ひな祭りのつるし飾り。由来や意味、作り方や飾り方の工夫

ひな祭りのつるし飾り。由来や意味、作り方や飾り方の工夫

つるし飾りの種類やキットを使う作り方

ひな祭りにつるし飾りを飾りたいと考えているママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、ひな祭りのつるし飾りの由来や細工物の意味、つるし飾りの種類、キットなどを使った作り方や飾り方などについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

ひな祭りのつるし飾り

ひな祭りに飾るつるし飾りについて気になっているママもいるのではないでしょうか。ちりめんなどの布で作られた人形やモチーフをつなげてつるした飾りは、ひな祭りを一層華やかにしてくれそうですよね。つるし飾りの由来や意味についてまとめてみました。

由来

ひな祭りにつるし飾りを飾るようになったのは江戸時代と言われているようです。ひな人形は高価で一般の家庭で手に入れるのは難しかったために、家族や近所の人たちが小さな人形などを手作りして持ち寄り、子どもの幸せを願いながら作ったことが由来とされているそうです。

意味

つるし飾りには赤ちゃんが衣食住に困らないようにという願いが込められており、動物、花、衣服、野菜、食べ物、遊び道具などたくさんの細工物があるようです。

「はいこ人形」には赤ちゃんが元気で丈夫に育つようにという願い、「花」には花のようにかわいく育ちますようにという願いが込められているようです。また「柿」には福や幸せをかきとるように、「草履」には健康で働き者になれるようにとの思いが込められたそうです。

このように、細工物それぞれに意味があるとされているので、つるし飾りなどを飾るときには意味や由来なども子どもに伝えられるとよいかもしれません。

つるし飾りの種類

ひな祭りのつるし飾りにはいくつかの種類があるようです。ママたちに実際に飾っているつるし飾りについて聞いてみました。

つるすタイプ

つるし雛
© saetomo - Fotolia

「我が家のつるし飾りは定番の天井からつるすタイプです。下から見上げるととても華やかに見えるので、子どもも私も気に入っています」(30代ママ)

「ひな人形といっしょにつるし飾りも飾りたいと思いミニサイズのものを購入しました。細工物も小さくできているので、とてもかわいらしいです」(20代ママ)

天井や壁からつるすタイプの飾りを選んだママがいました。華やかな色の飾りがゆれると、家族も楽しんで眺めてくれるかもしれませんね。

床置きタイプ

「衝立のようになった台に飾るつるし飾りを母にプレゼントしてもらい、ひな祭りに飾りました。くの字に曲げて立てるタイプなので部屋の角に飾ったところ、部屋中が明るく華やいだ感じになりました」(30代ママ)

床置きタイプは飾りがひとつひとつよく見えるので、ひな祭りに飾ると子どもも喜んで見てくれそうです。薄い色の壁の前に立てると、それぞれの飾りが一層引き立って見えるかもしれません。

台つきタイプ

「我が家ではひな祭りの飾りとして玄関に置くために、台つきタイプのつるし飾りを選びました。テーブルライトほどの大きさなので場所をとらずに飾ることができ、見た目がかわいらしいので子どもがときどき手にとって見ています」(40代ママ)

テーブルや棚などにも飾れる台つきタイプは、場所もあまりとらず飾りやすいかもしれません。2つ揃えてお雛様の両側に並べて飾ったら、ひな人形が豪華に見えたというママの声もありました。

つるし飾りを作ったママたちの体験談

ひな祭りのつるし飾りは手作りすることもできるようです。実際に手作りしたママたちに、作り方やつなげ方を聞いてみました。

用意したもの

机に並ぶ裁縫道具
iStock.com/Drazen_

「つるし飾りを自分でも作ってみようと思い、必要なものを調べました。布と糸、綿、人形の目にするビーズなどの材料と、はさみやボンドなどの道具を用意しました」(30代ママ)

「手芸店でつるし飾りの作り方を聞いたらキットを使うと作りやすいと教えてもらったので、内容を見て作り方の簡単そうなキットを用意しました。針やはさみなどの道具は自分で用意しました」(20代ママ)

つるし飾りを作るときには、細工物にあう色や柄の布と綿や糸などを用意するとよいようです。小さな布が手に入りにくい場合は、手芸店やネットショップなどでキットを購入すると、必要な材料を揃えやすいかもしれません。

人形の作り方

「初めて作るつるし飾りは、作り方が比較的に簡単なウサギにしました。型紙にあわせて布を切り、ウサギの体や耳をそれぞれ中表にして縫い、表に返して綿を詰めました。耳を体に留め、最後に赤いビーズの目と赤い糸の口をつけたら、小さくてかわいいウサギになりました」(30代ママ)

初めてつるし飾りを作るときには、作り方を見ながら簡単なものからチャレンジしてみるとよいかもしれません。玉飾りや三角などを作って慣れてきてから、作り方の難しい細工物に挑戦したというママの声もありました。

つなげ方

「つるし飾りのパーツをつなげるときには、つるし飾り用の赤い紐を使いました。作った飾りをつなげると重さも出てくるので、手芸店で専用の紐を購入しました。全体のバランスを考えながらそれぞれの細工物の間隔をとりました」(20代ママ)

できた飾りをつなげるときに専用の紐を使ったママがいました。飾りをつなげると重くなりので、丈夫な紐を使うようにするとよいかもしれません。一番下の飾りに鈴をつけて、揺れる度にきれいな音色が聞こえるようにしてもよさそうです。

つるし飾りの飾り方

つるし飾りはどのように飾るとよいのでしょうか。飾る時期や場所などについて、ママたちに聞いてみました。

ひな人形と飾る時期をあわせる

「つるし飾りをいつから飾るとよいのか人形店に聞いたところ、ひな人形と同じように飾るとよいと教えてもらいました。節分が終わってから飾り、ひな祭りが終わったらできるだけ早く片づけるようにしました」(30代ママ)

ひな人形と同じタイミングで飾るようにするとよいようです。ひな人形より飾りやすいので、節分がすぎた後、すぐに飾りだしたというママもいました。

全体のバランスを考える

「我が家ではつるし飾りを2セット用意し、ひな人形の両側に飾っています。ひな人形と並べて飾ると部屋全体がとても華やかに見え、子どもも目を輝かせて見てくれます」(20代ママ)

ひな祭りにひな人形とつるし飾りの両方を飾る場合は、それぞれの大きさや部屋の様子などのバランスを考えるとよいかもしれません。どこにどのように飾るのか、つるし飾りの飾り方を子どもといっしょに考えるのも楽しそうですね。

ひな祭りにつるし飾りを飾ってお祝いしよう

ひな人形の前に座る赤ちゃん
iStock.com/kuppa_rock

ひな祭りのつるし飾りには、それぞれに子どもの幸せを願う意味が込められているようです。つるし飾りを手作りするときはキットを使う作り方もあるようなので、簡単な細工物から作ってみるとよいかもしれません。ひな祭りには華やかなつるし飾りを飾ってお祝いできるとよいですね。

2018年10月25日

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