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子どもとキャンプ料理を楽しもう。簡単レシピや楽しむポイント
キャンプ料理に使うと便利な道具
キャンプで子どもと食べ物を料理をしたり、簡単なおやつを手作りしたりして食事を楽しみたいと考えるパパやママもいるかもしれません。今回の記事では、ご飯を作るときに便利な食器としても使えるアイテムなどのほか、カレーや朝食によいバーベキューのアレンジレシピ、子どもが喜ぶデザートメニューなどをご紹介します。
子どもといっしょにキャンプ料理を楽しもう
家族でキャンプへ行き、子どもといっしょに料理を楽しみたいと思うパパやママもいるようです。手作りでご飯を作る場合、簡単な料理レシピやおやつメニューを知りたいと思うこともあるかもしれません。
今回の記事では、子どもとキャンプでご飯やデザートを作るときに便利な道具のほか、ご飯やデザートの簡単レシピをご紹介します。
キャンプ料理をするときに便利な道具
キャンプでは、日頃から家で使う調理道具を使って料理することもできるようですが、キャンプ専用の道具があるとより便利で楽しく料理ができるかもしれません。パパやママに聞いた、キャンプに持っていくと便利な料理道具をご紹介します。
ガスバーナー
30代ママ
ガスバーナーは、キャンプでご飯を作るときに便利な道具のようです。野外で火を使って料理をするときは、風の影響を受けないよう風よけをつけておくと安心して料理ができるというママの声もありました。
ダッチオーブン
30代パパ
キャンプでは豪快な料理を作りたい思い、鋳鉄製のダッチオーブンを購入しました。ダッチオーブンがあると、豚の角煮やローストビーフが作れるなど料理の幅がとても広がりました。
ダッチオーブンを使うと、キャンプ料理の幅が広がりご飯作りがより楽しくなりそうです。豪快な肉料理はもちろんのこと、炊き込みご飯やパンなどの主食やケーキやプリンなどのデザートも作っているというママの声がありました。
クッカーセット
40代パパ
フライパンや鍋がセットになったアウトドア用のクッカーセットを持っています。煮たり焼いたりなどさまざまな調理ができるうえ、コンパクトに収納でき、荷物としてかさばらないので助かっています。
調理器具がセットになったクッカーセットは、キャンプでさまざまな料理にチャレンジしたいときに役立ちそうです。キャンプの荷物を減らすため、食器代わりにも使えるクッカーセットを用意したというパパの声もありました。
キャンプで子どもと作れる簡単ご飯メニュー
キャンプで子どもといっしょに手作りできる簡単メニューをご紹介します
カレー
30代ママ
家族とキャンプへ行くと、子どもといっしょにカレーを作ることが多いです。キャンプという非日常の空間では、野菜を洗ったり、皮むきをしたりするのも楽しいようで、子どもたちは積極的に手伝ってくれます。
カレーは子どもといっしょに楽しく作れる食べ物のひとつかもしれません。ママのなかには食育の機会と捉え、ご飯がどのように炊けるのかを子どもに説明しながら飯ごう炊飯をしたという声もありました。
ピザ
40代ママ
少ない材料で簡単にできるピザミックスを持っていき、子どもたちとピザを手作りしました。私が生地を作り、子どもたちには用意しておいたさまざまな具材を好きなようにのせてもらいました。自分たちがトッピングしたピザに、子どもたちは大喜びでした。
子どもとキャンプに作る料理として、手作りピザという声がありました。ウインナーや野菜をトッピングした食事系のピザのほか、フルーツやクリームをトッピングしたデザートピザもおいしかったというママの声がありました。
ホットドッグ
30代パパ
前日のバーベキューに使った残り野菜を炒め、ウインナーは茹でておきます。そのほか、ちぎったレタスやチーズなどを用意しておき、子どもたちにはバイキング形式でパンに野菜やウインナーをはさんで食べてもらいます。我が家では、キャンプの朝食の定番メニューです。
バーベキューで余った野菜などさまざまな具材を用意しておくと、子どもたちが自分でホットドッグを作ることもできるようです。そのほか、朝食メニューで子どもたちといっしょに作れるレシピとして、ホットサンドや簡単な焼きおにぎりといった声もありました。
フルーツポンチ
20代パパ
我が家ではフルーツポンチ作りを一大イベントとして楽しんでいます。大きめのお皿に缶詰のフルーツを盛り、中央に炭酸ジュースの入ったペットボトルをセットします。炭酸ジュースのなかに固形のラムネを入れると勢いよくジュースが噴出するので、子どもたちは大盛り上がりです。
フルーツポンチは作る過程も楽しめる、子どもが喜ぶデザートメニューのようです。キャンプで作るおやつやデザートとして、焼きマシュマロやポップコーンを楽しんでいるというパパの声もありました。
子どもとキャンプ料理を楽しむためのポイント
子どもがキャンプ料理を楽しめるよう、どのようなことを意識するとよいのかパパやママたちに聞いてみました。
下準備をしていく
30代ママ
キャンプに行く前日に、野菜のカットや肉の下味つけなど下準備できるものはやっておきます。そうすることで、子どもを待たせることなく、料理にすぐ取り掛かれます。
キャンプに行くときは、あらかじめ下準備をして出掛けるようにしているというママの声がありました。調理過程のどの部分を子どもといっしょにやるか考えておくと、準備しておくことが見つけやすい、というママの声がありました。
新しいことに挑戦する
40代ママ
3歳の子どもが積極的に料理を手伝いたいようだったので、初めて卵を割ることにチャレンジしました。きれいに割ることは出来ませんでしたが、子どもが楽しんでくれたようでよかったです。
40代パパ
山キャンプに行ったときに、家族で山菜採りに行きました。その日に採った野草や山菜を調理して食べた経験は、子どもにとって楽しい思い出になったようです。
キャンプでは新しいことに挑戦した、というパパやママの声がありました。非日常の空間だからこそ、普段できないことに思いきってチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
子どもとキャンプで楽しい思い出をつくろう
キャンプで子どもといっしょに料理をして食事を楽しみたいと考えるパパやママもいるようです。子どもといっしょに作る簡単ご飯メニューには、手作りカレーやバーベキューの残り野菜を使ったホットドッグといった食べ物があるほか、フルーツポンチは子どもが喜ぶデザートレシピのひとつのようです。
食器代わりになるクッカーセットなど便利な調理道具を使うなどして、子どもといっしょに朝食や夕食、おやつ作りを楽しめるとよいですね。
持ち運びできるツーバーナーのコンロを持っています。同時に2つの調理ができるので、子どもに料理を手伝ってもらいながらも、ゆとりをもって料理を進めることができます。