新生児用の布団セット。おすすめの布団の選び方や使う時期

新生児用の布団セット。おすすめの布団の選び方や使う時期

2018.04.07

生まれてくる赤ちゃんのために、ベビー用の布団を買うことを考えているママもいるのではないでしょうか。新生児のための布団はいつまで使えるのか、どのような布団がおすすめなのか、気になるママもいるかもしれません。ベビー布団をいつまで使うのかや布団の選び方、布団セットの中身について、ママたちの体験談をご紹介します。

新生児のための布団は購入した?

新生児の赤ちゃんのために布団を購入したかどうかを、ママたちに聞いてみました。


赤ちゃん専用の布団を用意

「赤ちゃんの体に合ったものを選びたいと思い、ベビー布団を用意しました」(30代ママ)

生まれてくる赤ちゃんのために、赤ちゃん専用の布団を購入したというママの声がありました。厚さや硬さなど、赤ちゃん向けに作られたベビー布団であれば、寝ている時間の長い新生児の赤ちゃんも心地よく眠ることができるかもしれませんね。

赤ちゃんとお布団
iStock.com/yu-ji

清潔を意識してベビー布団を購入

「赤ちゃんに清潔な布団で寝てもらいたかったので、新生児から使えるベビー布団を購入しました」(30代ママ)

洗濯しやすいという理由でベビー布団を購入したママもいるようです。ベビー布団は、アイテムすべてが洗ってもよい素材で作られていたり、カバーなどが取り外しやすく作られているものもあるので、汚れてしまった場合も慌てることなく洗濯することができそうです。


祖父母からもらった

「初孫の出産祝いに、祖父母がベビー布団のセットをプレゼントしてくれました」(20代ママ)

祖父母から出産祝いで布団をプレゼントされたママもいるようです。お下がりで布団一式をもらったという声もありました。

新生児を迎え入れる準備として、赤ちゃんが気持ちよく寝られるように赤ちゃん専用の布団を用意したママがいるようです。生まれたらすぐベビー布団を使おうと考えている場合は、出産前に用意しておけると慌てずによいかもしれません。

新生児のための布団はいつまで使った?

バンザイをして眠る赤ちゃん
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新生児のときに用意したベビー布団を、ママたちはいつまで使っていたのでしょうか。


布団から体が出るまで

「2歳頃まで使っていました。朝起きたら子どもの体が布団から出ていることが多くなったので、ベビー布団を卒業しました」(30代ママ)

動きが活発になったり子どもの体が大きくなってくると、ベビー布団から体が出てしまうこともあるようです。体の大きさや寝相などを目安に、いつまで使うかを考えるとよいかもしれません。


昼寝の時間が短くなるまで

「昼寝の回数と時間が減ってきた1歳頃までは、ベビー布団を使っていました」(30代ママ)

昼寝の回数や時間が多いうちは、新生児のときに買った布団に寝かせていたというママもいました。いつまで赤ちゃん用の布団に寝かせるかを考える際には、昼寝の時間や回数もポイントとなるようです。


オムツが取れるまで

「おねしょの回数が少なくなり、夜もオムツが取れるようになるまでは使っていました」(20代ママ)

おもらしなどで布団が汚れてしまうことを考え、オムツが取れるまで使っていたという声もありました。

新生児のときの布団をいつまで使うかは家庭によりさまざまなようです。いつまで使えそうかなどを考えながら布団選びをしてみてもよいかもしれません。

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新生児用布団の選び方

どのような基準で、ママたちは新生児用の布団を選んでいたのでしょうか。


素材を選ぶ

布団を抑える赤ちゃん
iStock.com/MinQ

「赤ちゃんには通気性のよい布団で寝てもらいたいと思い、綿の布団を購入しました。特に新生児の頃は寝ている時間が長いので、通気性のよい布団を選んでよかったです」(30代ママ)

「いろいろな素材がありましたが、ポリエステル製の布団を選びました。吐き戻しなどで汚れが気になったときに、ネットに入れれば家の洗濯機で簡単に洗えて便利でした」(20代ママ)

新生児から使えるベビー布団の素材には、綿、ポリエステル、オーガニックコットンなどがあるようです。通気性のよさやお手入れのしやすさなどそれぞれ特徴が違うようなので、何を買うか迷ったときは、どういう素材がおすすめなのかをお店の人に聞いてみるのもよいかもしれません。


サイズを確認

「布団選びをする中で、赤ちゃん用の布団にはミニサイズと普通サイズがあると知りました。できるだけ長く使いたいとお店の人に伝えると、普通サイズのベビー布団をおすすめされました」(30代ママ)

部屋の広さや、いつまで使うのかなどを考え、布団のサイズを選んだママもいるようです。ベビーベッドで使う場合には、ベッドに入る大きさかを事前に確認しておくとよいかもしれません。


セット内容を確認

「姉からベビー用枕をもらう予定があったので、ベビー布団のセットを選ぶ際に枕がセットされていない商品に候補を絞りました」(20代ママ)

ベビー布団は敷き布団や掛け布団、防水シートなどがセットになって売られてものもあるようです。家庭によって必要なものが異なる場合もありますので、購入前にセット内容を確認して選ぶとよいようです。

新生児から使える布団セットの内容

新生児から使える布団には必要なアイテムがセットになって販売されている商品もあるようです。ママたちはどのような布団セットを選んだのでしょうか。


セット内容

掛け布団と敷き布団、枕は どの布団セットにも入っているベーシックなアイテムといえるかもしれません。敷き布団の代わりに厚めのマットレスが入っていたり、掛け布団が薄手のものと厚手のものが含まれているセットもあるようです。

おもらしなどで布団が濡れないように、また、汚れてもすぐ洗えるようにと、防水シーツやキルティングマット、洗い替え用のシーツがセットとなっている商品もあるようです。

6点セットや10点セットなど、含まれているアイテムの数がそれぞれ違うようなので、パッケージを見ながら何が含まれているのか確認するとよいかもしれません。


布団セットを購入したママの声

「姉がおすすめだというので、11点セットのベビー布団を選びました。単品でアイテムを揃えるよりもお得な値段で入手できてよかったです」(30代ママ)

「敷き布団と掛け布団、それぞれのカバーと枕がセットになった、5点セットの布団を買いました。防水シーツなど必要だと思ったアイテムは、お店でおすすめを聞いた上で買い足しました」(20代ママ)

たくさんのアイテムが入ったセットを購入したママと、最低限の布団セットを買ってから必要だと思ったアイテムだけ買い足したいママとがいるようです。

セットによって含まれているアイテムに少しずつ違いがあるようなので、家庭で必要なものが何かを考えながら選ぶようにするとよいかもしれません。

新生児の赤ちゃんが気持ちよく眠れる布団を選ぼう

あくびをする赤ちゃん
iStock.com/yu-ji

新生児の赤ちゃんに気持ちよく過ごしてもらうために、赤ちゃん専用の布団を購入したママがいました。体が布団からはみ出したり、昼寝の時間が短くなったりするまでは使うなど、いつまで使うかは家庭によって違いがありそうです。

何を用意するのかは、布団セットの中身を確認し、必要に応じて購入するようにするとよいかもしれません。

今回ご紹介した、ママたちがおすすめする布団の選び方を参考に、新生児の赤ちゃんが気持ちよく眠れる布団を選んでみてはいかがでしょうか。

2018.04.07

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