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保育園の運動会の時期はいつ?お弁当や親子競技、保護者競技、服装について
保育園の運動会の時期がいつなのか、何を準備したらよいか気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、お弁当や服装の準備、親子競技や保護者競技の内容、赤ちゃん連れや雨の場合にどうしていたかについてママたちの体験談をご紹介します。
保育園の運動会の時期とプログラム
保育園の運動会が行われる時期はいつ頃なのでしょうか。また、親子競技や保護者競技にはどのようなものがあるのかママたちに聞いてみました。
季節や時間帯
「毎年秋に保育園の運動会があります。9時頃から始まり、12時過ぎには全てのプログラムが終了しています」(6歳児のママ)
「子どもが通っている保育園では5月に運動会がありました。途中にお昼休憩を挟んで15時くらいに解散になります」(5歳児のママ)
保育園の運動会は、春か秋に行われることが多いようです。午前中に競技が終わる低学年などの場合は、お弁当を持参しないというママの声がありました。
親子競技や保護者競技
「年少から年中の親子競技は、魚つりゲームをしたり親子でおみこし競争をしたりといつも内容が違っておもしろいです。年長の親子競技は、毎年おんぶ騎馬戦でパパたちも活躍しています」(6歳児のママ)
「保護者競技では、チーム対抗で大玉送りをしました。子どもたちが一生懸命応援してくれたので、保護者みんなで張り切りました」(4歳児のママ)
運動会で行う親子競技や保護者競技は、保育園によって内容もさまざまなようです。保護者競技にパパやママが出ると子どもが喜んだと感じるママもいるようなので、親子での思い出作りとして積極的に参加してみるのもよいかもしれません。
保育園の運動会のお弁当
運動会のお弁当があるかどうかは、保育園によって違うようです。それぞれのママたちに、運動会のお弁当作りのポイントと、お弁当がない場合にどうしていたかについて聞いてみました。
ママたちのお弁当作り
「運動会のお弁当を作るときは、子どもの好きなおかずと食べやすい量を意識しています。彩りがよく見た目も楽しめるお弁当になるように、飾り切りした卵やハム、フルーツなどを隙間に入れています」(5歳児のママ)
「当日の朝にお弁当作りで慌てないように、プチトマトを洗っておいたり、肉のおかずに下味をつけたりと前日に準備しておきました」(4歳児のママ)
外で食べることが多い運動会のお弁当は、食べやすさを意識しておにぎりやおかずなどを用意するとよいかもしれません。午後も競技がある場合は、子どもが食べ切れるようにお弁当の量を少なめにしたというママの声もありました。
お弁当がない保育園の場合
「運動会のプログラムが12時までなのでお弁当がなかったのですが、1歳で預けていた下の子は早めに家族席に戻ってくるので、赤ちゃん用のおせんべいなどを用意しておきました」(4歳児と1歳児のママ)
「毎年運動会が終わってから家族でご飯を食べに行くのですが、移動中に空腹が我慢できなかったときのためにパンやお菓子を持っていっています」(5歳児のママ)
休憩時間につまめるようフルーツやおにぎりを持っていったというママの声もありました。運動会が終わった後、お腹が空いて我慢できないという子どものために、軽食を用意しておくのもよいかもしれませんね。
保育園の運動会の服装は?
親子競技や保護者競技に参加するか、見学するかによって、どのような服装をしたらよいか気になるママもいるのではないでしょうか。服装選びで気をつけたポイントについて聞いてみました。
親子競技などに参加する場合
「毎年親子競技に参加するので、動きやすい靴とパンツスタイルを選ぶようにしています。砂の上に直接座る場合も考えて、白い色は避けるようにしました」(5歳児のママ)
「保護者競技に参加するときの日差し対策として、帽子とパーカーを身につけるようにしています。汗をかいても暑くならないように、薄手の生地のパーカーを選んでいます」(4歳児のママ)
親子競技や保護者競技に参加するママは、動きやすさなど機能性を重視しているようです。運動場の砂がつくことも考えて、汚れても選択しやすい素材を選ぶとよいかもしれません。
見学のみの場合
「シートに長時間座っていても疲れないように、ゆったりしたシルエットの締め付けない服装を選んでいます」(6歳児のママ)
「しゃがんだときに背中が見えないように、トップスの丈が長めの服装を選びます。体温調節がしやすいように羽織ものを持参しています」(4歳児のママ)
座って応援する場合も、疲れにくい服装を心がけているというママの声がありました。親子競技や保護者競技に参加しない場合も、日差し対策は忘れないようにしたいですね。
ママたちが準備したこと
お弁当や服装のほかにも、運動会に向けて準備しておくとよいことについて聞いてみました。
雨対策
「保育園の運動会の日に雨の予報だったので、念のため雨具とタオルを用意しておきました」(4歳児のママ)
小雨であれば、そのまま運動会を実施するという保育園もあるようです。屋根のない応援席の場合は、タオルや雨具などで対策することも大切になってくるかもしれません。
赤ちゃん連れの場合
「赤ちゃんを連れて上の子の応援に行ったので、他の学年の競技のときに保育室などに授乳に行けるようプログラムを把握しておきました」(3歳児と1歳時のママ)
赤ちゃんといっしょに保育園の運動会に行く場合は、授乳のタイミングなども気になるかもしれません。赤ちゃんの抱っこを家族が交代で行いながら上の子の競技を応援するというママもいるようです。
持ち物
「座って応援するので、レジャーシートの上に座布団を置いています。水分補給を忘れないように、大人も必ず飲み物を持っていきます」(6歳児のママ)
他にも、子どもの姿を撮影するカメラを必ず持って行くというママの声がありました。カメラを持って行く際は、充電と空き容量もチェックも忘れず行うようにしたいですね。
早めに準備して運動会を楽しもう
運動会の時期がいつなのか、お弁当があるかについては、保育園によってもさまざまなようです。親子競技や保護者競技に参加すると、子どもが喜んでくれて思い出になったという声がありました。
服装選びについては、気温や天候の変化も考えて雨対策や体温調節ができるよう心がけるとよいようです。下の子が赤ちゃんの場合は、日焼け対策や授乳をどこでするかを考えておきたいですね。プログラムなどを確認し、事前に準備して運動会当日を楽しめるとよいですね。