【屋内レジャー施設7選】木育から最新技術まで!遊んで学べるスポット
ゴールデンウィークを控え、子どもが楽しめるお出かけスポットを探している家庭も多いでしょう。そこで今回は、4月オープンのミュージアムや運動遊び場などの新施設から、森や木と触れ合う施設、最先端の技術で展示を行う水族館まで、天候が悪いときでも家族で楽しめる屋内レジャー施設をご紹介します。
パナソニッククリエイティブミュージアム AkeruE(東京都)
「パナソニックセンター東京」内の次世代向け科学ミュージアム「RiSuPia」をリニューアルし、今年4月にオープンしたばかりの「AkeruE」は、子どもたちの知的好奇心とひらめき力を育む場として、“学び”と“モノ・コトづくり”の双方を体験できる施設。原理を学ぶ科学館の要素と、美しさの中に課題提起を見出す美術館の要素を兼ね備えた学びを提供する。
甲府市子ども屋内運動遊び場 おしろらんど(山梨県)
4月24日(土)にオープンする「甲府市子ども屋内運動遊び場 おしろらんど」は、ボーネルンドと山梨県甲府市が連携してプロデュースした施設。子どもの運動能力の向上のため、施設の約半分を運動遊びのエリアとして展開し、1歳半頃からの子どもが全身を使って運動遊びを楽しめるほか、1歳半までの低年齢の赤ちゃんを対象としたベビーエリアも備える。
SEIBAN MUSEUM PARK(兵庫県)
ランドセルミュージアム「SEIBAN MUSEUM」と直営店「FACTORY SHOP」を併設した「SEIBAN MUSEUM PARK」。「SEIBAN MUSEUM」では、ランドセルの進化の歴史や学校生活の変遷、セイバンのランドセルの機能などを楽しく学ぶことが可能。一方の「FACTORY SHOP」では、ランドセル選びを楽しむことができるだけでなく、ランドセルコンシェルジュがプロ目線で寄り添いサポートしてくれる。
ぎふ木遊館/森林総合教育センター morinos(岐阜県)
「ぎふ木遊館」と「森林総合教育センター morinos」は、森や木と触れ合い、遊びながら楽しく学べる施設。いたるところに岐阜県産の木材を採用し、子どもから大人までが森や木に親しみ、森林とのつながりや森林文化の豊かさを学べる、さまざまなプログラムを展開する。
uralaa park urahoro(北海道)
IT技術を活用し、まるで森林の中にいるかのような「デジタル森林浴」を常時体感できる「uralaa park urahoro」。映像や風、音、香りの演出により、ただ椅子に腰掛けるだけで日本全国の自然を体感することが可能。さまざまな地域の森や自然に包まれる体験を通してやすらぎを届ける。
カワスイ 川崎水族館(神奈川県)
「カワスイ 川崎水族館」では、「世界の美しい水辺」をテーマに、川崎市を流れる多摩川からアジア、アフリカ、南米アマゾンの熱帯雨林まで、世界のさまざまな環境に暮らす生きものを、最先端の技術を駆使して展示。都会にいながら、世界の水辺を散歩するように楽しむことができる。
すみだ水族館(東京都)
昨年、東京スカイツリータウン内にリニューアルオープンした「すみだ水族館」。施設の目玉である長径7メートルの水盤型クラゲ水槽「ビッグシャーレ」では、約500匹のミズクラゲをアクリルで隔てずに直接見下ろすことが可能。色鮮やかな照明によって幻想的な空間が演出され、まるで海の上に立っているかのような神秘的な感覚を味わうことができるほか、クラゲの飼育設備や繁殖の様子を見ることができるエリアも備える。