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3月生まれの出産準備。いつから始めたかや準備するものについて、先輩ママがリストアップ
ベビーアイテムの出産準備で工夫したこと
3月生まれの赤ちゃんの出産準備をするとき、始める時期や何を準備しておけばよいのかなどが気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、3月生まれの赤ちゃんの出産準備を始める時期や準備したもの、3月生まれの赤ちゃんが快適にすごせるように工夫したことについて体験談を交えて紹介します。
3月生まれの出産準備をしよう
3月生まれの赤ちゃんの出産準備はいつ頃から始めたらよいのか気になる方もいるかもしれません。
3月は冬先から春に季節が変わっていく時期で、あたたかな日もあれば肌寒い日もあるので、赤ちゃんが快適にすごせるように準備するものを知っておきたい方もいるのではないでしょうか。
実際に3月に出産した方たちに、いつ頃から何を用意し、赤ちゃんが快適にすごせるようにどのような工夫をしたか聞いてみました。
3月生まれの出産準備はいつから?
3月に出産した方は、ベビーアイテムの出産準備をいつ頃から始めたのでしょうか。体験談を聞いてみました。
出産予定日の3カ月前頃から
20代ママ
30代ママ
出産の3カ月前から準備を始めました。まず、赤ちゃん用の肌着やロンパースなど基本的なアイテムを揃え、その後春物の服を少しずつ買い足していきました。肌着は肌ざわりと吸水性を重視して選びました。
予定日の3カ月前頃、実家に帰省したタイミングで出産準備を始めたママがいました。出産の3カ月くらい前からおくるみやベビー布団を揃え始め、洋服などを最後に揃えたという方もいました。
赤ちゃんの性別がわかってから
30代ママ
11月の健診で、先生に「多分男の子ですね」と言われたので出産準備を始めました。服やおもちゃ、布団など男の子らしいもので統一でき、準備もしやすかったです。
40代ママ
性別がわかってから準備を始めました。春生まれなので、肌着やロンパースは薄手のものを中心に選びました。寒暖差に対応できるよう、レッグウォーマーも用意しました。
3月生まれの出産準備をしたという方のなかには、性別がわかってから準備を始めた方もいるようです。男の子、女の子それぞれにあったデザインのものを揃えられるので出産準備もしやすくなるかもしれませんね。
お店に春物が出始めた頃から
40代ママ
お店に春物が出始めてから出産準備をしました。4月に1カ月健診があることを考えて、薄手のアウターを準備しました。退院やお宮参りのときにも着せることができました。
30代ママ
春物が店頭に並び始めた1月末から本格的に準備を始めました。赤ちゃん専用の肌着や服、ケアアイテムなどを少しずつ揃えていきました。使用頻度が高そうなものは多めに用意しました。
春物が店頭に出てから出産準備をしたママがいました。他にも、最低限必要なものはインターネットで準備して、季節のものはお店に足を運んで購入したという声もありました。
3月生まれの出産準備で用意したもの
3月生まれの赤ちゃんの出産準備で用意したものをママたちに聞いてみました。
洋服、肌着
- 短肌着(2~3枚)
- コンビ肌着(2~3枚)
- 長肌着(2~3枚)
- ツーウェイオール(2~5枚)
- ロンパース(2~5枚)
20代ママ
3月生まれの娘は、退院後短肌着に長肌着を重ねて、その上にロンパースを着るのが基本のスタイルでした。朝も冷え込む時期にはスリーパーを着せることもありました。スリーパーは、準備しようか迷った物でしたが用意しておいてよかったです。
30代ママ
肌着は新生児用と少し大きめのサイズを用意しました。春生まれなので、薄手の肌着を重ねて着せられるよう準備しました。ロンパースは前開きタイプを選び、着せ替えしやすいようにしました。
3月は、冬の寒い時期から春のあたたかい時期へと変化する季節なので、まだ肌寒さを感じることもあるかもしれません。スリーパーや靴下、おくるみ、赤ちゃん専用のレッグウォーマーなどを用意しておくと、気温の変化に対応しやすかったという声もありました
また、新生児用の春物は、素材や機能タイプで選ぶ方もいるようです。肌に優しい素材を選び、重ね着で調節できる薄手のアイテムを揃えたり、着脱のしやすさを重視した機能タイプの服や小物を活用することで、春の寒暖差にも対応しやすくなります。
オムツ、ケア用品
- 新生児用紙オムツ(1パック)
- おしりふき(80枚入り)
- 爪切りハサミ(1個)
- 赤ちゃん綿棒(1パック)
- おむつポット(1個)
20代ママ
保湿クリームはまず1つ準備しておいて、赤ちゃんの肌を見ながら買い替えました。3~4つメーカーの違うものを買い替えた覚えがあります。
20代ママ
オムツは新生児用を1パック、長く使えるよう大きめのおむつポットも用意しました。赤ちゃんの肌のケアのため、保湿クリームや赤ちゃん専用の綿棒なども準備しました。使用頻度が高いものは多めに用意しておくと安心です。
オムツやおしりふきを準備するとき、赤ちゃんにあうものが見つかるまではたくさん買わないようにした方が多いようです。また、新生児は体重の増加が著しいため、サイズアウトするのも早いという声もありました。そのためおむつポットなどは長く使えることを想定して大きめのものを用意したという方もいました。
沐浴、衛生用品
- ベビーバス(1個)
- ベビーソープ(1個)
- 湯温計(1個)
- ガーゼハンカチ(1~5枚)
- 風呂上がりタオル(2~3枚)
- 赤ちゃん専用洗濯洗剤(1本)
30代ママ
親戚から赤ちゃん専用の体重計をいただきました。私の地域は、3月はまだ寒い時期だったので赤ちゃんが冷たくないようにタオルを敷いて使っていました。沐浴後に体重を計り授乳するとどのくらい飲んだのかがわかり、増えていく体重に成長を感じられました。
20代ママ
沐浴用品は赤ちゃんの肌に優しいものを選びました。風呂上がりタオルは肌ざわりと吸水性の高いものを用意しました。赤ちゃん専用の洗濯洗剤も準備し、肌着や服を別洗いできるようにしました。
出産準備品として体重計をプレゼントされた方もいるようです。赤ちゃん専用の体重計は、市町村の健診センターなどにも設置してあるので手続きなどで訪れたときや、気になったときに利用することもできそうです。肌着だけでなくタオルも肌に直接触れるため、肌ざわりと吸水性を重視したという声もありました。
3月生まれの赤ちゃんのために工夫したこと
3月生まれの赤ちゃんのためにママたちが工夫したことを聞いてみました。
服や肌着の素材
30代ママ
出産準備をするときは冬物が多い時期でしたが、3月生まれだったので、素材が厚手のものはあまり用意せず、薄手のものを重ねて着せようと考えました。
40代ママ
春生まれの赤ちゃんのために、肌着は綿100%の素材を選びました。ロンパースは前開きタイプで、はだけない機能タイプのものを用意しました。気温の変化に対応できるよう、カーディガンやレッグウォーマーも準備しました。
服の素材を意識して3月生まれの出産準備をしたママがいました。薄手の素材の服を重ねることで気温や室温にあわせた調節もしやすそうですね。朝晩の冷え込みに備えて、起毛素材のソックスを用意したという声もありました。
寝具
20代ママ
掛布団と敷布団は、オールシーズン使える素材のものを選びました。ブランケットやタオルなどの掛けるものを用意して、寒いときに調節しました。
30代ママ
寝具は赤ちゃんの肌に優しい素材を選びました。掛け布団は薄手のものを2枚用意し、気温に合わせて調整できるようにしました。ベビー布団は通気性の良いものを選び、赤ちゃんが快適に眠れるよう工夫しました。
3月生まれの赤ちゃんが快適に眠れるように、寝具の素材を工夫したママがいました。お昼寝と夜寝るときなどで掛けるものを調節するのもよいかもしれません。まだ寒い地方の方ははだけないよう薄手の羽毛布団を掛け布団として準備したようです。
タオルやケアアイテム
20代ママ
タオルは肌触りの良いものを選びました。特に風呂上がりのタオルは肌ざわりと吸水性にこだわりました。ケアアイテムも赤ちゃん専用のものを選び、肌に優しいものを使うように心がけています。
30代ママ
赤ちゃんの肌のケアに使うアイテムは、成分にこだわって選びました。保湿クリームや赤ちゃん用のローションなど、季節の変わり目に対応できるものを準備しました。
3月生まれの赤ちゃんのためのタオルやケアアイテムを選ぶ際は、肌への優しさと季節の変化に対応できる機能性が重要です。吸水性の高いタオルや、赤ちゃん専用の肌に優しいケア用品を用意することで、春の肌寒さや肌トラブルに対応しやすくなります。
準備品のリストを作成するポイント
3月生まれの赤ちゃんの出産準備リストを作成する際は、季節の変わり目に対応できるよう工夫が必要です。ママたちの体験を参考に、効率的なリスト作成のポイントをご紹介します。
生活環境にあわせたリストを作成
30代ママ
自宅の広さや収納スペースを考慮してリストを作成しました。特に、ベビーアイテムのスペースづくりを意識し、必要最小限のものから準備を始めました。
40代ママ
私たちの生活環境に合わせてリストを作りました。洗濯の頻度を考慮して肌着の枚数を決めたり、外出の機会に応じて外出用の服の数を調整したりしました。
出産準備のリストを作成する際は、自分たちの生活環境に合わせることが大切です。家族構成、住居の広さ、生活リズムなどを考慮し、必要なアイテムと数量を決めていきましょう。特に、赤ちゃん用のスペースづくりを意識し、収納場所や使用頻度を考えてリストを作成することで、効率的な準備が可能になります。
母乳・混合育児どちらも対応可能に
20代ママ
はじめは完全母乳育児を目指していましたが、万が一のために哺乳瓶や粉ミルクも少量準備しました。結果的に混合育児になったので、準備しておいて良かったです。
30代ママ
母乳育児を希望していましたが、混合育児の可能性も考えて準備しました。母乳パッドや搾乳器、哺乳瓶、消毒用品などを用意しておいたので、実際に混合育児になった際もスムーズに対応できました。
出産後の授乳方法は予測が難しいため、母乳育児と混合育児の両方に対応できるよう準備しておくことが重要です。母乳関連用品(母乳パッド、搾乳器など)と、人工乳関連用品(哺乳瓶、消毒用品、粉ミルクなど)を適度に用意しておくことで、どちらの育児方法にも柔軟に対応できます。特に春生まれの赤ちゃんの場合、体調管理の面からも両方の選択肢を持っておくことが安心につながります。
使用頻度によってストックを確保
20代ママ
使用頻度の高い肌着やオムツは多めに用意しました。特に春生まれの赤ちゃんは汗をかきやすいので、肌着の交換が頻繁になりました。ストックがあると安心でした。
30代ママ
おしりふきや赤ちゃん用綿棒などの消耗品は、使用頻度が高いのでまとめ買いをしました。赤ちゃん専用の洗剤も大きいサイズを購入し、肌着やタオルを毎日洗濯できるようにしました。
赤ちゃん用のベビーアイテムは使用頻度によってストック量を調整することが大切です。特に春生まれの赤ちゃんは、気温の変化や汗かきへの対応で肌着の交換が多くなる傾向があります。また、オムツやおしりふき、赤ちゃん用綿棒などの消耗品は常にストックを切らさないよう注意が必要です。使用頻度の高いものは多めに用意し、洗濯や買い足しの手間を減らすことで、赤ちゃんとの時間を十分に楽しめるでしょう。
3月生まれの赤ちゃんが快適にすごせる出産準備をしよう
3月生まれの出産準備は予定日の3カ月前頃からや店頭に春物アイテムが出始めたタイミング、赤ちゃんの性別がわかってから始めたという声がありました。
3月生まれの赤ちゃんの出産準備では、春の季節特有の注意点があります。気温の変化に対応できるよう、薄手の肌着やロンパースを中心に準備し、重ね着で調整できるようにしましょう。赤ちゃんの肌に優しい素材選びも大切です。
また、使用頻度の高いアイテムは多めにストックを確保し、赤ちゃんの快適な生活環境づくりを心がけましょう。母乳育児と混合育児の両方に対応できるよう準備することで、柔軟な育児が可能になります。
出産にあわせて、最低限買うものをリスト化すると買い物がしやすいかもしれません。
リストを作成する際は、自分たちの生活環境やスペースづくりに合わせて必要なものを選び、赤ちゃん用の準備を進めていきましょう。
朝晩の冷え込みなどに備えて服や寝具の素材を工夫して、赤ちゃんが快適にすごせる出産準備ができるとよいですね。
出産の3カ月前にあたる12月に実家に帰省したタイミングで、母に付き添ってもらいながら出産準備をしました。母が私のものを準備したときの話などを聞いて、楽しく準備できました。