【管理栄養士がアドバイス】必要な栄養素を毎日効果的に摂る方法。子どもだけじゃない!ママやパパにもいいこといっぱい!
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365日、家族みんなの健康を保つことができたらママも嬉しいですよね。そのためにも栄養バランスを意識した食事が大事なのはわかっているけど、毎日継続するのはなかなかむずかしい…。そんなご家庭にぴったりなのが、明治の宅配サービスです。今回は、管理栄養士の金子あきこ先生に明治の『ミルクで元気』の優れている点や、『ミルクで元気』を取り入れたレシピについて、詳しく話を伺いました。
子どもの成長に必要な栄養素は?
バランスが大事
ーー育ち盛りの幼児期の子どもには、どんな食事が理想なのでしょうか?
――何をどれだけ食べさせたらいいのでしょうか?
年齢によってばらつきがあるのですが、強いて言えば、未就学児の場合、たんぱく質なら朝にたまご1個分、昼や夜にお肉が約40gという感じになります。子どもの手の平にのるくらいを目安にしてください。
上手な栄養の摂り方とは
――子どもの手の平にのるくらい…子どもにとってはけっこうな量になりますよね。
そうですね。ただ、たんぱく質は体を作るために大切な栄養素なので必ず摂ることが理想的です。ちなみに良質なたんぱく質が摂れる食品は、肉、魚、卵、牛乳、乳製品、大豆製品等が挙げられます。
――その他に必要な栄養素はあるのでしょうか?
あと、子どもの成長に欠かせない栄養素としてよく知られているのはカルシウム。骨をつくる上でとても大事な栄養素です。ただし、骨をつくるにはカルシウムだけ摂ればいいのではなく、たんぱく質とのバランスも大事です。
1本で様々な栄養素がバランスよく摂れる『ミルクで元気』って?
育児や仕事で忙しい中、食事量と栄養バランスに毎日気をつかい献立を考えるのはなかなか難しいのではないでしょうか。
そんな忙しいママさんにこそ試して欲しいのが、『明治の宅配』の商品である『ミルクで元気』。今回、金子先生にも試していただきました。
この『ミルクで元気』は、たんぱく質やカルシウムなどの栄養素がバランスよく入っていますね!しかも、1本で1日分のカルシウムと鉄分が摂れるのがいいですね。また、ビタミンDや葉酸も含まれています。それでいて低脂肪なのも魅力的です。
――実際に飲んでみた感想はいかがですか?
とても飲みやすいです。牛乳が苦手なお子さんでもおいしく飲めそうな味ですね!
栄養士が提案する「和食・洋食・おやつ」別のおすすめメニュー
納豆は食物繊維も豊富で腸内環境を良好にします。パプリカなどの野菜からビタミンCをはじめとするビタミンやミネラル類の補給ができます。そして『ミルクで元気』をプラスすることで不足しているカルシウムが補えバランスが整います。
トーストにバナナの組み合わせはよくある食卓風景でないでしょうか。『ミルクで元気』をプラスすることで、たんぱく質や鉄、ビタミンを補うことができます。
おやつにドーナツと牛乳もお馴染みの組み合わせですが、『ミルクで元気』は牛乳よりもカルシウムが豊富なだけでなく、ビタミンDや鉄分などお子様に必要な栄養素も補給できます。
応用編!『ミルクで元気』の活用アイディア
フレンチトースト
『ミルクで元気』で大人も子どもも健康な体づくり
これ1本に1日分のカルシウムが入っているので、わかりやすいですよね。カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDが入っていることも魅力的です。
ほかにも栄養素が豊富!たとえば葉酸は妊婦さんにいいというイメージがありますが、実は成人男性にもいいんです。血を造る作用があるので、女性だけでなく、男性や子どもにも大切な栄養素だといえます。
良質なたんぱく質を含みますから筋肉の疲労回復にもいいので、体を鍛えているパパにもおすすめです。
2019.09.05
幼児期の子どもに限らず、どの年代においても、バランスのよい食事をとることがとても大切です。