クリスマスモチーフのお弁当を作ろう。子どもが喜ぶレシピなど

クリスマスモチーフのお弁当を作ろう。子どもが喜ぶレシピなど

ママたちによる華やかなお弁当を作るコツ

2019.12.25

クリスマスシーズンにお弁当を作るとき、子どもが喜ぶようなメニューや工夫が知りたいというママもいるのではないでしょうか。今回は、クリスマスのお弁当に使ったモチーフやお弁当のレシピ、華やかなクリスマスのお弁当作りのコツを体験談を交えてご紹介します。

子どもに作るクリスマスのお弁当

クリスマスが近づくと、子どものお弁当作りをしているママのなかには、クリスマスにちなんだメニューを用意したいと考える方もいるようです。普段からお弁当を持参する園児や、お弁当を持参して外出する入園前の子どもが喜ぶようなコツが知りたいママもいるかもしれません。

今回は、子どもが喜ぶクリスマスのお弁当についてママたちに聞いてみました。

クリスマスのお弁当に使ったモチーフ

クリスマスの雰囲気を感じられるようなお弁当には、どのようなモチーフを使うとよいのでしょうか。ママたちに聞いた、クリスマスのお弁当に使ったモチーフをご紹介します。


サンタクロースやトナカイ

トナカイハンバーガー
sarsmis/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

我が家では、サンタクロースをモチーフにしたお弁当を作りました。赤と白を貴重とした色使いは、お弁当箱に配置しても彩りがよく見えると思います。

サンタクロースをモチーフにしたお弁当を作ったママがいるようです。サンタクロースの相棒ともいえる、トナカイをモチーフにしたおかずと隣同士に並べたというママの声もありました。


雪だるま

20代ママ
20代ママ

うちの娘は冬を舞台にした映画を見てから、雪だるまのキャラクターが大好きになりました。お弁当に雪だるまをモチーフにしたメニューを入れると「ママ、今日のお弁当最高!」と大喜びでした。

雪だるまのモチーフはクリスマスの前後だけでなく、冬季の間長く楽しめるかもしれません。お弁当を持参する幼稚園に通う子どものママからは、毎日違う表情の雪だるまのおにぎりを入れると、子どもがお弁当の時間を楽しみにしてくれたので自分も嬉しかったという声も聞かれました。


クリスマスツリーやリース

40代ママ
40代ママ

クリスマスの時期はツリーやリースを型どったモチーフの野菜おかずを入れました。野菜が苦手な息子ですが、ツリーやリースの形になっていると残さず食べてくれた思い出があります。

クリスマスツリーやリースを野菜で型どったママもいるようです。ブロッコリーや青菜、きゅうりなど緑色の食材を使うと、クリスマスツリーやリースを表現しやすいかもしれませんね。

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クリスマスに作ったお弁当レシピ

キッチン
Evgeny Karandaev/Shutterstock.com

実際に、ママたちがクリスマスに作ったお弁当のレシピをご紹介します。


サンタクロースのおにぎり

20代ママ
20代ママ

カニカマボコに切り込みを入れ、表面の赤い部分だけを剥がしておきます。ご飯で三角おにぎりを作り、三角の部分を帽子に見立ててカニカマボコを巻きます。のりを切って作った目や鼻、ひげをつけたら完成です。

サンタクロースの顔を型どったクリスマスらしい雰囲気のおにぎりを作ったママがいるようです。スライスチーズを使って帽子の縁やひげを、ハムを使って肌の色を表現したというママの声もありました。


トナカイハンバーグ

40代ママ
40代ママ

ボウルに合いびき肉とみじん切りにした玉ねぎ、水切りした豆腐とパン粉を入れて混ぜ、塩とコショウで下味をつけ、平らな丸形にしてフライパンで両面焼いてハンバーグを作ります。スライスチーズやのりを切って作った目と、茹でたにんじんをくり抜いて作った鼻をハンバーグに乗せてトナカイの顔に見立てます。

縦方向に2等分して片側に切り込みを入れたウインナーをツノに見立て、素揚げしたパスタを使ってツノと顔をつないだら、トナカイハンバーグの完成です。

お弁当のおかずの定番ともいわれるハンバーグをアレンジし、トナカイ型にしたママがいるようです。子どもの好きなクリスマスの歌になぞって、ミニトマトやウインナーなど赤い食材で鼻を作ると喜んでもらえるかもしれません。


うずらの卵で雪だるま

30代ママ
30代ママ

2つのうずらの水煮を揚げたパスタで上下につなぎ、目をつける場所に竹串を刺し、黒ごまを入れます。ミニトマトを2等分し、雪だるまの帽子に見立てて乗せ、揚げたパスタを刺します。

細長く切ったハムをマフラーのように雪だるまの首元に巻いたら完成です。

うずらの水煮を使うと、簡単に雪だるまをモチーフとしたサイドメニューが作れそうですね。揚げたパスタの代わりにピックを使ったというママの声もありましたが、園によってピックを使ってもよいかはそれぞれ決まりがあるそうです。

子どもが通う幼稚園でお弁当にピックを使ってもよいかを事前に確認するとよいかもしれません。

華やかなクリスマスのお弁当を作るコツ

クリスマスのお弁当をより華やかに見せたいとき、どのようなコツがあるのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちに、華やかなクリスマスのお弁当を作るコツについて聞いてみました。


型抜きをする

30代ママ
30代ママ

温野菜のにんじんを星の型で抜いてお弁当箱に詰めました。普段は輪切りのまま入れていますが、星の形にするだけでより華やかなお弁当に仕上がったと思います。

クッキーなどの型を使い、にんじんを星型に抜いたママがいるようです。他にも、チーズを雪の結晶の型で抜いてお弁当をデコレーションしたというママの声もありました。


クリスマスカラーを意識する

40代ママ
40代ママ

赤と緑のクリスマスカラーを意識すると、季節にあわせたお弁当ができました。食材の色だけでなく、おかずカップや仕切りなどもクリスマスカラーを意識すると「今日のお弁当はクリスマスの色だったね」と子どもが喜んでくれました。

クリスマスのお弁当を華やかにしたいとき、クリスマスカラーを意識するのもよいかもしれません。ママのなかからは、赤いお弁当箱におにぎりや緑の野菜を使ったおかずを詰めると、より季節を感じられるようなクリスマスカラーのお弁当になったという声も聞かれました。

クリスマスを感じられるお弁当を作ろう

クリスマス
Elena Schweitzer/Shutterstock.com

クリスマスをイメージしたお弁当を作るとき、サンタクロースや雪だるまなどをモチーフとしたおかずを用意すると季節を感じられそうです。ママたちが作ったお弁当レシピには、サンタクロースのおにぎりやトナカイのハンバーグなどがありました。

クリスマスのお弁当を華やかにするコツとして、クリスマスカラーを意識する工夫もあるようです。クリスマスシーズンには、子どもがワクワクするようなお弁当が作れるとよいですね。

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