子どもが喜ぶ簡単晩御飯のレシピ。簡単に作るポイントなど

子どもが喜ぶ簡単晩御飯のレシピ。簡単に作るポイントなど

子どもに喜んでもらうために工夫したこと

2019.07.17

子育てや家事で忙しいとき、簡単に作れて子どもが喜ぶ晩御飯を用意したいママもいるのではないでしょうか。今回は、子どもが喜ぶ晩御飯を簡単に作るポイントやレシピ、子どもに喜んでもらうために工夫したこを体験談を交えてご紹介します。

簡単で子どもが喜ぶ晩御飯を作りたい

晩御飯の用意をするとき、簡単に子どもが喜ぶ食事を作りたいと考えるママやパパもいるようです。仕事の後に子どもを保育園に迎えに行き、手早く晩御飯の支度を済ませたいこともあるかもしれません。

今回は、簡単に用意しやすい子どもが喜ぶ晩御飯についてご紹介します。

子どもが喜ぶ晩御飯を簡単に作るポイント

どのような工夫をすると、簡単に子どもが喜ぶメニューが作れるのでしょうか。ママたちに、子どもが喜ぶ晩御飯を簡単に作るポイントをご紹介します。


調理家電を使う

40代のママ
40代のママ

私の場合、簡単に晩御飯を作るために電子鍋を活用しています。カットした材料と調味料を入れ、スイッチを押すだけで1品完成するので、忙しい夕方の時間に助かっています。

火加減や煮込み時間を調理家電に任せられると、簡単に晩御飯が作れそうですね。ママのなかからは、野菜のみじん切りはフードプロセッサーを使うことで調理時間の短縮につながったという声も聞かれました。


カット野菜を活用する

カット野菜
iStock.com/aga7ta
20代のママ
20代のママ

時間のあるときに野菜を使いやすい大きさにカットし、フリーザーバッグに入れて冷凍しています。毎日晩御飯を作るときに必要な量を取り出して調理すると、毎回野菜を切る手間が省けて簡単に用意できると感じました。

晩御飯を簡単に作るために、カット野菜を活用したママがいるようです。カット野菜はスーパーでも購入できるようなので、用途にあわせて冷蔵や冷凍のものを準備しておくと晩御飯をサッと作りやすいかもしれませんね。


作りおきのおかずをアレンジする

30代のママ
30代のママ

週に1度作りおきのおかずを用意しているので、普段はそのおかずをアレンジして晩御飯を作っています。きんぴらごぼうを刻んで卵焼きの具として使ったり、シチューをアレンジしてグラタンにしたりと工夫すると子どもも喜んで食べてくれました。

作りおきのおかずをアレンジすることで、簡単に新しいメニューとして食卓に出せたというママの声がありました。同じメニューが続くと食べ飽きてしまう子どももいるようなので、簡単にできるアレンジを加えてみるのもよいかもしれませんね。

こちらの記事も読まれています

子どもが喜ぶ簡単晩御飯のレシピ

実際に、ママたちが作った子どもが喜ぶ簡単晩御飯のレシピをご紹介します。


炊飯器で作るパエリア

20代のママ
20代のママ

炊飯器にお米とシーフードミックス、水と塩、コンソメとサフランを入れます。菜箸でひと混ぜし、通常炊きをしてお皿に盛りつけます。上からパセリをふりかけたら、炊飯器だけで作れるパエリアの完成です。

炊飯器を使い、火加減や時間を気にせず簡単にパエリアを作ったママもいるようです。トッピングとして、炒めたパプリカや蒸し焼きにしたムール貝をパエリヤの上に乗せると、彩りがよくなって子どもが喜んで食べてくれたというママの声もありました。


時短かぼちゃサラダ

40代のママ
40代のママ

かぼちゃの皮を洗い、水を切らずにラップで包み電子レンジで加熱します。ラップを外して包丁で2等分し、種とワタを取り除きます。かぼちゃを3cm程度の角切りにし、ボウルに入れて粗めにつぶします。薄切りにしたきゅうりとマヨネーズ、塩と砂糖を加えて全体を混ぜたら完成です。

電子レンジだけで作れるかぼちゃサラダのレシピもあるようです。固くて切りにくいかぼちゃは、ラップで包んでから電子レンジで加熱すると包丁の刃が入りやすく、調理の時短にも繋がるかもしれませんね。


ちぎりキャベツとすくい豆腐の味噌汁

20代のママ
20代のママ

鍋にお湯を沸かし、手で一口サイズにちぎったキャベツを入れて茹でます。キャベツに火が通った頃に、絹ごし豆腐をスプーンですくって鍋に入れます。粉末だしと味噌で味を整えたら完成です。

包丁を使わないレシピなら、時間がないときもさっと味噌汁が作れそうですね。ママのなかからは、子どもにキャベツをちぎってもらうことで、コミュニケーションをとりながらいっしょに晩御飯の準備ができたという声も聞かれました。

子どもに喜んでもらうために工夫したこと

晩御飯を作るとき、どのような工夫をすると子どもに喜んでもらえるのでしょうか。ママたちに、子どもに喜んでもらうために工夫したことを聞いてみました。


盛りつけにこだわる

30代のママ
30代のママ

晩御飯を盛りつけるとき、きれいな見た目になるよう工夫しています。用意した食事が鮮やかに見える色の食器を使うと『おいしそうだね!』と子どもも喜んでくれました。

メニューにあわせて食器の色を工夫して盛りつけたママもいるようです。他にも、主食や主菜、副菜をワンプレートに盛りつけ、お子様ランチのような見た目にすると子どもが完食してくれたというママの声もありました。


食卓を飾りつける

20代のママ
20代のママ

うちの子は、ランチョンマットの上に食事が入った食器を置くと喜んでくれました。好きなキャラクターや季節の野菜柄など、毎日違うものを用意すると『今日は◯◯なんだね!かわいいね。』と楽しみにしているようです。

子どもの好きな柄のランチョンマットで食卓を飾りつけるのもよさそうですね。ママのなかからは、テーブルの中央に花を飾ったりテーブルクロスをかけたりと、家族で食べる晩御飯が楽しい時間になるよう工夫しているという声もありました。

子どもが喜ぶ晩御飯を用意しよう

毎日の晩御飯を用意するママのなかには、簡単に子どもが喜ぶメニューを用意したいと考えることもあるようです。子どもが喜ぶ晩御飯を簡単に作るポイントとして、調理家電やカット野菜を活用するのもよいかもしれません。

炊飯器で作れるパエリアや包丁いらずの味噌汁など、簡単に作れるレシピもあるようなので、子どもが喜んで食べてくれる姿を想像しながら晩御飯を用意できるとよいですね。

共働き家庭では夕食をいつ作る?楽に作るコツや簡単レシピ

共働き家庭では夕食をいつ作る?楽に作るコツや簡単レシピ

子どもが喜ぶ料理は?人気メニューの特徴やレシピ、簡単に作るコツ

子どもが喜ぶ料理は?人気メニューの特徴やレシピ、簡単に作るコツ

2019.07.17

レシピカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。