子どものパンツの選び方。女の子用の種類やサイズなど

子どものパンツの選び方。女の子用の種類やサイズなど

子どものパンツについて気になっているママもいるかもしれません。今回の記事では、ゴムが食い込むなどの女の子のパンツを選ぶときの悩みやパンツの種類、ゴム部分がきつくてかゆいときのサイズなどの選び方、選ぶときに意識したことについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

女の子のパンツを選ぶときの悩み

女の子用のパンツにはいくつかの種類やサイズなどがあるため、子どもにあうパンツを選ぶときに悩むこともあるかもしれません。実際に、ママたちがどのようなことを悩んでいるのか聞いてみました。

「うちの子はときどきパンツのゴム部分がかゆいというので、お腹にゴムが食い込むのかもしれないと思いました。サイズを変えればよいか、種類を考えたほうがよいか悩みます」(3歳児のママ)

「娘は足のつけ根にパンツが食い込むらしく、履くのを嫌がることがあります。大きなサイズにするとお腹周りがゆるくなりそうなので、どうしたらよいか迷っています」(5歳児のママ)

お腹周りや足のつけ根のゴムが食い込むことやかゆいことなどで悩むママもいるようです。サイズを変える方法の他に、パンツの種類を見直してみてもよいかもしれません。

女の子用パンツの種類

女の子用のパンツにはどのような種類があるのでしょう。使ったときの子どもの様子などもあわせて、ママたちに聞いてみました。


ショーツタイプ

歯磨きする女の子
iStock.com/ChristopherBernard

「うちの子はショーツタイプのパンツを使っています。トイトレ用のパンツと似ているので、初めて履いたときにも抵抗感が少ないようでした」(3歳児のママ)

「娘はお気に入りのキャラクターの絵が描かれたショーツタイプのパンツを使っています。お腹や足のゴムの部分が食い込むように感じたときは柔らかいゴムに入れ替えています」(4歳児のママ)

女の子のパンツにショーツタイプを選んでいるママもいるようです。ショーツタイプはお腹周りや足周りにゴムが入っているため、子どもが活発に動いてもずれにくいかもしれません。ママのなかには、足のつけ根に食い込むことの少ない1分丈のパンツを選んでいるという声もありました。


ボクサータイプ

「うちの子は『ゴムが当たってお腹がかゆい』といってパンツを嫌がるようになったので、お腹まわりがゆったりできているボクサータイプのパンツに変えてみました。女の子向けの色や柄のものもあるので、喜んで使っています」(5歳児のママ)

ボクサータイプのパンツはお腹周りや足周りがゆったりとしているものがあり、パンツが肌に食い込むことを嫌がる女の子にも履きやすいかもしれません。女の子向けにレースなどがついたものもあるようなので、子どもの気に入るものが選べそうです。


オーバーパンツ

「下着として履くパンツではありませんが、うちの子はパンツの上にオーバーパンツをよく履いています。スカートで外遊びをするときにも、スカートがめくれてパンツが見えてしまうことを気にせずに遊べて便利です」(4歳児のママ)

スカートなどを履いたとき、パンツが見えないように重ね履きをするオーバーパンツを使っているというママもいました。オーバーパンツにはフリルやアップリケのついたおしゃれなタイプや、デニムのしっかりしたタイプなどがあるようです。ゴムが食い込むときには入れ替えることもできるので、子どもの体型にあわせて調整しているというママの声もありました。

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女の子用パンツの選び方

女の子のパンツ
EVGENIYA68/shutterstock.com

女の子用のパンツの選び方にはどのようなポイントがあるのでしょう。ママたちに聞いてみました。


サイズ

「子どものパンツを選ぶときには、ズボンやスカートのサイズを基準にしています。また、パンツがお腹などに食い込むようになったら、ワンサイズ大きくするようにしています」(5歳児のママ)

パンツのサイズは身長やスカートなどのサイズを基準に選ぶとよいかもしれません。購入したパンツのゴムがきつくて子どもが「かゆい」と言ったときは柔らかいゴムに入れ替えてみて、それでも食い込むときはサイズを変えて買い直すようにしているというママの声もありました。


素材

「子どもの下着は肌にやさしいオーガニックコットンのものを選ぶようにしています。パンツは直接肌に触れるものなので、汗を吸い取りやすいかなどもしっかり確認するように心がけています」(4歳児のママ)

女の子のパンツを選ぶときに素材にポイントを置いているママもいるようです。パンツは毎日身につける肌着なので、肌触りのよい素材のものを選んであげられるとよいかもしれません。


履き心地

「子どものパンツを選ぶときは縫い目が凸凹していないかどうかを確かめています。お腹や足周りのゴムの強さも確認し、履き心地のよさそうなものを選ぶようにしています」(3歳児のママ)

女の子のパンツを選ぶときに履き心地を考えているママがいました。商品タグなどが内側についていないタイプかどうかや、立ったり座ったりするときにパンツがずれないようにゴムがちょうどよい強さになっているかなども確かめるとよさそうです。

パンツを選ぶときに意識したこと

ママたちが子どものパンツを選ぶときに意識したことを聞いてみました。


子どもの好みにあわせる

「パンツは娘が毎日自分で選んで履いているので、娘の好みにあうものを購入するようにしています。かわいいリボンがついているものがお気に入りなので、リボンのついたパンツを揃えています」(6歳児のママ)

子どもの好みを考えて女の子のパンツを選ぶこともあるようです。お気に入りのパンツが揃っていると、子どもが毎日楽しみながら選べるかもしれません。


季節にあわせる

「子どものパンツは季節によって種類などを変えています。夏はスカートですごすことが多いので、すべり台でも遊べるしっかりした生地のパンツ、冬は保温のために二重になっているパンツというように意識して選んでいます」(6歳児のママ)

季節によって子どものパンツを変えているママがいました。女の子は寒い日にスカートで遊ぶこともあるので、気候や遊び方など、さまざまなシチュエーションを考えてパンツを準備しておくとよいかもしれません。

女の子に履き心地のよいパンツを選ぼう

女の子とママ
iStock.com/Milatas

女の子のパンツを購入するときには種類や素材などを考えているママがいるようです。パンツのゴムが食い込むときやかゆいときは、ゴムを入れ替えたり、サイズや種類を見直してみたりするとよいかもしれません。パンツは毎日身につけるので、子どもにとって履き心地のよいものを選んであげられるとよいですね。

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