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キッズの男の子向けパンツ。種類や選び方とは
トイレを嫌がるときの対応は
キッズの男の子用パンツを購入したいと考えているママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、男の子向けのパンツの種類や選び方の他、トイレに行くのを嫌がるときはどのように対応しているかなどについて、体験談を交えてご紹介します。
キッズの男の子向けパンツについて
オムツを卒業してパンツをはくようになった子どもに新しいパンツの購入を考えているママや、そろそろキッズ用のパンツを買い替えようと考えているママもいるのではないでしょうか。男の子にはかせるキッズパンツについて、ママたちが気になっていることを聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
うちの子はお腹周りが太めで太ももが細いのか、パンツをどちらかにあわせて選ぶとお腹か太ももどちらかがゆるくなってしまいます。子どもにあうパンツがわかりません。
40代ママ
お兄ちゃんがボクサータイプのパンツを使っているのですが、最近4歳の下の子が「お兄ちゃんと同じパンツがいい」というようになりました。お兄ちゃんのときはいつぐらいからボクサーパンツに替えのたのか忘れてしまったのですが、どのくらいからボクサーパンツは使えるものなのでしょうか。
キッズの男の子向けパンツについて、パンツの素材やサイズ感で悩んでいたり、パンツの種類を替えるタイミングに悩んでいたりするママの声がありました。
そこで今回は、男の子向けパンツの種類や選び方などについてご紹介します。
男の子向けパンツの種類
男の子向けのパンツには、いくつかの種類があるようです。実際に子どもが使っているパンツを、ママたちに聞いてみました。
ブリーフ
3歳児のママ
うちはブリーフを使っています。トイレトレーニングのときに使っていたトレーニングパンツに似ているため、ブリーフをはくとなったときも抵抗なく履いていました。
トレーニングパンツから移行するときに、抵抗感の少ないブリーフにしたという声もありました。体にフィットしやすい形で蒸れにくいようなので、体を動かしやすいかもしれませんね。
ボクサー
6歳児ママ
小学生になりバスケットボール教室に通い始めると、足回りの締めつけが気になるようでパンツがきついと言うようになりました。それを機にブリーフタイプからボクサータイプに替えました。
ボクサータイプのパンツも体にフィットする作りで、走るときなども動きやすい下着のようです。息子はフィット感が安心するようで、ボクサータイプが気に入っているという声も聞かれました。
トランクス
5歳児ママ
パンツのゴムの締めつけで体がかゆくなってしまうことがありました。夫と話しあい、通気性がよく綿100パーセントでできたトランクスを購入すると、かゆみも落ち着きました。
ゆったりしたタイプや足回りのゴムが気になるキッズには、トランクスタイプのパンツもよいかもしれませんね。夏場はトランクスにしていたというママの声もありました。
キッズが使うパンツの選び方
キッズがはくパンツを選ぶとき、どのようなことをポイントにして選んでいるのでしょうか。
素材
4歳児ママ
パンツなどの下着は肌に直接当たるものなので、やわらかい素材のものを選ぶようにしています。店頭で購入するときは、見本に触れてみたり表示を確認したりして、肌ざわりのよいもの選びました。
オーガニック素材でできたものや通気性のよいタイプなど、素材によってさまざまな特徴があるようです。子どもの体質にあった素材を選ぶとよいかもしれませんね。
体型
7歳児ママ
うちの子の場合、オムツがはずれてからボクサータイプを使っていましたが、体が大きくなってきて足回りがきつくなってきたようでした。トランクスタイプにするとはきやすかったようで、それ以来愛用しています。
子どもの体型によって、フィットするパンツの形が違ってくることもあるようです。普段のパンツを脱いだときに跡が残っていたり、はいているときにきつそうな様子が見られたりする場合は、子どもの体型にあわせてパンツを選んでみるとよいかもしれませんね。
好み
3歳児ママ
まだトレーニングパンツから移行したばかりなので、本人のやる気を削がないようにキャラクターもののパンツをいっしょに買いに行きました。好みのパンツを選ぶことで、自分で進んで着替えをしてくれるようになったので助かっています。
トイレトレーニングをしている最中のキッズや終えたばかりのキッズは、好みのパンツだとはくことが楽しみになりそうですね。子どもが好きなキャラクターや好みの柄が描かれたパンツにすると、お気に入りになったようで着替えがスムーズに進んだというママの声もありました。
男の子がトイレに行くのを嫌がるとき
男の子がトイレに行くのを嫌がるとき、服やパンツを脱ぎ着することが嫌だと感じていたり、トイレの仕方がわからないと感じていたりすることがあるかもしれません。ママたちは、男の子がトイレに行くことを拒むとき、どのような対応をしているのでしょうか。
着脱しやすいものを選ぶ
2歳児ママ
トイレに行きたいと感じたときにすぐ脱げるよう、パンツもズボンも脱ぎやすいものにしています。タイトすぎずに子どもの力で脱いだりはいたりできるようなものを、意識して選んでいます。
ズボンやパンツを脱ぐのに時間がかかりやる気を削いでしまわないよう、着脱しやすいものを選んでいるママもいるようです。他にも、夏は通気性のよいものにして、パンツが肌に張りついて脱げないということがないようにしたというママの声も聞かれました。
パンツの形を考える
7歳児ママ
うちの子の場合、あるときからパンツやズボンをおろして排泄することを嫌がるようになりました。それ以来、大人と同じようにズボンをはいたまま排泄ができるよう、パンツの真ん中に穴が開いているタイプのパンツを選んでいます。
座って排泄をしていたけれど成長につれて立って排泄するようになるなど、使うトイレが変わることもありそうです。成長にあわせてパンツの形を変えてあげることもよいかもしれませんね。
子どもにあったパンツを選ぼう
キッズの男の子向けのパンツは主に3種類あるようですが、素材やその子の体型や好みなど選び方にはさまざまあるようです。着脱しやすい服にするなどして、トイレに行きやすい環境を作りながら、子どもにあったパンツが見つけられるとよいですね。
うちの息子は、ウエストのゴム部分がかゆいようで、お風呂に入ると掻いたような跡が見られます。ゴムの締めつけが気になるようで、特に夏場はひっきりなしに掻いているので、息子にはどのようなパンツがよいのか悩んでいます。