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ワーママのバッグの中身事情。使い勝手のよいバッグと中身の工夫
現在お使いのバッグにどのくらい満足していますか?子育てしながら仕事をしていると荷物が増えてしまいがちになりますね。ワーママのバッグの中身はどのようなものが入っているのでしょう。購入する際にバッグに求める条件や、中身をきれいに保つ方法など、ワーママのバッグ事情についてリアルな声をまとめました。
ママが使っているバッグ事情
まずは、実際に現在使っているバッグについて、ママたちに話をきいてみました。
今使っているバッグのココが好き
「落ち着いているカラーでどんな服にでも合わせやすい」というところが気に入っているというママの声がありました。
洋服のコーディネートと合わせてバッグを変えているママは少なく、どんな服にでも似合うよう、落ち着いたブラックやネイビーのバッグを使用しているという声が多くありました。
A4のノートがすっぽりと入る大きさと幅広のマチ
仕事の書類やノートがすっぽりと入るように、A4サイズの紙を折り曲げずに入れることができるサイズもポイントとなるようです。また、子どものものを入れる場合もあるので、容量が多く、マチの幅が広めなものというのも外せない条件にあがりました。
今使っているバッグのココが使いづらい
2段式ファスナー
安全性やデザイン重視で購入したバッグですが、実際に使用してみると「2段式のファスナーは、ものをぱっと取り出すことができないため少し不便に感じた」というママの声もありました。間口はひとつで、中で仕切られているほうが使いやすいという声が多くありました。
バッグの形が縦に長い
「縦長のバッグは奥にものが沈んでしまうため、横長のバッグにすればよかった」など、ものの出し入れに関して満足していないようです。何かを探したいときは、すぐに見つかる形状のバッグを考えると、縦長は時短につながらない形のバッグといえるかもしれません。
ワーママのみなさんは、仕事用と子育て用でバッグを使いわけているようです。仕事用バッグと子育て用バッグはそれぞれに分けており、ママ友とランチなど、子どもを連れずに出かけるときはまた別のバッグを使用しているようです。
「本当は小さくてかわいらしいバッグを持ち歩きたい」と話してくれたママは、「子どもをパパに預け友だちと遊ぶ際に、最小限度の持ち物を入れるだけでいいのが嬉しい」と言っていました。
バッグに求める条件は?
現在使用中のバッグの好きな点、使いづらい点を考慮したうえで、次にバッグを購入する場合どのようなバッグを求めるか、ワーママがバッグを購入する際に重要視する点について教えてもらいました。
・カジュアルすぎないシンプルなデザイン
・手ごろな値段
・大きく口の開くデザイン
・バッグ自体の軽さ
・A4サイズがすっぽりと入る大きさ
仕事が終わったあと、そのまま子どもを保育園や幼稚園に迎えに行くママも多く、仕事バッグにも子ども用品を入れるため、なるべくバッグ自体の重さを軽減したいママという声が多くありました。
バッグの中身調査
ワーママの仕事用バッグの中身はどのようなものが入っているのでしょうか?
実際にいつも持ち歩いているバッグの中身を見せてもらいました。
20代、2歳児ママのバッグの中身
・財布
・携帯
・鍵などの貴重品
・子ども用ポーチ(母子手帳、保険証など)
・スケジュール帳
・化粧ポーチ
・鏡
・アクセサリーケース
・子どもよう水筒
・おしりふき、手口ふき
子どもの前ではアクセサリーを外すため、アクセサリーケースを持ち歩いたり、保育園に迎えに行った際に水筒が空になって飲み物がないと困ってしまうため、子ども用の水筒を常備しているそうです。
以前子どもが熱を出したと保育園から連絡があった際に母子手帳を持っておらず、病院にすぐに行くことができなかったため、子ども用ポーチは常に持ち歩くように気をつけているそうです。
30代、4歳児ママのバッグの中身
・財布
・携帯
・鍵などの貴重品
・ノートと筆記用具
・歯磨きラムネ
・お菓子
・ウエットティッシュ
・少し大きめのタオル
・ビニール袋
・小さいおもちゃ
・幼稚園カード
子どもがぐずってしまった際に対応できるよう、おもちゃやお菓子は常に持ち歩いているそうです。ノートと筆記用具は仕事用とのことですが、子どものお絵描き用にも役立つということです。
ビニール袋や大きめなタオルなど、いざというときに備えて持ち歩いているものが多いようです。
バッグの中身をきれいに保つために
ワーママのバッグの中身は多くなりがちですよね。たくさんのものを入れていると、どこに何があるのかわからなくなってしまうことも多々あるでしょう。バッグの中身をきれいに保つために意識していることを教えてもらいました。
バッグ内の仕切りをうまく利用する
バッグの中央に取り外し可能なポーチが付いたバッグをお使いのママは、ポーチの中にお財布や鍵、アクセサリーケースなど細かいものを入れ、バッグ内でごちゃごちゃにならないよう気をつけているそうです。
ポーチの手前が仕事関連のもの、ポーチの奥が子ども関連のものというように、バッグの構造をうまく利用して部類別に分けて使用する工夫は見習いたいポイントですね。
入れる場所をだいたい決めておく
「どこに入れたっけ?」とバッグをがさがさ探すと、中身がごちゃごちゃになってしまいますよね。そうならないように、ある程度バッグのどこに何を入れて置くのか場所を決めておくというママの声が多くありました。
ものを取り出す前に頭の中で、バッグのどこに入れているかを思い出すと、出し入れがスムーズになりそうですね。
定期的に整理整頓をする
出先で購入したものなどをバッグに入れたままにしてしまうと、知らぬ間にバッグの中がパンパンになってしまうこともありますよね。バッグの中をきれいに保つためには、定期的な整理整頓を心がけるとよいと思います。
環境に合ったワーママのバッグ選びを
ワーママのバッグ事情をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?ワーママは仕事に行く際にも、もしもを考え子ども用品をいくつか持ち歩いているようです。
仕事や子どもの年齢によって、バッグに求める機能は異なってくるように思いますが、ある程度大きさに余裕があると安心かもしれません。ワーママの理想のバッグを参考に、自分に合ったバッグを検討してみてはいかがでしょうか。