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【体験談】子どもがおねしょをする年齢はいつまで?ママたちの考える理由や対応策
子どものおねしょに困っているママのなかには、他の子がいつまでおねしょをしているのか年齢などが気になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、子どもがどのようなときにおねしょをしていたのかの他に、ママたちが心がけた対応や寝具のお手入れ方法など体験談を交えてご紹介します。
おねしょはいつまでしていた?
オムツの外れた子どものおねしょが気になるとき、どの年齢までおねしょをするのか気になることもあるようです。実際に、いつまでおねしょをしていたのか年齢とともにママたちがどう感じていたのかについて聞いてみました。
「2歳半の息子は、日中パンツですごせていることが自信になっているのか、『夜もパンツにする』といってパンツで寝ています。しかし、毎晩のようにおねしょをするのでシーツや布団の洗濯が大変です」(2歳児のママ)
「3歳前におねしょを卒業したのに、4歳になって急におねしょをするようになりました。『おしっこ出る』と夜中起こされトイレに行きますが、朝起きるとおねしょをしていることもあるので、原因がわからず困ってしまいます」(4歳児のママ)
「6歳になった頃、月に1回程度おねしょをすることがありました。『もう、6歳なのに』と思い、悩むこともありました」(6歳児のママ)
年齢が低いときはおねしょをしてしまっても「仕方がない」と受け入れられるママも、子どもの年齢が高くなるにつれて怒ってしまったり悩んだりすることもあるようです。
実際に、ママたちは子どもがおねしょをしてしまうことをどのように考えているのでしょう。
【シーン別】子どもがおねしょをするとき
子どもがおねしょをしてしまうのは、どのようなときなのでしょう。実際に、ママたちが考えた子どもがおねしょをする理由について聞いてみました。
環境が変わった
「入園前は週に2回ほどだったおねしょが、入園してから園生活に慣れるまでの1カ月くらはほぼ毎日するようになりました。生活環境が変わったことで、気持ちが不安になってしまったのが原因かもしれません」(3歳児のママ)
保育園や幼稚園に通いだすなど、環境が変ったことでおねしょをしてしまうのかもしれないと考えるママもいるようです。他には、引っ越ししたときや下に兄弟が生まれたときといった環境の変化でもおねしょが気になったという声もありました。
園でのイベント前
「保育園の運動会の練習が続いてるときに、おねしょをしてしまうことがありました。慣れない練習続きで疲れたのか、夜中にトイレに起きることができずにおねしょをしてしまうのかもしれないと思いました」(6歳児のママ)
園でのイベント前などにおねしょをしてしまうこともあるようです。また、イベントの前だけでなく、イベントがあった日の夜にも気持ちが落ちつかないのか、おねしょをすることがあったというママの声もありました。
寝る前に水分を取りすぎたとき
「普段から寝る前にトイレを済ませるようにしていますが、就寝時間前に水分を取りすぎた日はトイレに行ってもおねしょをしていたことがあります」(4歳児のママ)
寝る前に、水分を取りすぎた夜におねしょをしてしまうこともあるようです。ママのなかには、寝る前だけでなくお風呂上がりにたくさん水分を飲ませたときにもおねしょをしてしまうことがあったという声もありました。
おねしょをしたときママたちが心がけたこと
子どもがおねしょをしてしまったとき、ママ自身子どもに対してどのようなことを心がけるとよいのでしょう。実際に、ママたちが心がけていたポイントを聞いてみました。
怒らない
「おねしょをするたび、『また、おねしょ』とつい怒ったり、嫌な顔をしてしまうことがありました。本人もおねしょを気にしている様子だったので、怒りすぎていたと反省し『大丈夫だよ』と優しく声をかけるように意識しました」(3歳児のママ)
子どもがおねしょをしてしまっても怒らないように意識していたようです。汚れた寝具の洗濯や片づけなどの家事も増えてしまうので大変かもしれませんが、ママ自身が大らかな気持ちでおねしょのことを受け入れることも大切かもしれませんね。
焦らない
「同じ年齢の子どもがおねしょをしていないことを聞くと、焦ることがありました。保育園の先生に相談したところ、『お母さんが焦ることで、子どもが不安になるかもしれないので焦らなくても大丈夫』と言われたので、気にしないようにしました」(5歳児のママ)
子どもがおねしょをすることで焦ったり、周りの子と比較したりしないよう意識していたようです。ママのなかには、子どもがおねしょをしてしまっても、「これがこの子のペース」と思うようにしたという声もありました。
おねしょをした寝具のお手入れ方法
子どもがおねしょをしてしまったとき、ママたちはどのような方法で寝具のお手入れをしていたのでしょう。
ベッド
「ベッドのマットレスにおねしょをされてしまったときは、タオルや紙おむつなどでおしっこを吸い取り、布用消臭スプレーなどをかけてよく乾燥させるようにしました」(3歳児のママ)
マットレスが汚れてしまった場合、おしっこをしっかりと吸収させ乾燥をしっかりするとよいようです。臭いが気になる場合、おしっこを拭きとった後に重曹をマットレスに振りかけて水分を吸収させ、その後掃除機で重曹を吸い取るとよいようです。
ママのなかには、マットレスは天日で干しにくいことから、おねしょが気になるときは防水シートを敷いたという声もありました。
布団
「うちの布団は手洗いできるタイプだったので、乾いたタオルでおねしょを吸い取った後、ぬるま湯をかけて汚れをもみ出すように部分洗いしました。汚れが取れたら、天日干しでしっかり乾かすようにしていました」(5歳児のママ)
布団が手洗いできる場合は、しっかり洗ってから天日干しをしていたようです。こまめに手洗いしてもおねしょのシミやにおいが気になる場合は、定期的にクリーニングに出したというママの声もありました。
おねしょをする理由はさまざま
子どものおねしょに困っているママのなかには、いつまでするのか年齢が気になることがあるようです。おねしょをしてしまうタイミングとしては、イベント前の興奮や疲れ、寝る前の水分をとりすぎたときにおねしょをすることがあるかもしれません。
おねしょをしてしまったとしても、さまざまな理由があるので焦らずに見守っていけるとよいですね。