たとき、黒い花のモチーフがついた黒のパンプスを用意しました。ストッキングは肌色に近いベージュの色にしてあわせると、上品で華やかな足元のコーディネートができました」(30代ママ)
「礼服用のバッグは持たず、合皮素材でシンプルなデザインの黒いバッグを用意しました。曲線のラインがあるとやわらかな印象に見えました」(20代ママ)
礼服で卒園式に参列するとき、靴やストッキング、バッグなどの小物を変えることで華やかな印象になるよう工夫したママもいるようです。卒園式の時期でも寒さを感じる気温のときは、厚みのあるベージュのストッキングを選ぶんで全体の印象を明るく見せたというママの声もありました。
卒園式に礼服を着るとき、華やかに見える髪型にアレンジしたいと考えるママもいるかもしれません。髪の長さ別に、卒園式に礼服を着るときの髪型をママたちに聞いてみました。
「ショートヘアなので、両側の顔周りの髪をそれぞれねじってパールのついたピンで留めました。すっきりとした印象に髪がまとまり、卒園式中にお辞儀をしたときにも顔に髪がかかりにくかくてよかったです」(40代ママ)
「ボブヘアの私は片側だけ顔周りの髪を編み込みました。編み込みした髪を耳の後ろ側にもっていき、ピンで留めると、顔に影ができなくて明るい雰囲気になったと夫にも好評でした」(30代ママ)
髪が短いショートやボブヘアの場合、顔周りの髪をねじったり編み込みしたりするとすっきりとしたアレンジができそうですね。ボブヘアの毛先をヘアアイロンで内巻きにするだけでも、簡単に髪型をアレンジできたというママの声もありました。
「卒園式の髪型はハーフアップにしました。礼服のワンピースがかっちりとしたデザインだったので、毛先を巻いてやわらかい印象の髪型にするとバランスがよいかなと思いました」(20代ママ)
「耳の高さで髪をまとめたアップスタイルにしました。編み込んだ髪をまとめたアップスタイルは、礼服を着ていても華やかに見えました」(30代ママ)
ミディアムやロングヘアの場合、髪を巻いてハーフアップにしたりアップスタイルしたりしたママもいるようです。髪が長い場合はヘアアイロンで巻いたりパーマをかけておいたりすると、礼服を着たときも華やかさを出しやすくなるかもしれませんね。
礼服を着て卒園式に参列するとき、アレンジの仕方を工夫しているママもいるようです。礼服のワンピースに別のジャケットをあわせたり、ベージュのコサージュやストッキングを選んだりすると明るい印象に見えたというママの声がありました。
母親が礼服を着る場合、男性と女性の服装をあわせるため父親も礼服を着るとバランスがよいかもしれません。卒園式で礼服を着るときは、身につけるアクセサリーやバッグ、髪型なども工夫できるとよいですね。
2018年10月26日
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