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家族で食べるお弁当作り。お弁当箱の種類や作るときのポイント
ママたちに聞いた作り方や盛り付けのコツ
公園などにお出かけするとき家族で食べるお弁当を用意しようと考え、お弁当箱のサイズやレシピ、おしゃれな盛り付け方法などが気になるママもいるかもしれません。今回は、遠足や運動会、ピクニックといった家族でお弁当を食べるシーンと、お弁当を用意するときのポイントや、作り方のコツについてご紹介します。
家族で食べるお弁当を用意するとき
暖かくなってくると、お弁当を持って家族でお出かけをしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。家族で食べるお弁当は、1人分のお弁当に比べて量が多いことや屋外で食べることが多いことから、どのように作ったらよいのか気になる方もいるかもしれません。
ママたちに家族で食べるお弁当について気になることを聞いてみると、家族でお弁当を食べるのはどのようなときなのかや、お弁当を作るときのコツが知りたいという方がいるようです。ママのなかからは、お弁当のおしゃれな盛り付け方法が気になるという声も聞かれました。
そこで今回は、家族で食べるお弁当についてママたちの体験談を交えてお伝えします。
家族でお弁当を食べるシーン
どのようなときに家族でお弁当を食べるのか気になる方もいるようです。実際に、ママたちが家族用のお弁当を用意したシーンを聞いてみました。
親子遠足
30代ママ
幼稚園の親子遠足に行くときに、家族でいっしょに食べられるようなお弁当を用意することがあるようです。ママのなかには、親子遠足のお弁当は子どもと親で食べ切れる量を持っていかれるように、お弁当箱のサイズ選びに気をつけたという声がありました。
運動会
40代ママ
子どもの運動会のときに家族用のお弁当を作りました。運動会には祖父母も見に来てくれるため、おかずがたくさん入る重箱タイプのお弁当箱を用意しています。
運動会で家族揃ってお弁当を食べることがあるようです。ママのなかからは、子どもを応援する気持ちを込めて、運動会にちなんだデコレーションするなど工夫したお弁当を作ったという声も聞かれました。
ピクニック
30代ママ
暖かくすごしやすい日は、お弁当を持って公園へお出かけすることがあります。外で食べるお弁当はおいしく感じるのか、子どもたちがたくさん食べるので大きめのお弁当箱にさまざまな種類のおかずを入れて持っていきます。
お弁当を持って家族でお出かけをするのも素敵な休日のすごし方かもしれませんね。ママのなかからは、お弁当作りは手軽に作れるレシピや冷凍食品などを利用して、お出かけ先での時間を充実させているという声も聞かれました。
家族のお弁当を用意するときのポイント
家族で食べるお弁当を用意するときはどのようなことを意識するとよいのでしょう。ママたちに聞いたお弁当を用意するときのポイントをご紹介します。
人数にあわせた量を用意する
30代ママ
お弁当は残さず食べられるように人数にあわせた量を用意するように意識します。多重タイプのお弁当箱を用意して家族全員のときは3段、パパがいないときは2段とお弁当箱の容量を調節するようにしています。
お弁当を食べる人の人数に応じて、お弁当のおかずの量を調節するように工夫しているママがいるようです。ママのなかには、家族用のお弁当箱を選ぶときに、パッケージに表記されている対応人数を確認したという声もありました。
前日に下ごしらえをする
20代ママ
初めて家族全員分のお弁当を作ったとき、想像以上に時間がかかりお出かけ時間に間にあわず焦ったことがありました。今は、前日にある程度の下ごしらえをしておくことで、当日時間に余裕をもって用意ができるようになりました。
家族の分のお弁当を作るとなると、量が多く想像以上に時間がかかってしまうこともあるようなので、前日のうちにある程度の下ごしらえをしておくとよいようです。
ママのなかには、前日の下ごしらえを子どもに手伝ってもらったところ、お弁当を食べるときに「これ僕が作ったんだよ」と嬉しそうに話していたという声もありました。
家族で食べるお弁当の作り方のコツ
家族で食べるお弁当を作るときはどのようなことを考えて作るとよいのでしょう。ママたちにお弁当の作り方のコツについて聞いてみました。
食べやすいメニューを選ぶ
30代ママ
ピクニックなどのお出かけのときに屋外で食べるお弁当は、食べやすいメニューを選ぶようにしました。おかずを一口サイズにしてピックをさしておくと、お箸やお皿がなくても片手で食べられます。
子どもがサッと食べられるような食べやすいメニューを用意したママがいるようです。主食もおにぎりやサンドイッチなど片手で食べられるようなものを用意するとよいかもしれません。
加熱調理をする
40代ママ
お出かけのときに持っていくお弁当を作るとき、おかずが痛まないように加熱調理した食材を入れるように意識しました。野菜は温野菜、ハンバーグや唐揚げなどはきちんと中まで火が通っているかを確認し、冷ましてからお弁当に詰めました。
お弁当は作ったあと時間が経ってから食べることが多いため、加熱調理した食材を入れるように意識しているママがいました。ママのなかには、ボイルした野菜はキッチンペーパーを使って水気をしっかりと取ったという声もありました。
盛り付けを工夫する
40代ママ
運動会のお弁当を作るとき、簡単でおしゃれに見える盛り付けをしたいと考え、おかずを1人分ずつ紙コップに入れてお弁当箱に詰めました。子どもたちはお弁当箱を開けた瞬間「なにこれ、すごい!」と嬉しそうに食べてくれ、今はピクニックなどお出かけのときにも作ります。
いつもとは違ったおしゃれな盛り付けの仕方で特別なお弁当にするのもよいかもしれませんね。
他にも、串にいろいろなおかずを刺した盛り付け方や、かごなどおしゃれなお弁当箱を使った盛り付け方などさまざまな工夫をしているママたちがいました。
おいしいお弁当を用意しよう
遠足や運動会などの園行事のときや、公園でピクニックなど家族でお出かけするときに、家族で食べるお弁当を用意することがあるようです。
お弁当を用意するときは、人数にあわせた量を考えたり前日に下ごしらえをしたりするとよいかもしれません。
レシピやお弁当箱のおしゃれな盛り付け方など作り方を工夫して、家族が喜ぶお弁当を用意できるとよいですね。
幼稚園の親子遠足のときに子どもたちと私が食べるお弁当を作りました。いっしょにお弁当を食べる友だちとおかずの交換をしたいと子どもが言っていたので、各おかず1個ずつ多めに詰めました。