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赤ちゃん用の椅子はいつからいつまで?取りつけタイプなど特徴にあわせた選び方
食事のシーンなどにあわせて、赤ちゃん用の椅子にはどのような種類を選べばよいのか知りたいママもいるかもしれません。今回は、赤ちゃん用の椅子をいつからいつまで使ったのかや選ぶ前に考えたこと、ハイチェアや取りつけ型などの椅子の種類と椅子選びのポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
赤ちゃん用の椅子はいつからいつまで
赤ちゃんの離乳食が始まったりおすわりが上手になってきたりすると、赤ちゃん用の椅子を用意したいと考えるママもいるのではないでしょうか。赤ちゃんの椅子にはさまざまなタイプがあるようで、いつからいつまで使えるのか気になるママもいるかもしれません。
実際に赤ちゃん用の椅子をいつからいつまで使ったのか、ママたちに聞いてみました。
「赤ちゃんの首がしっかり座った4カ月の頃に、床に置いて使う椅子を用意しました。離乳食を食べるときに使っていましたが、だんだん自分で抜け出せるようになったので7カ月頃に他の椅子に変えました」(30代ママ)
「お座りが安定してきた7カ月頃に、テーブルで大人といっしょに食事ができるようにと思い、ハイチェアを用意しました。座面の高さを調節しながら使えるので、小学生くらいまでは使う予定です」(40代ママ)
「テーブルに取りつけて使うタイプの椅子を5カ月頃に用意しました。3歳頃まで使えるものでしたが、大きめの子どもだったので、2歳半くらいで卒業しました」(30代ママ)
赤ちゃん用の椅子をいつからいつまで使っていたのかは、用意した椅子のタイプによってもさまざまなようです。赤ちゃんのできることや様子にあわせて、いつから使うのかを考えてみるのもよいかもしれません。
赤ちゃんの椅子を選ぶ前に考えたいこと
赤ちゃん用の椅子を選ぶとき、さまざまな種類の椅子からどのようなものを選べばよいのか迷うママもいるかもしれません。椅子を選ぶ前にどのようなことを考えておくとスムーズに選べるのか、ママたちに聞いてみました。
利用期間
「まだしっかりとお座りができない頃に短期間だけ使いたいと思い、場所を取らずに使える床置きの椅子を用意しました」(30代ママ)
「いつからいつまで使える椅子なのか、利用できる期間を確認しました。せっかく買うなら長く使いたいと思い、使える対象年齢が長いハイチェアを用意しました」(40代ママ)
利用したい期間を考えて、それにあった椅子を選んだママがいるようです。赤ちゃんの成長にあわせて一時的に使いたいのか、長く使いたいのかで選ぶ椅子も変わってくるかもしれません。
使うシーン
「赤ちゃんの首が座ってくると、寝ているときに泣くようになったので座って遊べるように椅子が欲しいと思いました。しっかりとお座りができるようになる前だったので、姿勢を支えてくれる形の椅子を選びました」(20代ママ)
「赤ちゃんの離乳食が始まったので、主に食事のときに使いたいと思い、椅子の購入を考えました。テーブルに取りつけられるものか、ハイチェアを候補に選びました」(30代ママ)
遊ぶときや離乳食のときなど、使いたい場面を考えて椅子を選んだママもいるようです。ダイニングテーブルで食事のときに使いたいなど具体的に使うシーンを考えてみると、椅子選びの参考になりそうですね。
赤ちゃん用の椅子の種類
赤ちゃん用の椅子にはさまざまな種類があるようです。それぞれの椅子の特徴をまとめてみました。
ハイチェア
脚の部分が長く作られているので、大人といっしょに食事用のテーブルにあわせて使うことができるようです。成長にあわせて座面と足置きの高さを調節できるものもあるようなので、お座りができるようになった頃から長い期間、使えるかもしれません。
座る位置が高いので、落ちないようにガードやベルトがついたものを選んだというママの声もありました。
ローチェア
床に置いて使うローチェアは、素材や形もさまざまなものがあるようです。軽くて持ち運びがしやすかったり、折りたたんでコンパクトに収納できたりと、椅子によっても特徴が違うかもしれません。
商品によっては、首すわり前から対応しているものもあるようなので、他の椅子よりも早くから使えるかもしれません。
テーブルに取りつけるタイプ
赤ちゃん用の椅子には、テーブルの天板に取りつけて使うタイプの椅子もあるようです。ハイチェアと同じく、大人用のテーブルで赤ちゃんもいっしょに食事をしたいときに選ぶとよいかもしれません。
椅子部分は取り外してお手入れができたり、赤ちゃんの体を支えるベルトがついているものもあるようです。使いたいテーブルの厚みに対応しているかなどを確認しながら選ぶとよいかもしれません。
赤ちゃん用の椅子を選ぶときのポイント
赤ちゃん用の椅子を選ぶときのポイントを知りたいというママもいるかもしれません。実際に、ママたちが椅子を選ぶときに確認したことや重視したことを聞いてみました。
座った姿勢
「離乳食などの食事のときに使いたかったので、安定して座れるものを選びました。足がつくかを確認し、家のテーブルでいっしょに食事ができるハイチェアを選びました」(30代ママ)
座ったときの姿勢を確認して椅子を選んだママがいるようです。赤ちゃんの成長にあわせて、足置きの高さが調節できるタイプを選んだというママの声もありました。
お手入れのしやすさ
「赤ちゃんが手づかみ食べをするようになると、ご飯や飲み物をこぼしてしまうことが多くなりました。さっと拭ける素材だとお手入れがしやすいと思い、プラスチック製でできた椅子を選びました」(30代ママ)
「テーブル部分を取り外して丸洗いできるタイプの椅子を選びました。こまめにお手入れができるのできれいに保つことができ、食事用としても使いやすです」(30代ママ)
毎日使う椅子は、お手入れのしやかったすさも選ぶときのポイントのひとつかもしれません。汚れてもさっと拭き取れるように撥水加工された木製の椅子を選んだというママの声もありました。
持ち運べるもの
「外食のときにも気軽に持っていけるように、軽くて折りたたみのできるものを選びました。使わないときにさっとしまえるのもよいと思いました」(40代ママ)
持ち運びがしやすいように、軽さなどを重視したママもいるようです。持ち運びができると、実家に長期間滞在したときも新しく椅子を用意せずに済んだのでよかったというママの声もありました。
赤ちゃんにあった椅子を用意しよう
赤ちゃん用の椅子を用意するとき、どのように選ぶとよいのか悩むママもいるかもしれません。ハイチェアや取りつけ型などのな種類によって、いつから使えるのかもさまざまなようです。食事など使う場面を考えながら、赤ちゃんにあった椅子を用意できるとよいですね。