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1歳の子どもがよろこぶトマト缶やトマトジュースを使ったレシピ
1歳の子どもの食事にトマトを使うときのポイント
1歳の子どもに作るトマトを使ったレシピが知りたいママもいるでしょう。生のトマトやトマトジュース、トマト缶はいつから使えるのでしょうか。今回はトマトの種や皮の取り除き方、トマト缶はいつから与えられるのかなど、トマトにまつわる情報をお伝えします。併せて1歳の子どもに作るトマトの簡単レシピをご紹介します。
生のトマトやトマト缶、トマトジュースはいつから取り入れた?
1歳の子どもにトマトを使った料理を作りたいママもいるでしょう。生のトマトやトマト缶、トマトジュースはいつから使えるのでしょうか。
子どもの食事にいつから取り入れたのか、ママたちに聞いてみました。
30代ママ
40代ママ
生のトマトは1歳をすぎた頃から与えていました。トマトの皮をむいて小さくカットしヨーグルトと合わせて作るトマトヨーグルトは、子どもがよろこぶおやつの定番でした。
40代ママ
子どもの離乳食が終わったころから生トマトを使うようになり、トマトのツナ和えを作ったことがあります。
30代ママ
離乳食完了期から、大人用にトマト缶やトマトピューレを使って作った鶏肉のトマト煮込みを取り分けして与えていました。
30代ママ
トマトジュースは酸味が強そうで子どもの好みが分かれると思ったので、初めて与えたのは2歳頃でした。
今回話を聞いたママたちからは、生のトマトは1歳から与えたという声がありました。トマトは離乳期から生で与えることもできるようですが、加熱した方が酸味がとび甘味が増すので子どもが食べやすいようです。
子どもがトマトを食べることに慣れてきたら、市販の無塩トマトジュースやトマトピューレなども活用してみるとよいかもしれません。
1歳の子どもにトマトを与えるときのポイント
1歳の子どもにトマトを与えるときに気をつけることなど、いくつかのポイントをお伝えします。
トマトの種や皮を取り除く
トマトを調理する前にトマトの皮と種を取り除きましょう。皮と種を取り除くことで、子どももトマトを飲み込みやすくなるでしょう。
トマトの種や皮を取り除く方法をお伝えします。
ミニトマトの場合は4等分にして種を取り除き、同じように電子レンジを使って下処理しましょう。電子レンジで加熱したあとは、冷水に浸すとトマトの皮がむけやすかったというママもいました。
酸味が苦手な場合は加熱する
トマトは加熱すると酸味がとんで甘味が増すといわれています。子どもにトマトを初めて与えるときや離乳食初期に与える場合は、トマトを加熱調理するママが多いようです。
1歳頃になってもトマトの酸味が苦手という子どももいるかもしれません。子どもの様子を見ながら調理を工夫できるとよいですね。
トマトの加工品はそのままのトマトに慣れてから
トマトにはトマトピューレやトマト缶などさまざまな加工品がありますが、まずはそのままのトマトの味を知ってほしいというママもいるでしょう。
子どもがトマトを食べることに慣れてから、市販のトマトジュースなどを活用するとよいかもしれません。
トマトの下ごしらえする時間が省けて調理時間を短縮できるそうですね。
1歳の子どもがよろこぶトマトの簡単レシピ
1歳の子どもに作るトマトを使った料理をご紹介します。
トマトはあらかじめ種と皮を取り除いてから調理するようにしましょう。
トマトスープ
冷蔵庫のあまり野菜を刻み、トマトといっしょにスープを作ったというママがいました。鍋ひとつで手軽に作れるのがうれしいですね。
子どもの苦手な食材でも細かく刻んでトマトスープに入れると、トマトの風味で苦手な味が隠されて子どもが食べやすいかもしれません。
鶏肉のトマト煮
トマト缶を使ってトマト煮を作ったママがいました。トマト缶を使うとトマトの下ごしらえをしなくて済むので、トマトを調理する手間が省けそうですね。
かぶやほうれん草を加えるなど、いろいろな食材を合わせてアレンジも楽しんでみましょう。
トマトとチーズのリゾット
トマトジュースを使ってリゾットを作ったママがいました。
トマトジュースも子どもの様子に合わせてレシピに取り入れると、トマトの下ごしらえをしなくてもよいので調理時間を短縮できそうですね。
1歳の子どもにおいしいトマト料理を作ろう
今回は1歳の子どもに作るトマト料理をご紹介しました。トマトに慣れてきたらトマト缶やトマトジュースを使ってトマト料理を作ると、調理の工程も少なくなり時短になりそうですね。子どもの様子に合わせて活用してみてはいかがでしょうか。
生トマトは1歳を過ぎてから使ったというママの声が複数ありました。生トマトを使えるようになったらツナやきゅうりなどを和えるだけで食卓にメニューをもう一品増やすことができそうですね。
1歳の子どもにおいしいトマト料理を作り、子どもがよろこんで食べてくれるとよいですね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食・幼児食の一例です。新しい食材・料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
トマトは離乳期も生で食べられることは知っていたのですが、加熱したほうが甘くなると思い、離乳食が終わるまでは加熱していました。