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おっぱいで寝かしつけるのはいつまで?授乳しないと寝ない場合の寝かしつけ方法や工夫など体験談
赤ちゃんが授乳しないと寝ないことに悩んでいるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、寝かしつけの授乳はいつまでか、授乳以外の寝かしつけ方法、寝かしつけをスムーズにする工夫を体験談を交えながらご紹介します。
おっぱいでの寝かしつけはいつまで?
おっぱいで赤ちゃんを寝かしつけをしていると、他のママたちがいつ頃までおっぱいで寝かしつけをしていたのかが気になることもあるかもしれません。ママたちに、いつまでおっぱいで寝かしつけをしていたのか聞いてみました。
「子どもが1歳くらいになるまで、おっぱいで寝かしつけをしていました。日中、母乳を飲む回数が減ったこともあり、徐々に寝かしつけもおっぱい以外の方法でするようになりましたが、おっぱいは最終手段でもありました」(1歳の子どものママ)
「1歳半頃、お昼寝が不十分だった日があり、子どもがおっぱいを飲まずに寝てしまう日が何日か続きました。そのタイミングでおっぱいでの寝かしつけを卒業しました」(2歳の子どものママ)
「2歳になる少し前に、卒乳しました。それまでは、毎日のようにおっぱいで寝かしつけをしていましたが、2歳になる少し前にそろそろパパにも寝かしつけをお願いしたいと思い、授乳での寝かしつけはやめることにしました」(2歳の子どものママ)
いつまでおっぱいで寝かしつけをするかは、ママによってもさまざまなようです。ママが今すぐにやめたい理由がないのであれば、子どもの様子を見ながら、いつまでおっぱいでの寝かしつけを続けるか考えてみてもよいかもしれません。
おっぱい以外の寝かしつけの方法
普段はおっぱいで寝かしつけをしているけれど、そろそろおっぱい以外の方法も試してみたいと考えるママもいるかもしれません。おっぱい以外の寝かしつけの方法には、どのようなものがあるか、ママたちの体験談を聞きました。
子守唄を歌う
「子どもが安心してくれるのではと思い、お布団に寝かせたら子守唄を歌うようにしました。最初はおっぱいを欲しがり泣くこともありましたが、何日かすると子守唄を歌うとすんなり眠ってくれるようになりました」(1歳の子どものママ)
「毎日寝かしつけをするときには、ミルク中心に授乳をしてから、子守唄を歌っています。最初は普通の速さで、次第にゆっくりと歌うようにすると、子どもは自然と眠くなるようです」(2歳の子どものママ)
子守唄を歌って寝かしつけをしているママもいました。子守唄を歌うときには、毎日同じ歌を歌うようにしたり、ゆっくりと優しい声で歌ったりしてみるのもよいかもしれません。
抱っこやおんぶ
「私の子どもは抱っこが大好きなので、寝かしつけのときにも抱っこをするようにしました。最初は寝つくまでに時間がかかりましたが、慣れてくると次第に寝かしつけにかかる時間が減ってきました。授乳と違ってパパでもできるのでよかったです」(9カ月1歳の子ども赤ちゃんのママ)
「抱っこ紐に子どもを入れ、ゆらゆらと体を横に動かして寝かしつけをしています。揺れと温かさが心地よいのか、ぐっすり眠ってくれます」(2歳の子どものママ)
抱っこやおんぶなどで、子どもの寝かしつけをしているママもいるようです。子どもが抱っこやおんぶでの寝かしつけられるようになってからは、パパに寝かしつけを頼めるようになったというママの声もありました。
トントンする
「日中のお昼寝だと背中をトントンで寝てくれるので、夜も同じようにしてみました。おっぱいなしで寝てくれるのか不安でしたが、背中を叩くリズムが心地よいのか、夜の寝かしつけでもトントンするとすぐに眠りにつくようになりました。おっぱいは最終手段だと思っていましたが、トントンで寝れるようになってから使うことはほとんどありませんでした」(1歳の子どものママ)
子どもを優しくトントンするという方法で寝かしつけをしているママもいるようです。ママの手から伝わるリズムが心地よいと感じ、子どもも安心して寝てくれることもあるかもしれません。また、部屋を暗くしたり快適な温度にするなど環境を整えることも同時に意識したという声もありました。
その他にも、おっぱいではなくおしゃぶりをくわえさせたり、ミルクを飲んだ後の哺乳瓶を吸わせてみたというママもいましたが、それもいつかは辞めるときがくるかもしれません。
赤ちゃんをおっぱいで寝かしつけをしているときの悩み
赤ちゃんをおっぱいで寝かしつけをしていると、いつまで続けようか、パパに寝かしつけをお願いしたいときはどうしたらよいのかなど不安に感じることもあるかもしれません。ママたちは、おっぱいで寝かしつけをするときに、どのようなことに悩んでいたのでしょうか。
おっぱい以外だと寝てくれない
「おっぱい以外の方法で寝かしつけをしようとしても、なかなか寝てくれません。毎日大泣きするので、結局最終手段ではおっぱいをあげてしまいます」(1歳の子どものママ)
「普段おっぱいで寝かしつけをしているからか、パパが寝かしつけをしようとしても全く寝ません。私しか寝かしつけができないことに悩んでいました」(9カ月の赤ちゃんのママ)
おっぱい以外の方法では寝てくれないと悩むママもいるようです。おっぱいでしか寝てくれないと、自分の体調が悪いときや寝かしつけをパパやベビーシッターにお願いしたい日など、大変だったというママの声もありました。
やめどきがわからない
「子どもがおっぱいをあげると寝てくれるのでずっと続けたい反面、そろそろ別の方法に移行した方がよいのではと考えることもあります。いつまで、おっぱいでの寝かしつけを続けるのか悩んでいます」(1歳の子どものママ)
おっぱいで寝かしつけることをいつやめようかと悩むママもいるようです。子どもがおっぱいを飲みながら寝る姿がかわいいので、おっぱいでの寝かしつけをやめようと思っても、なかなか踏み切れなかったというママの声もありました。
赤ちゃんの眠りが浅い
「夜間授乳の際におっぱいで赤ちゃんを寝かしつけると、すぐに寝てくれる反面、眠りが浅く何度も夜泣きをしたり、細切れ睡眠になったり、睡眠リズムが崩れてしまう気がしました」(10カ月の赤ちゃんのママ)
夜中に赤ちゃんが泣くたびにおっぱいをくわえさせるとすぐに寝るけれど、また少ししたら泣いてしまって睡眠リズムが崩れてしまったり、朝起きられない、というママの声もありました。そういうときはミルクを足すとぐっすり寝てくれて、夜泣きも減るケースがあるようです。
寝かしつけをスムーズにするための工夫
どのようにしたら、おっぱい以外での寝かしつけがスムーズになるのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちは、寝かしつけをスムーズにするために、どのような工夫をしているのでしょうか。
生活環境・生活リズムを整える
「赤ちゃんをおっぱいで寝かしつけることをやめたとき、生活リズムを整えるようにしました。早起きして午前中は外で遊び、午後のお昼寝後は室内でゆっくりすごすようにしたら、寝かしつけ方法を変えてもスムーズに寝てくれました。夜泣きも減り、私の睡眠不足も解消されました」(11カ月の赤ちゃんのママ)
赤ちゃんの寝かしつけをスムーズにするために、生活環境・生活リズムを整えたというママもいました。生活リズムを整えるために、お昼寝時間も短くするように意識したというママの声もありました。
ねんねルーティンを決める
「寝る前には絵本を読むことにしました。何日か続けるうちに、この絵本を読んだら寝る時間だとねんねルーティンがわかるようになったのか、すんなり寝てくれるようになりました」(1歳の子どものママ)
「毎日、夜寝る前にぬいぐるみにバイバイすることをねんねルーティンにしました。しばらく続けると、ぬいぐるみにバイバイした後に自分から布団に行くようになりました」(2歳の子どものママ)
おっぱいの寝かしつけをやめた後、子どもにあわせてねんねルーティンをしたママもいるようです。寝る前に決まった行動をすることで、この後は寝る時間だと子どもが理解してくれることもあるかもしれません。寝る時間だとわかるとおっぱいを飲まなくても寝かしつけがしやすかったというママの声もありました。
さまざまな寝かしつけを試してみよう
おっぱいで寝かしつけをしていると、辞めるタイミングがわからないというママもいるかと思います。いつまでおっぱいで寝かしつけるのかは、子どもの様子によってもさまざまなようです。子守唄を歌ったり抱っこをしたり、パパに代わってみたりと、さまざまな寝かしつけ方法を試しながら子どもにあった方法を見つけられるとよいですね。