超冷たい液体に水を入れたらモクモクと煙が発生!? 子どもに見せたい理科実験
親子で楽しむ教育エンターテインメント、KIDSNA for Kids。今回は水が一瞬で氷になってしまう不思議な科学変化の様子をお楽しみください!
何が起こった?
実験に使った液体の正体は、液体チッ素。液体チッ素は-196℃と、とても冷たい液体です。
水は0℃で氷になりますよね。-196℃の液体チッ素に水を入れると、水が一瞬で冷えて氷になったのです。
"凍る” と "沸騰" が同時に起こった?
液体チッ素は-196℃で沸騰します。実験でモクモクと出た煙のようなものは、液体チッ素が沸騰して気化したから。
水が一瞬で凍ることと、液体チッ素が一瞬で沸騰することが同時に起こっていたのです。
監修
理科実験教室アインシュタインラボ
代表 北原淳
「感動する科学体験・発見する喜び」を広めるため、神奈川県・東京都にて理科実験教室を運営。その他、全国の幼稚園、小・中学校、企業、テレビなど各種メディアにて活動中。