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哺乳瓶を湯煎で消毒する方法。揃えたものや消毒にかかる時間について
煮沸消毒するときに便利なアイテム
哺乳瓶を湯煎で消毒する方法が気になるママもいるでしょう。湯煎する時間や必要なアイテムが知りたい場合もあるかもしれません。今回は、哺乳瓶を湯煎で消毒するときにママたちが気になったこと、消毒する方法や便利なアイテムについて、体験談を交えてご紹介します。
哺乳瓶を湯煎で消毒するときに気になったこと
哺乳瓶を湯煎で消毒するとき、ママたちはどのようなことが気になったのでしょうか。
20代ママ
20代ママ
湯煎に使える便利なアイテムがあれば知りたいです。
20代ママ
哺乳瓶を湯煎するときに、湯煎に使うアイテムを特別に揃える必要があるのか、家にあるもので代用できるのか気になりました。
哺乳瓶を湯煎で消毒する方法や必要なものについて知りたいママが多いようです。
ママたちが実際に哺乳瓶を湯煎消毒した方法を参考にするとよいかもしれません。
哺乳瓶を湯煎で消毒する方法
哺乳瓶を湯煎で消毒していたママたちに、湯煎の方法を聞きました。
湯煎するときに揃えたもの
20代ママ
湯煎するときは、哺乳瓶がすっぽり入るくらい大きいお鍋と、煮沸後に哺乳瓶を取り出すためのトングを用意しました。最初は菜箸を使いましたが、トングの方が取り出しやすかったです。
湯煎後の哺乳瓶はとても熱くなっているため、先がゴム製になっているトングが使いやすかったという声がありました。
鍋は新品を用意せず、家にあるものを使ったママもいるようです。
湯煎の仕方
20代ママ
まず、プラスチック哺乳瓶や乳首などのパーツを全てきれいに洗います。大きなお鍋にたっぷりの水と、洗った哺乳瓶などを入れて火にかけて煮沸しました。
哺乳瓶は、プラスチック製やガラス製のものがあるようです。いずれも、耐熱製かどうか確認してから湯煎をしましょう。
鍋肌はお湯よりも熱くなっている場合が多いため、プラスチック製の哺乳瓶が触れると変形することがあるようです。ガラス製の哺乳瓶は割れやすいので、熱湯から取り出すときに落とさないように気をつけましょう。
湯煎する時間
20代ママ
哺乳瓶のメーカーのサイトに記載があった通り、煮立ってから3分~5分を目安に湯煎していました。
ママによっては10分ほど湯煎する場合もあるようです。
「赤ちゃんが使うものだから、しっかり消毒したい」と考えるママもいるかもしれませんが、あまり長い時間湯煎すると、哺乳瓶を傷めることがあるそうなので素材やメーカー基準を確認しながら気をつけたいですね。
煮沸消毒をしているときは、鍋の側から離れないようにしましょう。
湯煎後の哺乳瓶の乾かし方
20代ママ
湯煎が終わったあとは、水切りカゴに置いて自然乾燥させました。水切りカゴを大人と兼用すると、水が跳ねてなかなか乾かないので、哺乳瓶専用に小さなものを購入しました。
哺乳瓶を湯煎したあとは、自然乾燥させるママがいました。乾燥させるときは水切りカゴ以外に、除菌した布巾やコップスタンドに置いてもよいでしょう。
乾燥に時間をかけたくないときは、キッチンペーパーで軽く拭き取ったという声もありました。
哺乳瓶を湯煎で消毒するときに便利なアイテム
哺乳瓶を湯煎で消毒するときに役立つアイテムをご紹介します。
哺乳瓶ハサミ
哺乳瓶をつかみやすいようにトングのような形をしている、哺乳瓶ハサミを使ったママがいました。
哺乳瓶ハサミは、哺乳瓶をつかむ部分に滑り止めがついているため、鍋から取り出すときにお湯で滑り落ちにくいようです。
先端が柔らかい素材なので、乳首などの小さなパーツもつかみやすいという声もありました。哺乳瓶ハサミは分解して洗えるので、清潔な状態に保ちやすいでしょう。
水切りスタンド
哺乳瓶を湯煎したあと、哺乳瓶の口や乳首を、水切りカゴや布巾に直接置くことに抵抗があるママもいるかもしれません。哺乳瓶用の水切りスタンドは、哺乳瓶の長さに合わせて作られているため、哺乳瓶の口や乳首をトレーから浮かせた状態で乾燥できるようです。
哺乳瓶用の水切りスタンドは、乳首を水切りできる短い棒もついているため、乳首を水切りカゴに直接に置く必要がなく衛生的に乾燥できたという声もありました。
収納ケース
湯煎した哺乳瓶を自然乾燥したあと、薬液消毒にも使えるケースで保管するママがいるようです。
ふたがついているので、水が跳ねて濡れたり、ホコリがついたりする心配もないでしょう。
収納ケースには、水切りトレイがついている場合も多いので、乾燥させたいときにも便利かもしれまんせん。
哺乳瓶や乳首専用ブラシ
哺乳瓶を湯煎するときは、最初によく洗う必要があるようです。しっかり消毒するために、ミルクや洗剤のすすぎ落としがないように気をつけましょう。
哺乳瓶専用のブラシは柄が長く、哺乳瓶の底までしっかり洗浄できて便利だったというママがいました。スポンジタイプやシリコンタイプは、プラスチック製とガラス製の両方の哺乳瓶に使えるようです。
乳首の汚れは、乳首専用のブラシを使うと汚れが落ちやすいかもしれません。
湯煎で哺乳瓶を消毒しよう
湯煎で哺乳瓶を消毒するときは、哺乳瓶がすっぽり入る大きさの鍋と、トングや哺乳瓶専用のハサミを用意するとよいでしょう。
プラスチック製の哺乳瓶は、熱い鍋肌にあたると変形する場合があるようです。割れやすいガラス製の哺乳瓶は、鍋から取り出すときに滑り落ちないように気をつけましょう。
哺乳瓶専用ブラシや水切りスタンド、収納ケースなどを活用して、赤ちゃんのために哺乳瓶を清潔に保てるとよいですね。
数分だと十分に消毒できないような気がしたので、湯煎する時間について気になりました。