
ハロウィンには飾りや小物を手作りして楽しみたいと考えているママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、ハロウィンの飾りやフェルトを使う小物の作り方のほか、簡単なバッグの手作り方法について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
ハロウィンが近づくと、子どもの仮装やお菓子の準備をしたり、部屋の飾りつけをして雰囲気を盛り上げようと考えるママもいるかもしれません。お店にはさまざまなハロウィングッズが並びますが、簡単な飾りや小物を子どもといっしょに手作りできると、一層楽しいハロウィンになりそうですね。
実際に、ママたちはどのようなものを作っているのでしょう。
実際に、ママたちがハロウィンに手作りした小物の作り方を聞きました。
1.オレンジ色の画用紙を二つ折りにしてかぼちゃの絵を半分描き、ハサミで切り取ります。
2.二つ折りにしたまま目と口を切り抜き、開くとかぼちゃの飾りのでき上がりです。
3.糸で吊るすと楽しいモビールになります。
ハロウィンの定番のかぼちゃが子どものお気に入りなので、かぼちゃのモビールを作ったというママの声がありました。他には、オレンジ色のフェルトをかぼちゃの形に切って、子どもが目と口をマジックで描いたかぼちゃを何枚か作ると、簡単にハロウィンの飾りになるようです。
カラーセロハンを使ったステンドグラス風のモビールも、華やかでかわいいかもしれませんね。
1.白い画用紙に子どもが描いたおばけの絵を切り抜きます。
2.おばけの周りや目、口などに夜光塗料を塗ります。
3.おばけに糸をつけて天井から吊るしたり、壁に飾ったりしましょう。
暗闇で光ることでハロウィンの雰囲気も盛り上がりそうですね。他には、紙ではなくフェルトを使っておばけを作り、目や口に布に使える蓄光塗料を塗ったことで、暗くなっても楽しめる飾りにしたというママの声もありました。
「フェルトを使ってアイシングクッキーの小物を手作りしました。クッキー生地に見立てたフェルトの上に、フェルトで作ったハロウィンの魔女やドラキュラ、かぼちゃなどを布用ボンドで貼って作りました」(30代ママ)
フェルトでおいしそうなアイシングクッキーを手作りすれば、子どもも喜んでくれそうです。土台のクッキー部分のフェルトを2枚縫いあわせ綿を入れて厚みを出せば、さらに本物に近くなり、おいしそうに見えるかもしれません。
できあがったアイテムをつなげてガーランドのようにして飾ったというママの声もありました。
子どものためにハロウィンのバッグを手作りしようと考えるママもいるようです。実際に、ママたちはどのようなバッグを作っているのでしょう。
「オレンジと黒のフェルトを2枚ずつ用意し、それぞれかぼちゃ型に切ります。オレンジのフェルトは目と口を切り抜き、黒いフェルトの上に貼ります。オレンジのフェルトが外側になるように重ねて縁を縫いあわせ、持ち手をつけたら完成です。子どもが嬉しそうに持って歩いていました」(30代ママ)
フェルトや色画用紙を使えば、かぼちゃのバッグも簡単に手作りできそうです。外側になるオレンジ色の方は、シールタイプのフェルトを使うとより簡単にできるかもしれません。バッグの持ち手を長くすることでショルダーバッグにもなるので、子どもの希望を聞いて作ってあげましょう。
「ペットボトルを使って黒猫のバッグを作りました。切り口に黒のビニールテープを巻き、娘が周りに黒い色紙を貼ったり猫の目や口のシールを貼ったりしました。黒い画用紙で耳を作り、毛糸で作ったしっぽとひげをつけると大喜びしてくれました」(30代ママ)
空いたペットボトルを使って簡単にバッグを手作りするママがいました。ペットボトルの上の細くなった部分を切り取り、残った太い部分の上部2箇所に穴を開けて長めのリボンをつけてあげれば、お菓子を入れるかわいいキャンディバッグになりそうです。
「大きな紙皿を3分の1ほどカットしたものを2枚用意し、カットした部分がバッグの口になるように張りあわせます。両側を絵の具で黒く塗ったところに、子どもに白い手形を逆さまにつけてもらい、目と口を書いたらかわいいおばけのバッグになりました。お菓子を入れて!と嬉しそうに持ってきました」(40代ママ)
黒い地に子どもの白い手形を下向きにつけると、指がおばけの裾のようになるので、簡単におばけを手作りできるようです。手形をつけることで子どもが喜んで作業できるだけでなく、その年のハロウィンの記念にもなりそうですよね。
1年に1度のハロウィンなので、準備のときから楽しく作業できるとよいのではないでしょうか。実際に、飾りや小物を作るときの楽しみ方をママたちに聞きました。
「子どもといっしょにハロウィンの小物作りを楽しみたいと思い、紙コップを使ってかぼちゃのランタンを作りました。オレンジの色紙を貼ったり、目や口のシールを貼る作業は簡単なので子どもにも任せやすく、親子で楽しく手作りすることができました」(40代ママ)
ハロウィンの小物を子どもといっしょに作ることを意識して、手作りする小物を考えたママがいました。紙コップのようにのりやシール、セロテープなど子どもが扱いやすい材料を使うことで子どもも作業しやすく、親子で楽しい準備の時間をすごせるかもしれません。
「ハロウィンの小物を普段にも使いたいと思い、厚手のフェルトを使ってハロウィン用のコースターを手作りしました。オレンジ色のかぼちゃや、白いおばけ、黒いコウモリなど、さまざまな色や形のコースターを作りました。ハロウィンが終わってからも家族みんなで使えました」(20代ママ)
ハロウィンのために作った小物でも普段にも使えると、ハロウィンが終わったあとも家族で楽しめるかもしれません。フェルトのコースターは温かみもあるために、冬の間はテーブルの楽しい飾りにもなりそうです。
ハロウィンの飾りや小物の作り方はさまざまのようです。フェルトを使ってハロウィンのアイテムを手作りしたり、子どもが喜ぶバッグを簡単に作る工夫をしているママがいました。
ハロウィンには、かわいいかぼちゃやおばけを手作りして、子どもと楽しめるとよいですね。
2018年07月06日
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