こちらの記事も読まれています
鯉のぼりロールケーキの作り方。子どもが喜ぶレシピやデコレーション
鯉のぼりロールケーキを作るときの工夫
鯉のぼりモチーフのロールケーキの作り方やレシピ、子どもが喜ぶデコレーションが気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、ロールケーキのレシピやデコレーションの工夫についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
こどもの日に鯉のぼりロールケーキを作ろう
こどもの日のお祝いに、ロールケーキをデコレーションして鯉のぼりロールを作りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。せっかく作るのであれば、子どもが喜ぶ鯉のぼりロールケーキにしたいと思うママもいるかもしれません。ママのなかには、ロールケーキの作り方やレシピの他にも、デコレーションアイデアが知りたいという声もありました。
今回の記事では、基本的なロールケーキのレシピやデコレーションアイデア、鯉のぼりロールを作るときの工夫についてママたちの体験談を集めてみました。
基本的なロールケーキの作り方の手順
鯉のぼりロールの土台となるロールケーキの作り方が気になるママもいるかもしれません。基本的なロールケーキの作り方の手順についてご紹介します。
材料を用意する
ロールケーキを作るときは生地と生クリームの材料を揃えるとよいでしょう。スポンジ作りには、卵とグラニュー糖、薄力粉などが必要となりますが、ホットケーキミックスで代用することもできるようです。
外側をホイップクリームでデコレーションする場合は、生クリームの量を少し多めに用意してくとよいかもしれません。
生地を作る
ボールに常温に戻した卵とグラニュー糖を入れて、湯煎にかけながら泡立て器でまぜましょう。白くもったりするくらい混ぜたら低速できめ細かくし、ふるった薄力粉を少しずつ加えてさっくり混ぜると生地の膨らみがよくなったというママの声もありました。
生地を焼く
200度に熱したオーブンで生地を10分焼きます。オーブンの天板にクッキングシートを敷くときは、四隅の角部分のシートを立ち上げておくときれいに焼くことができるようです。
生地を流し入れるときは、平らにならした後、何回か作業台に落とし空気を抜くと仕上がりがきれいだったというママの声もありました。
巻く
生地の粗熱がとれたら、生クリームを上にのせて巻いていきます。焼き色のついたほうを上にするか下にするかによっても仕上がりが変わるようです。
クリームは、手前側を多めにのせると巻きやすかったというママの声もありました。巻き込むときに、カットしたフルーツを入れるのもよいかもしれませんね。
鯉のぼりロールケーキのレシピのアイデア
鯉のぼりのロールケーキのデコレーションにはさまざまな方法があるようです。ママたちが実際に作った鯉のぼりロールケーキのレシピやデコレーションアイデアについて聞いてみました。
いちごとキウイの鯉のぼりロール
「ロールケーキの全体にホイップを塗り、いちごとキウイのスライスを使ってデコレーションして、チョコペンで目とひげをつけました。いちごの赤とキウイの緑で、見た目も華やかな鯉のぼりロールに仕上がりました」(20代ママ)
いちごとキウイのスライスを使った鯉のぼりロールケーキのレシピは、鱗に見えるように薄くスライスして並べることが作り方のポイントのようです。いちごやキウイ以外にも、子どもの好きな果物を使ったり並べ方を工夫すれば、アレンジの幅も広がりそうですね。
チョコバナナの鯉のぼりロール
「去年は、生地にココアを混ぜて、ホイップにもチョコクリームを使ったチョコロールケーキにしました。チョコと相性のよいバナナのスライスをウロコに見立ててトッピングすると、子どもも『おいしい』と喜んでくれました」(30代ママ)
ロールケーキの味を変えてバナナを使ってデコレーションした鯉のぼりロールの作り方もあるようです。他にも、抹茶パウダーなどを使って色を変えたり、マーブル模様にするなどレシピの工夫次第で見た目も楽しい鯉のぼりのロールケーキになりそうですね。
鯉のぼりのデコロール
「焼く前の生地を少し取り分けて、食紅で色をつけます。角に小さな穴をあけたビニール袋に色つきの生地を入れ絞り出しながら、オーブンシートに鯉のぼりの鱗や目を描きます。冷蔵庫で少し冷やしてから、上から生地を流し入れて焼くと模様入りのデコロールになります」(30代ママ)
生地を流し入れる前に模様をつけておくデコロールのレシピで鯉のぼりロールを作ることもできるようです。模様を直接描くのが難しい場合は、下絵を用意してオーブンシートの下にセットすると描きやすかったというママの声もありました。
鯉のぼりロールケーキを作るときに工夫したこと
ママたちは鯉のぼりのロールケーキを作るときにどのようなことを工夫しているのでしょうか。アイデアについて聞いてみました。
市販品を活用する
「ロールケーキを焼く時間がないときは、市販のロールケーキを活用してデコレーションだけすることもあります。鯉のぼりの鱗も、チョコペンやカラフルなグミなどを使うと、簡単にデコレーションできますし、見た目も楽しい鯉のぼりロールに仕上がります」(30代ママ)
鯉のぼりロールケーキを作るときに、市販品を活用することで簡単に仕上げることができるようです。ロールケーキを焼く時間がないときでも、子どもと鯉のぼりのデコレーションを手軽にできるのは忙しいママにとって嬉しいポイントかもしれませんね。
ミニサイズで作る
「うちは3人の子どもがいるので、毎年ミニサイズで鯉のぼりロールケーキを作っています。子どもたちは、それぞれ自分の鯉のぼりロールをデコレーションするのが嬉しいようで、毎年のこどもの日を楽しみにしてくれています」(40代ママ)
鯉のぼりロールケーキをミニサイズで作ることで、子どもたち一人ひとりがデコレーションできるように工夫しているママもいるようです。また、小さいサイズにすることで、簡単にさまざまな種類の鯉のぼりロールを作って楽しむこともできそうですね。
子どもの好みにあわせる
「うちの子は、生クリームを多めに使った鯉のぼりロールケーキを作ったところあまり食べてくれませんでした。そこで今年はデコレーションには生クリームは使わず、鯉のぼりのケーキトッパーを使って雰囲気を出すと喜んで食べてくれました」(30代ママ)
子どもの好みにあわせて鯉のぼりロールケーキのデコレーションを工夫しているママもいるようです。飾りつけ用のケーキトッパーにはさまざまな種類があるので、子どもが喜びそうなものを選んだり、いっしょにデコレーションを楽しんだりしてもよいかもしれませんね。
子どもが喜ぶ鯉のぼりロールケーキでお祝いを
鯉のぼりロールケーキの作り方には、フルーツを使ったレシピや、生地に色や模様をつけたレシピがあるようです。子どもといっしょにデコレーションしたり、子どもの好みを考えながらミニサイズで作るなど工夫してもよいかもしれません。
子どもが喜ぶ鯉のぼりロールケーキを用意して、家族で素敵なこどもの日のお祝いができるとよいですね。