3月生まれの出産準備。いつから始めたかや準備するものについて、先輩ママがリストアップ

ママたちが出産準備で工夫したこと

3月生まれの出産準備。いつから始めたかや準備するものについて、先輩ママがリストアップ

3月生まれの赤ちゃんの出産準備をするとき、始める時期や何を準備しておけばよいのかなどが気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、3月生まれの赤ちゃんの出産準備を始める時期やママたちが準備したもの、3月生まれの赤ちゃんが快適にすごせるようにママが工夫したことについて体験談を交えてご紹介します。

3月生まれの出産準備をしよう

出産準備
Africa Studio/Shutterstock.com

3月生まれの赤ちゃんの出産準備はいつ頃から始めたらよいのか気になるママもいるかもしれません。

3月は冬先から春に季節が変わっていく時期で、あたたかな日もあれば肌寒い日もあるので、赤ちゃんが快適にすごせるようにママたちが準備したものを知っておきたい方もいるのではないでしょうか。

実際に3月に出産したママたちに、いつ頃から何を用意し、赤ちゃんが快適にすごせるようにどのような工夫をしたか聞いてみました。

3月生まれの出産準備はいつから?

3月に出産したママたちに、出産準備をいつ頃から始めたのでしょうか。


出産予定日の3カ月前頃から

20代ママ
20代ママ

出産の3カ月前にあたる12月に実家に帰省したタイミングで、母に付き添ってもらいながら出産準備をしました。母が私のものを準備したときの話などを聞いて、楽しく準備できました。

予定日の3カ月前頃、実家に帰省したタイミングで出産準備を始めたママがいました。出産の3カ月くらい前からおくるみやベビー布団を揃え始め、洋服などを最後に揃えたというママもいました。


赤ちゃんの性別がわかってから

30代ママ
30代ママ

11月の健診で、先生に「多分男の子ですね」と言われたので出産準備を始めました。服やおもちゃ、布団など男の子らしいもので統一でき、準備もしやすかったです。

3月生まれの出産準備をするママのなかには、性別がわかってから準備を始めた方もいるようです。男の子、女の子それぞれにあったデザインのものを揃えられるので出産準備もしやすくなるかもしれませんね。


お店に春物が出始めた頃から

40代ママ
40代ママ

お店に春物が出始めてから出産準備をしました。4月に1カ月健診があることを考えて、薄手のアウターを準備しました。退院やお宮参りのときにも着せることができました。

春物が店頭に出てから出産準備をしたママがいました。他にも、最低限必要なものはインターネットで準備して、季節のものはお店に足を運んで購入したという声もありました。

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3月生まれの出産準備で用意したもの

3月生まれの赤ちゃんの出産準備で用意したものをママたちに聞いてみました。


洋服、肌着

  • 短肌着(2~3枚)
  • コンビ肌着(2~3枚)
  • 長肌着(2~3枚)
  • ツーウェイオール(2~5枚)
  • プレオール(2~5枚)
20代ママ
20代ママ

3月生まれの娘は、退院後短肌着に長肌着を重ねて、その上にツーウェイオールを着るのが基本のスタイルでした。朝も冷え込む時期にはスリーパーを着せることもありました。スリーパーは、準備しようか迷った物でしたが用意しておいてよかったです。

3月は、冬の寒い時期から春のあたたかい時期へと変化する季節なので、まだ肌寒さを感じることもあるもしれません。スリーパーや靴下、おくるみなどを用意しておくと、気温の変化に対応しやすかったというママの声もありました。


オムツ、ケア用品

  • 新生児用紙オムツ(1パック)
  • おしりふき(80枚入り)
  • 爪切りハサミ(1個)
  • 赤ちゃん綿棒(1パック)
20代ママ
20代ママ

保湿クリームはまず1つ準備しておいて、赤ちゃんの肌を見ながら買い替えました。3~4つメーカーの違うものを買い替えた覚えがあります。

オムツやおしりふきを準備するとき、赤ちゃんにあうものが見つかるまではたくさん買わないようにした、というママの声がありました。また、新生児は体重の増加が著しいため、サイズアウトするのも早いという声もありました。


沐浴、衛生用品

バス用品
matka_Wariatka/Shutterstock.com
  • ベビーバス(1個)
  • ベビーソープ(1個)
  • 湯温計(1個)
  • ガーゼハンカチ(1~5枚)
  • 湯上がりタオル(2~3枚)
  • ベビー用洗濯洗剤(1本)
30代ママ
30代ママ

親戚から赤ちゃん用の体重計をいただきました。私の地域は、3月はまだ寒い時期だったので赤ちゃんが冷たくないようにタオルを敷いて使っていました。沐浴後に体重を計り授乳するとどのくらい飲んだのかがわかり、増えていく体重に成長を感じられました。

出産準備品として体重計をプレゼントされたママもいるようです。赤ちゃん用の体重計は、市町村の健診センターなどにも設置してあるので手続きなどで訪れたときや、気になったときに利用することもできそうです。

3月生まれの赤ちゃんのために工夫したこと

3月生まれの赤ちゃんのためにママたちが工夫したことを聞いてみました。


服の素材

30代ママ
30代ママ

出産準備をするときは冬物が多い時期でしたが、3月生まれだったので、素材が厚手のもはあまり用意せず、薄手のものを重ねて着せようと考えました。

服の素材を意識して3月生まれの出産準備をしたママがいました。薄手の素材の服を重ねることで気温や室温にあわせた調節もしやすそうですね。朝晩の冷え込みに備えて、起毛素材のソックスを用意したという声もありました。


寝具

20代ママ
20代ママ

掛布団と敷布団は、オールシーズン使える素材のものを選びました。ブランケットやタオルなどの掛けるものを用意して、寒いときに調節しました。

3月生まれの赤ちゃんが快適に眠れるように、寝具の素材を工夫したママがいました。お昼寝と夜寝るときなどで掛けるものを調節するのもよいかもしれません。

3月生まれの赤ちゃんが快適にすごせる出産準備をしよう

赤ちゃんを抱くママ
paulaphoto/Shutterstock.com

3月生まれの出産準備は予定日の3カ月前頃からや店頭に春物アイテムが出始めたタイミング、赤ちゃんの性別がわかってから始めたというママの声がありました。

出産にあわせて、最低限買うものをリスト化すると買い物がしやすいかもしれません。

朝晩の冷え込みなどに備えて服や寝具の素材を工夫して、赤ちゃんが快適にすごせる出産準備ができるとよいですね。

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