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ピクニック時のフルーツメニューを用意したいとき
ママたちに聞いたフルーツオレなどのレシピ
子どもとピクニックへ行くとき、お弁当といっしょにフルーツを使ったおしゃれなメニューやデザートを用意したいと考えるママもいるかもしれません。ピクニックに最適なフルーツポンチやフルーツサンド、持っていくときの工夫について紹介します・
ピクニックのデザートを用意したいとき
子どもとピクニックへ行くときの準備のひとつとして、フルーツを使ったデザートを用意しようと考えるママもいるのではないでしょうか。フルーツを使ったメニューの作り方や持ち運び方を知ることで、子どもが喜ぶメニューを用意しやすくなるかもしれません。
そこで今回は、ピクニックへ持って行きたいフルーツを使ったメニューや持ち運び方などについて、ママたちの体験談をもとにご紹介します。
ピクニックにフルーツを使うときのポイント
ピクニックにフルーツを使ったデザートを用意するときは、どのようなことを考えて作るとよいのでしょう。ママたちに、ピクニックにフルーツを使うときのポイントを聞きました。
旬のフルーツを使う
30代ママ
ピクニックへ持って行くデザートには、季節の果物を使うことを意識しているママがいるようです。旬を迎えた果物を用意することで、食後のデザートを食べる時間も盛り上がりそうですね。
食べやすい大きさにする
20代ママ
デザートに使うフルーツは、子どもたちが食べやすくなるようにひと口大に切ってから調理しました。フルーツポンチやフルーツゼリーなど、メニューにあわせてスプーンですくいやすくなるように小さめに切ることもあります。
子どもが食べやすい大きさになるよう、フルーツを食べやすい大きさに切ることもピクニックのデザートを作るポイントかもしれません。ママのなかには、りんごや桃など、フルーツの固さにあわせて食べやすくなるように切り方を変えているという声もありました。
彩りを考える
20代ママ
ピクニックへ持って行くデザートを用意するときは彩りを意識しています。お弁当といっしょに広げることもあるかもしれないので、デザートにはおかずで使っていない色あいのフルーツを選びました。
お弁当箱を開けたときにおいしそうに見えるよう、彩りを意識してデザートを作ったママもいるようです。他にも、彩りがよくなるようにいちごとバナナ、みかんなど数種類の果物をあわせて使っているというママの声も聞かれました。
ピクニックに持っていったフルーツのレシピ
ピクニックに持って行きやすいフルーツのレシピが知りたい方もいるかもしれません。ママたちがピクニックのために用意した、フルーツを使ったレシピをご紹介します。
フルーツサンド
30代ママ
耳を落とした食パンに砂糖を加えて泡立てた生クリームを塗り、ひと口大に切ったいちごやバナナを並べます。再び生クリームを塗ってから食パンで挟み、好みの大きさに切るとフルーツサンドの完成です。
切り口がきれいでおしゃれだと友人家族に喜ばれました。
ピクニックのメニューにフルーツサンドを作ったママがいるようです。フルーツサンドをより手軽に作りたい場合は、市販のサンドイッチ用の食パンや絞り出すタイプのホイップ済みの生クリームを使うのもよいかもしれません。
フルーツポンチ
30代ママ
ペットボトル入りの炭酸飲料と、カットした桃缶やバナナ、キウイなどをお弁当箱に入れたものを用意します。現地へ持っていき、プラスチックのカップへ果物を盛りつけて炭酸飲料を注ぐとフルーツポンチのできあがりです。
炭酸が苦手な子どものために砂糖と水、レモン汁で作ったシロップを持っていくときもあります。
ピクニックのデザートに、季節の果物を使ったフルーツポンチを作るのもよいかもしれません。ママのなかには、小さめの瓶に1人分ずつフルーツポンチを盛りつけて持って行ったところ、メイソンジャーのようにおしゃれな見た目になりママ友に喜ばれたという声もありました。
フルーツオレ
30代ママ
ピクニックには特別感のある飲み物がよいと考えてフルーツオレを作りました。いちごと牛乳、練乳を持って行き、いちごの入っているお弁当箱の中でフォークで潰しながら混ぜて、1人分ずつに分けるとフルーツオレのできあがりです。
20代ママ
遊んだ後は子どもたちののどが乾くと思ったので、フルーツオレを作りました。開封前のジュースと牛乳をピクニックへ持っていき、現地でそれぞれのコップのなかに注ぎ入れて混ぜるとフルーツオレの完成です。
ピクニックの特別な飲み物としてフルーツオレを作ったママもいるようです。フルーツオレを作るために開封前のジュースと牛乳を用意するときは、帰りのことを考えて使い切りやすい容量のパックを選んでいるというママの声もありました。
フルーツを持っていくときに工夫したこと
フルーツを野外でおいしく食べるために、どのように持ち運ぶとよいのでしょう。ママたちに、フルーツを持って行くときに工夫したことを聞きました。
冷やした状態で持っていく
30代ママ
ピクニックには、現地で食べる頃にはちょうどよい柔らかさになるように凍らせた状態のフルーツを持っていきます。いちごやぶどう、パイナップルなどのフルーツを前日の夜から冷凍庫へ入れておき、お弁当箱に詰めていきました。
ピクニックでお弁当箱を開けたときにちょうど食べ頃になるように、冷凍庫で冷やしたフルーツを用意したママがいるようです。暑い時期のピクニックには、フルーツが傷みにくくなるようよく水気を切ってからお弁当箱へ詰めて、クーラーボックスに入れていったというママの声もありました。
持ち運びがしやすい容器を使う
20代ママ
現地でおいしく食べられるよう、フルーツの種類によって入れる容器を変えています。りんごや剝いていない状態のみかんは固めなので、ジッパーつき保存袋へ入れてからかばんに入れました。
フルーツの種類にあわせて容器を変えることで、現地まで食べやすい状態で持ち運べそうですね。他にも、桃やさくらんぼなどの柔らかめなフルーツはお弁当箱へ入れて持ち運んでいるというママの声も聞かれました。
ピクニックに喜ばれるフルーツを用意しよう
ピクニックにフルーツオレやフルーツポンチなどのデザートを用意するとき、ママたちは子どもが食べやすい大きさにすることや彩りを意識して作っているようです。フルーツサンドを作ったママからは、切り口がおしゃれで好評だったという声も聞かれました。
フルーツの種類にあわせてお弁当箱やジッパーつき保存袋に入れることなども考えながら、ピクニックに喜ばれるフルーツを用意できるとよいですね。
ピクニックのデザートを用意するときは、季節のフルーツを使っています。旬の果物はみずみずしくおいしいので、子どもやお友だちにも喜ばれるのではないかと思いました。