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抱っこ紐を使っているときに座るシーンについて
抱っこ紐を使ったまま公共交通機関を利用するとき、座席に座ってもよいか悩んだことのあるママもいるかもしれません。両隣の人に子どもの足があたってしまわないかと心配に思うこともあるでしょう。今回は、公共交通機関の利用時に抱っこ紐をつけたママたちが座席に座るシーンや、座るときに気をつけていることをご紹介します。
抱っこ紐をつけたまま座席に座る?座らない?
抱っこ紐で子どもを抱っこして出かけるときに、電車やバスなどの公共交通機関を利用することもあるでしょう。
ママが座席に座ったときに、子どもの足がぱたぱたと動いて、隣の人にあたってしまわないか心配なママもいるのではないでしょうか。座ると子どもの機嫌が悪くなってしまうこともあるかもしれません。
抱っこ紐をつけて外出するときに、どのようなシーンでママたちは座席に座るのでしょうか。子どもを抱っこしたまま座るときに工夫していることなどを聞きました。
ママたちが抱っこ紐をつけて電車やバスの座席に座るのはどんなとき?
抱っこ紐をつけて公共交通機関を利用する際に、ママたちが座席に座るのはどのようなときなのでしょうか。
移動時間が長いとき
30代ママ
子どもを抱っこ紐で抱っこしたまま立っていると肩が疲れてくるため、電車やバスに乗る時間が長いときは座るというママがいました。
子どもが寝ているとき
30代ママ
子どもは立ったままの抱っこが好きで、座ると泣くので、座れるのは子どもが寝ているときだけでした。自分としてはいつでも疲れているのでいつでも座りたかったです。
座ると子どもが泣いてしまうという経験があるママは多いのではないでしょうか。外出先から帰るときは、子どもがお昼寝する時間を見計らって電車に乗るというママもいました
席を譲ってもらったとき
20代ママ
同じ車両に乗車している方に『次で降りるのでどうぞ』と席を譲っていただいたときに、座らせてもらいました。
公共交通機関を利用していると、席を譲ってもらうこともあるでしょう。長時間抱っこしていてつらいときは座らせてもらうとよいかもしれません。
車内が空いているとき
20代ママ
抱っこ紐をつけて電車に乗るときは、両隣に人がいないときや、1番端の座席があいているときに座っていました。公共交通機関を利用するときは混んでいる時間帯を避けていたので、座ることが多かったです。
子どもがじっとしていられないことが多いので、車内が空いているときや、周りの乗客の邪魔にならない席があいているときに座るというママがいました。座る席を選ぶときは周囲の人に配慮できるとよいですね。
抱っこ紐をしたまま座るときに気をつけたこと
抱っこ紐をしたまま座ると、子どもがじっとしていられないこともあるでしょう。隣に座っている人に赤ちゃんの足があたることもあるかもしれません。公共交通機関に乗車するときに、ママたちが気をつけていたことをご紹介します。
子どもの足を押さえる
30代ママ
子どもの足が隣の人にあたらないよう、足を両手でホールドしてました。
座るときは、子どもの足を押さえるというママが複数いました。両隣の人の迷惑にならないように、ママが1番しやすい方法かもしれません。
浅く座る
30代ママ
両隣に人が座っているときは、子どもの足が邪魔にならないように、席に浅く腰かけることを心がけていました。
対面抱きをしている場合は、席に浅く座ると、両隣の人に子どもの足があたりにくいようです。深く座ると足を押さえにくいので、抱っこ紐を使うときは、浅く座るようにしているママもいました。
子どもの靴を脱がせる
20代ママ
1歳をすぎても抱っこ紐を使っていたため、移動時間が長いときは、靴を脱がせました。両隣の人に、子どもの足が当たらないよう気をつけてはいましたが、万が一あたったときに、不快感を与えたくありませんでした。
歩くようになった子どもを抱っこして座ることもあるでしょう。足を押さえたり、浅く座ったりしても、子どもの足が隣の人にあたってしまうこともあるかもしれません。
靴が衣類にあたると不快な思いをする人もいるかもしれないので、靴を脱がせるなどして配慮したいですね。
子どもに心地よい振動を与える
30代ママ
私が座るとだいたい子どもが泣くので立っていましたが、疲れてどうしても座りたいときは、立っているときと同じような振動を与えられるよう、お尻をとんとんとしていました。
ママが座ると子どもが不機嫌になってしまう場合に、お尻や背中をとんとんするママがいました。ママが体を小さく揺らすと、子どもが落ち着く場合もあるようです。子どもをあやすときと同じように、座っている間も心地よい程度の振動を与えるとよいかもしれません。
抱っこ紐をつけて座るときは隣に座る人に配慮しよう
抱っこ紐をつけたまま公共交通機関を利用するママたちは、移動時間が長いときや、車内が空いているときに、座席に座るようです。足を押さえる、浅く座るなど、両隣の人に子どもの足があたらないように気をつけているママがいました。
座ると子どもの機嫌が悪くなる場合は、寝ているときだけ座ったり、お尻をとんとんしてあやしながら座ることがあるようです。
抱っこ紐をつけたまま電車やバスの座席に座るときは、周囲の人に迷惑にならないように配慮できるとよいですね。
移動時間が長いときは、子どもも私も疲れないように座るようにしています。