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子育て支援センターは疲れる?ママグループの付き合い方や楽しく利用する方法
子どものために子育て支援センターを利用したいけれど、ママグループとのつきあいに対して「行きたくない」「疲れる」「めんどくさい」と感じてしまうママも多いようです。今回は先輩ママたちの体験談を交え、子育て支援センターでのママグループとのつきあい方について考えてみました。
子育て支援センターとは?
子育て支援センターとは、厚生労働省による「地域子育て支援拠点事業」のひとつで、自治体が保育所や公共施設などを利用して運営しています。
子育てのサポートや子どもの遊び場などを無料で利用することができ、ママと子どもにとってさまざまな経験ができる場所のようです。
その一方でなかにはママグループとの人づきあいが原因で、子育て支援センターに行きたくないと感じてしまうママもいるようです。
ママグループに疲れる
どのようなことがきっかけで子育て支援センターに行きたくないと感じてしまったのか、先輩ママたちの生の声を集めてみました。
「ママグループのつきあいが子育て支援センター以外にも、平日のランチや休日のBBQなど、他でのつきあいがあり大変だなぁと思います」(30代2児のママ)
「子育て支援センターで出会ったママグループに誘われ、総勢16人が参加しているグループメールに登録。頻繁にメールが飛び交い、めんどくさいと思ってしまったことがありました」(30代1児のママ)
「初めて子育て支援センターを利用したとき、その場にいたママグループの子どもの1人ともめてしまいました。相手のママは見て見ぬふりで不安な気持ちになりました」(20代1児のママ)
どうやら多くのママが、子育て支援センターで出会ったママグループとのつきあいに悩んだ経験があるようです。
とはいえ子ども自身が子育て支援センターに行くのを楽しみにしていたら、ママも悩みどころですよね。
子育て支援センターで出会ったママグループとの上手なつきあい方はあるのでしょうか?
ママグループと上手につきあう方法
先輩ママたちはどのようにママグループとつきあっていたのでしょうか?先輩ママたちの体験談をご紹介します。
相手に踏み込み過ぎない
「出会ってすぐにプライベートなことをいろいろ聞かれてあまりよい気持ちがしなかったので、子育て支援センターのママ友との距離の取り方に気をつけています」(30代2児のママ)
「ママグループとは子育て支援センター内のみのつきあいにするようにしています」(30代1児のママ)
「いろいろあって大変、という言葉がママグループのなかのママから出てきても、あまり踏み込まないようにしています。何かあったらいつでも相談してね、とだけ伝えています」
あまり深く知らないうちから相手に踏み込むのは失礼だと考えるママが多いようです。マナーを守って接したいですね。
気の合うママを探す
「ママグループというよりも、気の合うママがいた場合、その人と楽しく過ごしていました。そうするうちにグループにいる個人個人の良さが見えるようになりました」(30代2児のママ)
「あるママと話しをして仲良くなりました。数か月後に子どものクリスマスパーティーに招待していただきました。そこにいたのはママグループでしたが、仲の良いママがいるので安心して話しに入っていけました」(30代1児のママ)
今回話しを聞いたところ、先輩ママたちはちょっとしたマイルールを設けて、子育て支援センターで出会ったママグループと上手に接していたようです。
楽しく子育て支援センターを利用しよう
子育て支援センターはママグループのつきあいに悩むこともありますが、上手に利用すれば子どももママも新たな気づきや出会いが得られる場でもあるようです。
「行きたくない」「めんどくさい」と疲れる場合もすぐに諦めず、何か方法がないか考え、無理なく利用できるように検討してみてはいかがでしょうか。