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3歳の子どもとキャンプに行くとき。キャンプで楽しめる遊びとは
キャンプ場の選び方や寝袋など必要な道具
3歳頃の子どもといっしょにキャンプに行きたいが、寝袋などキャンプ道具の選び方が気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、キャンプ道具の他にも場所の選び方などキャンプを楽しむポイントや、子どもといっしょに楽しめる遊びなどについて、体験談を交えてご紹介します。
3歳の子どもとキャンプに行くとき
3歳の子どもといっしょに、キャンプに行きたいと感じているママやパパもいるのではないでしょうか。
子どもとのキャンプについて、気になることをママやパパに聞いてみると、3歳児とのキャンプで子どもが楽しめる遊びについて知りたいという声や、初めて子どもといっしょにキャンプに行くが、寝袋などキャンプ道具の選び方が気になるという声が聞かれました。
そこで今回は、3歳の子どもとキャンプに行くときに楽しむポイントや遊びなどについて、体験談を交えてご紹介します。
3歳の子どもとのキャンプを楽しむポイント
3歳の子どもといっしょにキャンプを楽しみたい感じているとき、どのようなことをポイントに考えるとよいのでしょう。
キャンプ場の選び方
20代パパ
30代パパ
自宅が住宅街にあるので、山や海沿いのキャンプならではの体験ができる場所を選ぼうと思いました。普段ではなかなかできないような、3歳でも乗れるカヌーの体験ができる場所に決めました。
キャンプ場を選ぶとき、施設の情報や、キャンプならではの体験ができる場所をポイントに探しているパパがいるようです。他にも、キャンプ場にアスレチックや牧場がある場所を選ぶと子どもが楽しんでくれたというママの声もありました。
必要なものの準備
30代ママ
寝袋は6歳の上の子は子どもサイズのものを選び、3歳の下の子は親子でいっしょに寝られる、ゆったりとした封筒型の寝袋を選びました。食器は軽くて割れにくいカラフルなプラスチックタイプにすると、子どもたちも楽しく食事ができたようでした。
寝袋や食器は年齢にあわせて、添い寝できるタイプや子どもにあわせたものにした家庭もあるようです。他にも、子連れでのキャンプは、自分で乗り降りできるようなロースタイルチェアや電池式のランタン、防寒着は重宝したというママがいました。
3歳の子どもとのキャンプでした遊び
3歳の子どもとのキャンプではどのような遊びを楽しんでいるのか、ママやパパに聞いてみました。
自然遊び
20代ママ
自然に触れる遊びをしたかったので、3歳の娘といっしょに四つ葉のクローバー探しやシロツメクサで花冠作りをして遊びました。特に用意するものがなくできるので、テントを張っている間に飽きてしまったときでも手軽に遊べました。
緑の中で自然に触れながらできる遊びは、キャンプの醍醐味かもしれませんね。他にも、集めた小さな木の枝にカラフルな毛糸やたこ糸を巻きつけて、オリジナルのテント飾りを作ったというパパからは、自分たちのテントの目印にもなり、帰宅後も玄関に飾れてよい思い出にもなったという声も聞かれました。
水遊びや川釣り
30代ママ
私たちが行ったキャンプ場には川が近くにあったので、水遊びができるよう水鉄砲やシャボン玉を持って行きました。3歳の息子は水の中に入るだけでも嬉しくて、しばらく水遊びを楽しんでいました。
川で水遊びを楽しんだという家庭もありました。他にも、ニジマスやイワナの川釣りが手づかみで体験でき、釣った後は焼いて食べられたので、3歳の娘にも貴重な体験になったと感じるというパパの声もありました。
アウトドアクッキング
30代パパ
3歳の娘は最近、料理の手伝いをしたいとよく言うので、夕食作りをいっしょにしました。食後にはマシュマロを串にさして焼き、デザートも楽しみました。
子どもがキャンプで料理も楽しめたらるようにと考えたパパは、いっしょにダッチオーブンを使ってロールパン作りをしたようです。他にも、子どもと協力しながら、ホットケーキミックスを使ってバウムクーヘンを作ったというパパの声もありました。
花火
20代ママ
息子とキャンプに行ったときには、夕食後には花火で遊び、夜まで楽しめました。隣のテントの家族とも会話するきっかけになり、手持ち花火や線香花火を二家族でいっしょに楽しみました。
キャンプ場によっては手持ち花火や打ち上げ花火ができる場所もあるようで、夜までキャンプを堪能できたというママの声もありました。ママのなかからは、周りにあまり外灯がないなかでする花火は、娘にはより一層きれいに見えたようでとても印象に残っているようだったという声も聞かれました。
子どもとのキャンプで意識したいこと
子連れのキャンプではどのようなことを意識するとよいのでしょうか。ママやパパがキャンプの際に気をつけていることを聞いてみました。
子どもから目を離さない
30代ママ
キャンプ場では、珍しいものが気になったりいつもより気分が高まっていたりすると思ったので、危険な遊びをしないかなどが気になりました。万が一の事故やけがなどをしないよう、常に子どもから目を離さないように意識していました。
キャンプ場では火を使っていたりタープやテントの紐が張られていたりと、走り回ると危険な場合もあるようです。やけどや転倒などのケガに繋がらないよう、子どもを常に見ていることが大切かもしれません。
周りへの配慮を忘れない
40代パパ
3軒の友だち家族でキャンプに行ったので、別で来ているお客さんに迷惑がかからないよう配慮を心がけました。開放的な気分になって夜はなかなか寝つけないと思ったので、早めに消灯したりテントの中で絵本を読み聞かせしたりと、静かにすごす工夫をしました。
キャンプ場によっては早めの消灯をルールにしているところもあるようなので、静かにすごせるような工夫ができるとよいかもしれませんね。ママのなかからは、3歳の息子が夜泣きをすることもあるかもしれないと思い、念のため近隣のキャンパーにひと言挨拶をしたという声もありました。
3歳の子どもとキャンプを楽しもう
3歳の子どもとキャンプに行くとき、キャンプならではの体験ができる場所を選んだり、子どもと添い寝ができるタイプの寝袋を選んだりと、キャンプ場の選び方や必要な道具にはさまざまあるようです。植物や生物に触れたりアウトドアでの料理を楽しんだりと、自然の中でキャンプならではの遊びを楽しんだ家庭もあるようです。
子どもや周りへの配慮をしながら、思い出に残るようなキャンプができるとよいですね。
うちの場合、3歳になってまだオムツが取れたばかりで、初めてのキャンプだったこともあり、トイレつきのバンガローがあるキャンプ場を選びました。キャンプの知識や経験がなくても、手軽にキャンプ気分を味わえました。