二人目の産休の過ごし方。出産前にやっておきたいことや意識したポイント

二人目の産休の過ごし方。出産前にやっておきたいことや意識したポイント

2018.10.08

二人目の産休中の過ごし方について、一人目のときと違いがあるのかなど気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、上の子がいるときの産休の過ごし方や二人目の出産前にしたこと、産休中に意識したポイントについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

二人目の産休の過ごし方を考えよう

二人目の出産のために産休に入ったママたちは、過ごし方についてどのように考えるのでしょう。

「前回は初めての出産の準備だったので産休中は毎日が忙しかったけれど、二人目は準備するものが少ないので、ゆっくりとした過ごし方がしたいと思いました」(30代ママ)

「一人目の産休のときは自分のことだけを考えて過ごしていたのですが、二人目の産休では上の子のお世話などもあり、どのように過ごすとよいのか悩みました」(30代ママ)

一人目の産休のときと比べ、二人目の産休では出産についての経験があることから、準備がはっきりしていて気持ちにゆとりのあるママもいるかもしれません。他には、上の子がいることで一人目のときよりも育児や家事に使う時間が増え、過ごし方について悩むママもいるようです。

実際に、ママたちは二人目の産休をどのように過ごしているのでしょう。

二人目の産休の過ごし方

二人目の産休の過ごし方について、ママたちに聞いてみました。


上の子とのお出かけを楽しむ

「二人目を出産してからしばらくは外出が難しくなると思い、できるだけ毎日上の子とお出かけをするようにしました。遠出をするのでなく、近くの公園にゆっくり遊びに行くなどして楽しみました」(30代ママ)

二人目を出産する前に上の子との散歩や買い物を楽しむことを意識したママがいました。赤ちゃんが生まれるとしばらく外出できなくなることから、上の子との時間を十分に楽しんでおこうと考えるのかもしれません。


適度な運動をする

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iStock.com/Sorajack

「一人目の出産後、子育てには体力がいると感じたので、二人目の産休中は適度な運動をしようと思いました。毎日のように歩いたり妊婦体操することを意識しました」(30代ママ)

出産の準備として産休中に運動することを意識するママもいるようです。産休に入ると起床や家事をする時間などの生活リズムが変わり、一日のスケジュールが整わなくなることもあるかもしれません。時間を決めることで意識して運動できそうですね。


ゆっくり休む

「私は出産前にやっておきたいことがたくさんありましたが、上の子のお世話や家事の合間にゆっくり休んで体に疲れが残らないようにしました。上の子がお昼寝をしているときはいっしょに横になることもありました」(20代ママ)

一人目の産休のときと比べ、二人目の産休では出産前にやっておきたいことがはっきりしているママもいるようです。そのため家事や育児をがんばりすぎてしまう場合もあるかもしれません。

ママのなかには、上の子の育児は手を抜けないけれど家事は疲れない程度にするよう意識したという声もありました。

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二人目の出産前にしたこと

二人目と一人目の出産の準備では違いがあるようです。二人目の出産前にしたことをママたちに聞きました。


ベビー用品のメンテナンス

「二人目の産休に入ってから、一人目のときに使ったベビーバスやベビーカーをきれいクリーニングしました。予定日ギリギリだといつ陣痛がくるかわからないので、産休に入る前から計画して早めに行いました」(30代ママ)

「一人目が赤ちゃんのときに使ったチャイルドシートがちゃんと使えるかチェックしました。赤ちゃんの命を守るアイテムなので、設置も含めて夫にもしっかり確認してもらいました」(30代ママ)

一人目のときに使ったベビー用品を二人目にも使うときは掃除や破損の確認などのメンテナンスをしておくとよさそうです。ベビーカーやチャイルドシートなど、しばらく使っていなかった場合は特に、安全面のチェックが大切になるかもしれません。


家の片づけ

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iStock.com/archideaphoto

「私は産休に入ってすぐに家の中の片づけをしました。赤ちゃんのお世話をしやすい動線になるように家具のレイアウトも調整しておきました」(30代ママ)

出産前に家の中を整えておくことで、赤ちゃんを迎える準備をしたママもいるようです。ママのなかには、産後の入院中に夫が上の子のお世話をするため、衣類など必要なものをわかりやすく整理しておいたという声もありました。


上の子の預け先を確認をする

「私の陣痛がきたときや、入院している間の上の子の預け先を確認しました。入院中の保育園の送り迎えも含めて夫の母にお願いできることになり、ほっとしました」(30代ママ)

二人目を里帰り出産しない場合は、入院中の上の子の生活について考えておく必要があるようです。ママのなかには、パパの仕事の時間にあわせて朝早くから夕方遅くまで預けることができるよう、保育園に利用時間の変更を伝えたという声もありました。

二人目の産休中に意識したポイント

二人目の産休中、ママたちはどのようなことを意識して過ごしたのでしょう。


やりたいことをリスト化する

「私は産休に入ってすぐに出産までにやっておくことをリストにして実行していきました。臨月になれば、赤ちゃんがいつ生まれてくるかわからないことから、計画的な過ごし方をしようと思いました」(20代ママ)

「私は産休に入ってすぐに美容室の予約をしました。出産前に行っておきたいレストランなどは、予定をカレンダーに書き入れることで行きそびれないようにしました」(30代ママ)

産休中にやりたいことは早めに計画してリスト化しておくと、有意義な過ごし方ができそうです。家事や育児の他にママの趣味なども加えて計画すると、楽しい産休になるかもしれません。


上の子とのスキンシップをとる

「二人目が生まれるとしばらくは上の子の相手が難しくなるかもしれないと思い、産休中は上の子とのスキンシップをとることを意識しました。上の子は絵本が好きなので、時間を見つけては絵本の読み聞かせをしてあげました」(20代ママ)

二人目の産休中に上の子とのスキンシップをできるだけたくさんとろうと考えたママがいました。赤ちゃんが生まれるとしばらくは上の子といっしょに遊ぶことも難しくなるかもしれないことから、しっかりと愛情を伝えられるようなスキンシップができるとよいですね。

二人目の産休中は計画的に過ごそう

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二人目の産休は、出産の準備や上の子とのスキンシップを大切にする過ごし方をしようと考えるママがいました。出産前にやりたいことや上の子の預け方などを早めに計画し、産休期間を有意義に過ごせるとよいですね。

2018.10.08

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