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女の子のキッズの下着。下着の種類や選び方、スカートの中に履くオーバーパンツ
女の子のキッズの下着を選ぶときにどのようなものを選べばよいのか、気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、女の子用の下着の種類や選び方、スカートのときなどに履かせたいオーバーパンツについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
女の子のキッズの下着を用意しよう
子どもが幼稚園や保育園に通う頃になると、少しずつ体も大きくなり、幼児サイズのものからキッズサイズのものへの移行を考え始めるママもいるのではないでしょうか。キッズサイズの下着となると、デザインも豊富になり、また、子ども自身の好みも出てくるので、どういうものを選んであげればよいのか、迷うこともあるかもしれませんね。実際、ママたちはキッズの女の子の下着をどのような目線で選んでいるのでしょうか。
女の子用の下着にはどのようなものがある?
女の子用の下着にはどのようなものがあるのでしょうか。肌着シャツとショーツに分けてご紹介します。
肌着シャツ
「袖のあるインナーだと袖のない服を着るときに肩から見えてしまうので、夏場はキャミソールを選んで着せるようにしていました」(3歳児ママ)
「夏の時期以外は、肩を冷やしすぎないようにするため、袖があるインナーを選ぶようにしました」(6歳児ママ)
肌着のシャツには、袖のないキャミソールやタンクトップ、袖のあるタイプなどがあり、ママたちは子どもたちの服装や好みにあわせて選んでいるようです。冬場に長袖のシャツを着せたい場合、7分、8分袖のものもあるようなので、服から袖が出ないよう考えて選ぶようにするとよいかもしれませんね。
ショーツ
「娘の好きなキャラクターが描いてあるショーツを購入したらとても気に入ってくれました。ガールズショーツは女の子らしいかわいいデザインのものが多く、選ぶのも楽しいですね」(4歳児ママ)
「娘といっしょに下着を選んでいたのですが、急にボクサーショーツがよいと言い出しました。かっこよく感じたみたいです」(6歳児ママ)
女の子のキッズのショーツには、一般的な形とされるガールズショーツに加え、ボクサータイプのショーツなどがあるようです。ボクサータイプのものは腰回りまですっぽり包み込むような形をしているので、子どもも履きやすいようだというママの声もありました。
女の子の下着の選び方
肌に直接当たるキッズの下着には、子どもが着ていて心地のよいものを選んであげたいと思うママもいるのではないでしょうか。キッズの下着の選び方について、ママたちに聞いてみました。
肌当たりが優しいもの
「うちの子どもは肌が少し敏感なので、肌当たりの優しいものを選ぶようにしています。綿100%やオーガニックコットン素材をよく選びます」(4歳児ママ)
「以前縫い目の部分が擦れて痛がったことがあったので、購入するときは内側の縫い目の部分をチェックして選ぶようにしています」(5歳児ママ)
子どもが気持ちよく着れるように、肌当たりの優しい素材のものを選ぶようにしているママもいるようです。また、タグが肌に当たると痒がるので、タグが転写プリントされている下着を選ぶようにしたというママの声もありました。
締め付けない下着
「ショーツを選ぶときは締め付けがきつくないようなものを選ぶようにしています。とくに足の付け根の部分はきついと痛がることもあるので、購入するときは手で軽く伸ばしてみるなどして選んでいます」(4歳児ママ)
「以前買ったパンツは、お腹のゴムの部分が気になるようで、嫌がってあまり履いてくれませんでした。ショーツの内側までしっかりチェックして買うようにしています」(3歳児ママ)
キッズの下着を選ぶときは、動きやすいように締めつけの少ないものを選ぶとよさそうです。ショーツはお腹周りや足の付け根部分、肌着シャツは袖周りや襟周りなどを確認するとよいかもしれません。
子どもの好きなデザインを選ぶ
「4歳になった娘は、お風呂上がりで下着を着るのを嫌がることがありました。娘の好きなキャラクターが描いてあるパンツにしたら、喜んで自分から履くようになりました」(4歳児ママ)
女の子は、キッズサイズの下着を履く頃の年齢になると、自分の好みなどの主張も出てくるかもしれません。自分の好きなデザインの下着を選ぶようにすれば、子どもも毎日嬉しい気持ちになってくれそうですね。
女の子に履かせたいオーバーパンツ
スカートやショートパンツなどを着ているとき、ショーツが見えないようにするために、ショーツの上から重ね履きするオーバーパンツを履かせようと考えているママもいるのではないでしょうか。オーバーパンツの種類をご紹介します。
1分丈スパッツ
「娘がスカートを着るときは、スカートの下に1分丈のスパッツを履くようにしています。足をあげたり転んだりしたときにも、ショーツが見えないので安心です」(6歳児ママ)
「洋服は派手な柄ものが多いですが、ショーツの上に履く1分丈のオーバーパンツは黒などシンプルなものにしています。スカートの中が見えてしまっても目立ちにくい色だと感じたからです」(4歳児ママ)
スカートを履いていてもショーツが見えないようにするために、1分などの短い丈のスパッツを履くようにしたママもいるようです。1分丈スパッツにはさまざまなデザインのものがありますが、黒や紺などのシンプルなものを選ぶようにすると重ね着していること自体目立ちにくいかもしれませんね。
膝丈のスパッツ
「娘のお気に入りの服装は、ショートパンツの下に膝まである丈の長いスパッツを重ねて履くスタイルです。おしゃれにも見えますし、体を冷やしすぎないかなと思いました」(6歳児ママ)
「ワンピースの着るときは、丈が膝くらいまであるスパッツを履くようにしています。娘なりに、ワンピースの柄にあわせてスパッツを組み合わせるなどして、おしゃれを楽しんでいるようです」(3歳児ママ)
丈の長いスパッツを選べば、ショーツを見えなくするだけでなく、おしゃれに重ね着を楽しむこともできそうです。柄のあるものや裾にレースのついたものなど、デザインも豊富なので、洋服にあわせて数枚揃えていると便利かもしれませんね。
体を温めるオーバーパンツ
「スカートを履くのが好きな娘は、寒い時期でもスカートを履いていることが多いです。なので寒さで体調を壊さないように、スカートの下に暖かい素材のオーバーパンツを履かせています」(6歳児ママ)
「冬の時期は、モコモコ素材でできたオーバーパンツを履かせています。腹巻きのついたものだと、お腹も冷えず暖かそうです」(5歳児ママ)
毛糸や温かい素材でできたオーバーパンツは、寒い時期に体を温めてくれそうです。暖かさもありつつ、汗をかいてもムレにくい素材のものを選ぶようにしたというママの声もありました。
女の子のキッズ下着は着やすさで選ぼう
女の子のキッズの下着は、肌に優しい素材や締めつけがないもの、子どもの好きなデザインをポイントに選ぶと、子どもは気持ちよく、喜んで着てくれそうです。キッズの女の子の場合は、スカートやワンピースなどを着るとき、ショーツを見えにくくするためのオーバーパンツがあると安心かもしれません。親子で楽しみながら下着を選べるとよいですね。