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マタニティ枕は使っていた?うつ伏せ、授乳など自分にあった使い方
使用期間やあってよかった体験談をご紹介
妊娠でお腹が大きくなり仰向けで寝るのがつらくなると、マタニティ枕を使ってみたいと考えるママは多いかもしれません。うつ伏せなど慣れた体勢でないと寝られないという場合もあるでしょう。今回は、マタニティ枕について使ったことはあるか、選ぶときのポイントや使ってよかったことなどを体験談をまじえてご紹介します。
マタニティ枕を使ったことはある?
マタニティ枕とは、妊娠中のつわりやお腹が大きくなったときの寝苦しさを和らげるための枕です。
妊娠して初めてマタニティ枕の存在を知ったというママも少なくないかもしれません。
実際にマタニティ枕を使ったことはあるかママたちに聞いてみました。
使ったことがある
30代ママ
30代ママ
育児雑誌の出産準備リストにマタニティ枕があり気になっていたので、ベビー用品店で値下げされていたものを試しに購入してみました。
お腹が大きくなって寝苦しさを感じマタニティ枕を使い始めたという声が複数ありました。
店頭で抱き心地を試せると自分に合うかどうか確かめられそうですね。
その他に、ネットショップで口コミの評価が高いものを調べて購入したというママの声もありました。
使わなかった
30代ママ
妊娠中に寝苦しかったときは、家にもともとあったクッションを何個か使って横向きに寝ていました。
30代ママ
マタニティ枕を店頭で見たときにサイズの大きいものが多く、ベッドで使うと場所をとりそうなので買いませんでした。
クッションを使ってマタニティ枕のように代用できる場合もあるようですが、寝ている間にクッションの位置がずれてしまうことも多いでしょう。
妊娠中など特に寝苦しいときは、専用のマタニティ枕の方が便利かもしれません。
マタニティ枕を選ぶときのポイント
マタニティ枕には2000円前後の手頃なものから、10000円以上するこだわった作りのものまでさまざまな種類があるようです。
マタニティ枕を選ぶときのポイントについていくつかご紹介します。
さまざまな用途で使える
抱き枕として使う他に、授乳クッション、背もたれクッション、ベビーチェア、足用枕、寝返りガードなどに兼用できるマタニティ枕は少なくないようです。
枕についているボタンを留めることで形を変えたり、中綿の量を調節できるタイプのものもあり、工夫次第で自分に合った使い方ができるでしょう。
うつ伏せできる
うつ伏せ専用のマタニティ枕は、胸とお腹の部分にくぼみがあり、うつ伏せになったときに胸やお腹が潰れないようある程度高さのある作りになっているようです。
うつ伏せでないとなかなか寝つけない場合や、パパに背中のマッサージをしてもらうときなどにも役に立ちそうですね。
手入れしやすい
抱き枕や授乳クッションとして毎日使うことの多いマタニティ枕は、寝汗や母乳、ミルクなどが付着しやすいかもしれません。
カバーや枕本体をネットに入れて洗濯機で丸洗いできるものは便利でしょう。
その他に、消臭・抗菌加工、防ダニ加工、防水加工がされているものも衛生的に使えそうですね。
使い心地がよい
枕の使い心地は人それぞれの好みがあるでしょう。
ポリエステルや、低反発ウレタン、ビーズなど枕の中身の素材によって、寝心地や抱き心地も変わるかもしれません。
妊娠中は肌がデリケートになることがあり、マタニティ枕は赤ちゃんも触れる機会も多いので、枕カバーは綿100%のダブルガーゼ、パイル生地、肌がしっとりするオイル配合のものなど、やさしい素材のものを選ぶとよいでしょう。
マタニティ枕があってよかったエピソード
マタニティ枕があってよかったエピソードをママたちに聞いてみました。
30代ママ
マタニティ枕を使って横向きに寝るとつわりの辛さを軽減できて寝やすくなりました。授乳クッションとしても使えて便利でした。
30代ママ
妊娠中から子どもが1歳半をすぎた現在までマタニティ枕を使っています。主に抱き枕として使い、他には子どもの成長に合わせて授乳クッションや寝返り防止クッション、ベビーチェアとして使うことができました。冬にソファの下から入るすきま風を塞ぐためにマタニティ枕で防いで使ったこともあります。
40代ママ
妊娠8カ月から産後3カ月頃まで、横向きで寝るときにマタニティ枕を足に挟むと快適に眠ることができました。
30代ママ
お腹が大きくなってきた妊娠後期から出産まで、マタニティ枕がある方が横向きで寝るのが楽でした。購入したのが夏だったので、冷感素材の生地を選びました。
マタニティ枕を使った方が横向きで快眠できた、いろんな使い方ができたという意見が複数ありました。
妊娠中や子育て中のママがきちんと睡眠をとり快適にすごすために役に立ってくれそうですね。
自分に合ったマタニティ枕を見つけよう
今回は、マタニティ枕について体験談をまじえながら、選ぶときのポイントや使ってよかったエピソードなどをご紹介しました。
マタニティ枕には授乳やうつ伏せ寝ができるものなどさまざまな種類があり、妊娠中から出産後に渡って長期間使っているママも多いことがわかりました。
自分に合ったマタニティ枕を見つけて、妊娠中や産後を快適にすごせるとよいですね。
お腹が大きくなると仰向けで寝るのがつらくなってきたので、シムス体位(おなかに負担をかけずに横になれる姿勢)になりやすいようにマタニティ枕を使いました。