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幼児食に切り干し大根を取り入れよう!煮物や和え物などの定番レシピをご紹介
切り干し大根のアレンジレシピを作ろう
和食の定番の食材である切り干し大根を幼児食に取り入れたいと考えるママもいるでしょう。子どもが食べやすい切り干し大根のレシピが知りたい場合もあるかもしれません。今回は、切り干し大根を子どもに与えた時期、切り干し大根の戻し方や定番のおかずのレシピ、アレンジレシピをご紹介します。
子どもに切り干し大根を与えたのはいつから?
ママたちは、いつから子どもに切り干し大根を与えたのでしょうか。
30代ママ
20代ママ
1歳半をすぎた頃に切り干し大根を与えました。
20代ママ
噛みにくいと思い、幼児食になってから煮物にして食事に取り入れました。和風の味つけが好きなので、よく食べてくれました。
切り干し大根は、離乳食完了期や幼児食に切り替わった頃から与えるママがいまいた。子どもが食べやすいように、やわらかく煮るとよいようです。
切り干し大根の戻し方
切り干し大根を使うときは、調理の前に水で戻す必要があるようです。切り干し大根の戻し方をご紹介します。
切り干し大根の食感や風味を損なわないように、浸す時間を長くしすぎないようにしましょう。水で戻した切り干し大根のかさは、戻す前の4倍ほどに増えているとよいようです。
幼児食向けの切り干し大根のレシピ
幼児食として取り入れられる、切り干し大根のレシピをご紹介します。
切り干し大根の煮物
切り干し大根の煮物は家庭料理の定番なので、作るママも多いかもしれません。調味料の量を少なめにして、子どもが食べやすい味つけに仕上げられるとよいですね。
切り干し大根の和え物
鶏ささみ肉を加えた、切り干し大根の和え物のレシピです。6の工程で時間をかけてしっかり茹でると、切り干し大根がやわらかくなり、子どもが食べやすいでしょう。味つけは濃くならないように、風味づけ程度にするとよいかもしれません。
幼児食として食べやすい切り干し大根のアレンジレシピ
幼児期の子どもが食べやすい切り干し大根のレシピや、食べきれなかった切り干し大根の煮物のアレンジレシピをご紹介します。
切り干し大根の炊き込みご飯
炊飯器にセットするだけで簡単に炊き込みご飯が作れるのがうれしいですね。炊き込みご飯は冷凍保存できるので、1度にたくさん作っておくと便利かもしれません。ひじきや玉ねぎを入れてもおいしく仕上がるようです。
切り干し大根のポテトサラダ
今回のレシピでは、切り干し大根を茹でて入れましたが、食べきれなかった切り干し大根の煮物を加えてポテトサラダを作るママもいるようです。切り干し大根の煮物を使うときは、マヨネーズや塩の量を少なめにしてもよいかもしれません。
切り干し大根の煮物入りハンバーグ
切り干し大根の煮物をハンバーグに入れるママがいました。野菜と肉をいっしょに食べられるので、栄養バランスが気になるママにうれしいレシピでしょう。
幼児食に切り干し大根を取り入れよう
切り干し大根を子どもの食事に取り入れる時期は家庭によるようですが、離乳期を終えてから与える場合が多いようです。やわらかく煮た切り干し大根を、小さく切って離乳食完了期に与えたママもいました。
幼児食として取り入れる切り干し大根は、煮物や和え物にすると、子どもが食べやすいでしょう。食べきれなかった切り干し大根の煮物は、ポテトサラダやハンバーグに入れてアレンジを楽しむとよいかもしれません。
調理方法を工夫して、子どもが切り干し大根をおいしく食べられるとよいですね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食・幼児食の一例です。新しい食材や料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
子どもが離乳食完了期のときに、実家で食べた夕食に切り干し大根が入っていたので、与えてみました。細切りのものでしっかり煮てはありましたが、子どもが噛めるか不安だったので、調理ばさみで3~5mm角くらいに細かく切りました。