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4歳の子どもと一緒に楽しむ子連れ旅行。行き先や準備してよかった持ち物
服、母子手帳など子連れ旅行の持ち物や対策
4歳の子どもと旅行したいと考えている保護者の方は多いのではないでしょうか。国内・海外旅行問わず子連れ旅行は食事やトイレ、移動手段などさまざまな心配があるでしょう。準備してよかった持ち物や子連れ旅行で苦労したことや対策などを紹介します。
4歳の子どもとの旅行先
4歳の子どもといっしょに行く子連れ旅行先にはどんなところが適しているのでしょうか。
自然と触れ合える場所
30代ママ
ママやパパもリフレッシュできるとあり、4歳の子どもと海など自然と触れ合える場所に旅行する家族は多いようです。
大自然に身を任せて日常では体験できないアクティビティにチャレンジしたり、子どもによい刺激をたくさん与えられそうですね。
日中に外で遊んだり長距離を移動することを考慮して、日焼け止めやケガをした際の絆創膏などの用意も忘れないようにしましょう。
テーマパーク
20代ママ
旅行先からの帰り道に有名テーマパークがあったので、移動途中で旅行日程を増やして遊んできました。
遠方にあるテーマパークに行く際は旅行の日程に合わせて移動したり、子どもと遊ぶことを目的に旅行を計画したというママもいました。
乗り物中心や好きなキャラクターと触れ合えるテーマパークが人気のようです。子連れ旅行には最適な環境と言えるでしょう。
海外
30代ママ
4歳になって英語を習い始めたので、ネイティブの英語に触れるために海外旅行をしました。
4歳の子どもと行く海外への子連れ旅行ではハワイやグアムなどが人気のようです。日本人観光客が多くて子どもと一緒に遊べるスポットがあることや、食事や買い物も楽しめることも子連れの海外旅行先として選ばれている理由かもしれませんね。
帰省
20代ママ
帰省を兼ねて沖縄旅行をしました。
帰省先で子どもが楽しめるスポットもあらかじめ調べておくとよいかもしれませんね。その際は帰省先から移動したりすることも考慮して、宿泊先を押さえたり服や下の子のおむつなど必要な持ち物は余分に用意しておくとよいでしょう。
30代ママ
義両親といっしょに地元の知床へ旅行しました。
地元を拠点とした観光地へ、義父母を呼んでの家族旅行をする場合もあるようです。子連れ旅行は子どもだけでなく普段なかなか会えない環境にいる両親や親せきなど大人も楽しめそうです。
ほかにも目的地までの移動手段の乗り物から旅行先を選んだという声もありました。乗り物好きな子どもは喜びそうですね。
4歳の子どもとの旅行で用意する持ち物
4歳の子どもと子連れ旅行をするときに役に立った持ち物や荷物に入れておきたいものを紹介します。
おもちゃ
30代ママ
移動中に飽きないよう、新しい絵本とシールブックを持っていきました。
20代ママ
帰省先で義母が折り紙や風船を用意してくれたので、子どもが楽しく遊べて助かりました。
30代ママ
大浴場に入るのが初めてだったので、対策としていつもの浴用タオルや風呂用おもちゃを荷物にしのばせました。
大人が宿泊先の部屋でゆっくり寛ぎたいときや長距離移動の際には、子どもが遊べるおもちゃなどがあるとよさそうですね。
また、見慣れない浴用施設を嫌がる子どももいるでしょう。子どものお気に入りの風呂用おもちゃを用意しておくと安心かもしれません。
お菓子
20代ママ
車での移動時間が長かったので、途中で子どもたちが食べられるお菓子や飲み物を用意していきました。
移動にともなう乗り物内での暇つぶし対策として、ジュースやお菓子などを用意しておくのもよさそうです。海外旅行では、いつものお気に入りのおやつを荷物に入れておくという声もありました。
上着・着替え
20代ママ
服の中でも軽い羽織ものは防寒として活用でき、ブランケット代わりにもなりました。
40代ママ
暑くて子どもが汗をかいたので、着替えやタオルを多めに持って行ってよかったです。
紫外線が気になる季節や環境、行き先によっては日焼け止めや汗をかいた際の着替えとタオルなども多めにあるとよさそうです。
雨天対策として、子どもだけでなく大人用のレインコートなど雨具も用意するとよいでしょう。
幼児食
20代ママ
子どもが旅館の食事を全く食べなかったので、レトルトの幼児食を持参してよかったです。
宿泊施設の食事や旅行先の名物、初めて行く海外旅行先の食事など、慣れないものは子どもが好んで食べてくれないこともあるでしょう。手軽に与えられる幼児食を用意しておくとよさそうです。
睡眠グッズ
30代ママ
いつも触りながら寝ている睡眠用の服を持っていきました。
子連れ旅行では、環境が変わると眠れなくなる子も多いようです。宿泊先でも子どもが安心して眠れるよう、入眠時に馴染みのぬいぐるみや絵本、タオルケットなどを荷物に入れておくとよいかもしれません。
衛生・メディカル用品
30代ママ
密閉できるジップ付き収納袋は汚れた衣服や食べかけのおやつなども保存できて重宝しました。
衛生用品としてウェットティッシュやタオルなどは子連れ旅行で活用できそうです。
旅行先でのトイレ事情が心配なパパやママは多いでしょう。
おむつがはずれていても、就寝用のおむつを荷物に入れたという方やいざというときのために子どもの服や下着を多めに用意した方もいるようです。車移動の場合は携帯トイレも用意しておくと安心かもしれません。
また、旅行先で子どものケガや体調不良に備えて絆創膏、消毒用アルコール、風邪薬、酔い止め薬、発熱用冷却シートなどもあるとよいかもしれません。キャンプなどアウトドアが中心の旅行では虫除けスプレーや日焼け止めなども大切でしょう。
病院にかかる可能性もあるため、健康保険証や母子手帳は忘れず持参するようにしましょう。
4歳の子どもとの旅行で気を付けること
おもちゃの選択
20代ママ
子どもが車のおもちゃを飛行機で落としてしまい遠くの席まで転がってしまったため、転がるおもちゃは控えることにしました。
子連れ旅行では失くしやすいものは持参しない方がよさそうです。また大事なおもちゃの紛失対策として、空港や旅行先でその日だけ遊べるようなおもちゃを調達するという声もありました。
規則正しい生活
30代ママ
睡眠時間が短く子どもが疲れてしまったことがあったので、普段と同じ時間にお風呂に入れて寝かしつけるようにしました。
子連れ旅行では、環境が変わるだけで興奮したり疲れてしまう子どももいるでしょう。体調を崩さないための対策として、旅行先でも規則正しい生活を心掛けることは大切なことかもしれません。
荷物の整理
20代ママ
子連れ旅行は大人だけの旅行と違い、持ち物が多くて荷物が重く整理が大変でした。
移動中など乗り物内で使うものはすぐに出せるよう、荷物の中身を用途ごとに分ける方法が便利かもしれません。海外旅行など日数が多くなる場合は子どもの持ち物を日程ごとにまとめておくという声もありました。
4歳の子どもと旅行をしてよかったこと
子どもとゆっくり関わる時間がとれる
30代ママ
義両親と子どもがじっくり接する時間を作ることができてよかったです。
ほかにも、普段は仕事で忙しいパパやママも、子どもとたくさんの時間をすごすことができて嬉しかったという声がありました。非日常の環境なら普段はできない話をする時間も持てそうです。
子どもが新たな体験ができる
30代ママ
空港で子どもに飛行機や働く車をたくさん見せることができて喜んでいたので、大人にとってもよい思い出になりました。
30代ママ
初めての海外旅行では、見るものすべてが初めての環境だったので子どもにとってよい体験ができたようです。
子どもに日常から離れた環境でさまざまな経験をさせてあげられるのは、大人もうれしくなる子連れ旅行の醍醐味と言えるでしょう。
楽しい時間を共有できる
20代ママ
旅行では親子でいっしょに体験をしながら同じ感覚で楽しむことができるのでよかったです。
旅行先でさまざまな体験を家族で共有できるのは、大人だけの旅行より何倍も楽しく感じられる方法の一つかもしれないですね。
事前準備をして家族旅行を楽しもう
行動範囲が広がり言葉が増えてくる4歳児。子連れ旅行をするなら五感を使う体験ができる場所を選んでみるのもよいでしょう。
子連れ旅行は荷物が多くなるので、旅行先で購入できるものはなるべく持たず、持ち物を減らして荷物を軽くするというのも、旅行を楽しむひとつの方法かもしれません。
事前準備をしっかりして、荷物や持ち物をしっかり確認しながら4歳の子も大人もいっしょに旅行を楽しめるとよいですね。
子どもに海を体験させたいと思い、1泊2日の海水浴旅行をしました。