ひな祭りに子どもとゲームをして楽しみたいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、道具を使って楽しむゲームや手ぶらで楽しめるゲーム、何人集まってもできるゲームなどについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
ひな祭りには家族でゆっくりお祝いをすることもあれば、子どもたちが集まって遊ぶこともあるかもしれません。少人数で遊べるゲームや何人いてもできるゲームをいくつか用意していれば、ひな祭りの日にみんなで楽しむことができそうです。子どもといっしょにアイテムを手作りして遊べるゲームなど、さまざまなゲームをご紹介します。
手作りのアイテムや遊び道具を用意して、ひな祭りならではのゲームができるとを楽しそうですよね。道具を手作りして遊べるゲームをご紹介します。
「空いたペットボトルにお雛様の顔をつけて端切れの着物を着せ、雛飾りのように並べて輪投げのゲームをしました。一番奥にお雛様とお内裏様を置き、輪が入ったときの点数も高くしたところ、子どもが楽しそうに挑戦してくれました」(30代ママ)
輪投げは小さな子どもでも楽しめるゲームと言えるのではないでしょうか。輪投げの輪の大きさを変えて小さい輪が入ったら点数を高くするようにしたところ、小学生のお姉ちゃんも喜んで遊んでくれたというママの声もありました。
「子どもの友だちが何人か集まったので、紙コップでアイテムを運んで雛飾りを完成させるゲームをしました。ひな人形や雛飾りの道具などを2組ずつ準備し、2チームに分かれた子どもたちが紙コップに入れながらリレーしていくので、大盛り上がりで遊んでいました」(40代ママ)
紙コップリレーは紙コップをひとり1つずつ持って、リレーするものを次々に渡していくゲームのようです。遊び方が簡単なので大人も子どもも年齢に関係なく楽しむことができるかもしれません。桃の花やぼんぼりなどの手作りモチーフを用意してあげると、ひな祭りらしさが演出できそうですね。
「ひな祭りの日に家族みんなで宝探しゲームをしました。宝物には子どもと手作りした折り紙のひな人形を使い、それぞれが好きなところに隠して遊びましたが、子どもの隠し方が上手でなかなか見つけられませんでした」(30代ママ)
ひな祭りをモチーフにした宝探しゲームを家族で楽しんだママがいました。宝物にするものは手作りした雛飾りの他にひなあられなどでもよいかもしれません。見つけた人は桜餅を食べられるなどの特典をつけると一層盛り上がりそうですね。
ひな祭りに子どもの友だちが何人か集まり、いっしょにお祝いをすることもあるかもしれません。そんなときに盛り上がる大人数で楽しめるゲームについて、ママたちに聞いてみました。
「子どもの友だちが大勢集まったので、お雛様じゃんけんをして遊びました。お雛様、三人官女、五人囃子のように1人、3人、5人の順に並び、五人囃子に勝てたら三人官女に進み、最後のお雛様に勝ったら上がりというゲームですが、役割を交代しながら楽しむことができました」(40代ママ)
お雛様じゃんけんは、勝ち抜いて遊ぶゲームのようです。お雛様に勝って上がった人はお雛様と交代するなどのルールにすると、何度も繰り返すことができて楽しいかもしれません。人数が少なかったので五人囃子を左大臣右大臣の2人にしたというママの声もありました。
「ひな祭りに子どもが何人も集まったので仲間集めゲームをして遊びました。ひな祭りに因んで『三人官女』と言ったら3人、『五人囃子』と言ったら5人集まるというルールにしたところ、大人も子どもも大盛り上がりで遊べました」(30代ママ)
指定された人数が集まる仲間集めゲームを、ひな祭りをテーマにして楽しんだというママがいました。人数が多い場合は、なるべく広い場所で遊べるようにするとよいかもしれませんね。
「ひな祭りの日にフルーツバスケットをひな祭りバージョンにして遊びました。大勢で部屋のなかで遊ぶので、お雛様のように静かにゆっくり移動するという約束にしましたが、普段のフルーツバスケットと違うためか静かに移動することを楽しんでくれたようです」(40代ママ)
フルーツバスケットは行事などにあわせてアレンジできる遊びのようです。ひな祭りなので「お雛様」「三人官女」などの役柄を使ったり、「ひなあられ」「ちらしずし」などのお菓子や料理の名前を使うと盛り上がるかもしれません。
ひな祭りのゲームを子どもと楽しむために、どのようなことに気をつけるとよいのでしょう。実際にママたちが意識したことを聞いてみました。
「ひな祭りの日に子どもの友だちが何人か集まることになったので、前日までに遊ぶゲームを考え人数分の道具を準備しました。道具が足りないと十分に楽しめないこともあるかもしれないと思い、しっかり準備することを意識しました」(40代ママ)
ひな祭りに何人も集まって遊ぶ場合は、事前にしっかり準備をしておくとよいかもしれません。人数が多いときには家具の配置を変えて場所を広く空けておいたので、子どもたちとゆったり楽しむことができたというママの声もありました。
「ひな祭りに子どもとゲームをするときには、私たち大人もいっしょに楽しむように心がけています。何人か集まったときにも小さな子どものフォローをしながら真剣に遊ぶと、子どもも夢中になってゲームを楽しんでくれるように感じます」(30代ママ)
子どもとゲームをするときに大人も夢中になって遊ぶと、一層楽しい雰囲気になりそうです。じゃんけんなどで負けたときには真剣に悔しがったり、宝探しで宝を見つけたときには大喜びをしたりすると、子どももゲームに夢中になってくれるかもしれませんね。
ひな祭りにはお雛様を飾ってお祝いするだけでなく、子どもとゲームをして遊ぼうと考えたママがいました。家族で遊ぶ場合も子どもが何人か集まって遊ぶ場合も、準備や遊び方を工夫するとよさそうです。ひな祭りには雛飾りなどをモチーフにしたゲームを考えて、大人も子どもも思い切り楽しめるとよいですね。
2018年10月12日
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