電車のなかで子どもがぐずるとき。子どもへの対応や意識すること

電車のなかで子どもがぐずるとき。子どもへの対応や意識すること

子どもが快適にすごせるように準備しよう

2020.02.21

電車のなかで子どもがぐずるときの接し方について気になるママやパパもいるかもしれません。子どもと電車に乗るときは、どのようなことを意識すればよいのでしょうか。電車のなかで子どもがぐずるときの対応や、電車に乗るときに意識することをママの体験談を交えてご紹介します。

電車のなかで子どもがぐずるシーン

電車 地下鉄
Denis Babenko/Shutterstock.com

おでかけ中に、子どもが電車のなかでぐずることがあるというママやパパもいるのではないでしょうか。

子どもの気持ちが落ち着くように対応しても、嫌がってしまうということもあるかもしれません。

子どもが電車のなかでぐずるシーンについてママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

電車に乗っているときに、子どもが飽きて大きい声を出したり、お腹が空いてぐずったりすることがありました。電車のなかにいると歩き回らずにじっと止まっていることが多いので、子どもも飽きてしまうのかなと思います。

30代ママ
30代ママ

電車のなかは動きにくく、子ども居心地が悪いようで、乗っている時間が長いと飽きてぐずることは多い気がします。

30代ママ
30代ママ

3歳の娘は、人ごみが苦手のようで、人が多く乗ってる電車に乗ると『抱っこして』とぐずることが多いです。

30代ママ
30代ママ

揺れている電車は、3歳の子どもにとってはバランスが取りにくいようで、うまく立てずに抱っこを求めてぐずることがありました。

周囲にいる人たちを怖がったり、飽きてしまったりして、電車のなかで子どもがぐずってしまうこともあるかもしれません。

車に乗っているときは平気でも、電車に乗ると子どもがぐずることが多いと感じているママもいるようでした。

電車のなかで子どもがぐずるときの対応

子ども 泣く
leungchopan/Shutterstock.com

子どもが電車のなかでぐずるとき、どのように対応すればよいのでしょうか。子どもへの接し方についてママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

子どもが電車のなかでぐずるときは、席を立って窓際に移動して、子どもと外の景色を楽しんでいます。外の景色を見ると、少しは気分転換になるのかなと思います。

30代ママ
30代ママ

子どもの気持ちを紛らわせるように、お菓子をあげています。手を汚さずにさっと食べられるボーロや小さいクッキーなどは必ず用意しています。

30代ママ
30代ママ

子どもはよく靴下を嫌がるので、電車に乗ったときは靴と靴下を脱がせると少し落ち着いてくれました。

子どもが泣き止まないときは、一度下車して駅のホームであやしていたというママの声もありました。

子どもに電車の外の景色を見せたり、お菓子をあげたりしながら対応するのもよいかもしれません。

子どもの汗を拭いたり、靴下や上着を脱がせたりして、子どもが電車のなかで快適にすごせるように体温調節することも大切でしょう。

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子どもが電車のなかでぐずらないように意識すること

子どもが電車のなかでぐずらないようにするためには、どのようなことを意識すればよいのでしょうか。


乗る時間帯を意識する

人込み 通勤
06photo/Shutterstock.com

朝の通勤ラッシュや夜の帰宅ラッシュの時間を避けておでかけしていたというママの声がありました。

ベビーカーでおでかけするときに、人が多い電車に乗ることが厳しいと感じることもあるでしょう。人が多いと、子どもが怖がってぐずってしまうかもしれません。

人が多い時間帯を避けるために、利用する電車を見直すのもひとつの方法です。

電車のルートがわかるアプリなどのサービスを活用して、混雑の少ないルートを調べるのもよいでしょう。

電車に乗っている時間が短くなるように、ルートを調べてから電車に乗るようにしていたというママの声がありました。


乗る前にオムツ替えやご飯を済ませる

電車に乗っているときに、オムツが気持ち悪くなったり、お腹が空いてぐずったりする子どももいるようです。

子どもと電車に乗るときは、オムツを替えて、お腹を満たしてから乗るとよいでしょう。

水分補給できる飲み物やお菓子を用意すると、電車のなかで子どもがぐずったときに対応しやすいかもしれません。


車いすスペースを利用する

ベビーカーで電車に乗るときは、周りの人の邪魔にならないように意識しているママやパパもいるのではないでしょうか。

子どもが快適に乗れるように、車いすスペースを利用するのもひとつの方法でしょう。

電車にある車いすスペースには、ベビーカーマークが書かれたものもあるようです。車いすの人や他の子ども連れのママと譲り合いながら利用できるとよいですね。

スペースに余裕があると、子どもがぐずったときも落ち着いて対応できるかもしれません。

乗る電車に車いすスペースがあるかどうかや、ベビーカーでも利用できるかどうかなどを事前に調べるのもよいでしょう。

電車のなかで子どもがぐずるときは冷静に対応しよう

子ども あやす
leungchopan/Shutterstock.com

電車のなかでぐずる頻度はそれぞれの子どもで異なるでしょう。

子どもの気持ちが落ち着くように窓際に移動して外の景色を見せたり、お菓子をあげたりしながら対応しているママの声がありました。

ベビーカーで電車に乗ることもあるでしょう。人の多い時間帯を避けて、利用するルートを見直すことも大切かもしれません。

子どもが電車のなかでも快適にすごせるように準備をして、おでかけを楽しめるとよいですね。

2020.02.21

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