こちらの記事も読まれています
衣替えのときクリーニングしない?する?服による決め方やクリーニング後の保管方法など
衣替えのとき、服をクリーニングしないでよいか悩むこともあるかもしれません。今回の記事では、クリーニング代やクリーニングに出す服の決め方、クリーニング後の保管方法や出した服の臭いが気になる場合の洗濯以外の対処法などを体験談を交えご紹介します。
衣替えのときクリーニングに出す?
衣替えのときにクリーニングしないかするのか、ママたちはどのように決めているのでしょうか。
「衣替えをするとき、家で洗濯できない素材の衣類はクリーニングに出し、洗濯機で洗えるものはクリーニングしないで家で洗濯するようにしています。毎回、セーター4着、コート3着程度で5000円から7000円のクリーニング代がかかります」(20代ママ)
「大切にしている服や、洗濯機では落とせない汚れがついた服などはクリーニングに出すようにしています。クリーニング代を少しでも抑えられるよう、衣替えの時期には、クリーニング店がセールをしている期間に出す事が多いです」(30代ママ)
ママたちは、服の種類や状態によって、クリーニングに出すかどうかを決めているようです。また、クリーニング代は店舗や出した服の量によって変わってくるようなので、クリーニングに出す際には料金を調べるなどしておくとよいかもしれません。クリーニングに出そうと考えたとき、どのような基準で服を選べばよいのでしょうか。
クリーニングに出す服の種類
子どもの服や旦那さんの服、自分の服などたくさんある服の中でママたちはどの服をクリーニングに出しているのでしょうか。衣替えのときにクリーニングに出した服の選び方をママたちに聞いてみました。
家庭で洗濯できない衣類
「洗濯マークを見て『家庭で洗濯できない』というマークがあるのもはクリーニングに出すようにしています」(30代ママ)
「小さなビーズなど、家の洗濯機で洗うと取れてしまいそうな繊細な飾りがついた服は、クリーニング店にお願いしています」(20代ママ)
洗濯マークの表示を確認したり、家庭で洗濯できないと判断をしたりしてクリーニングに出す服を決めることがあるようです。ママの中には、子どもの服についた汚れが、洗濯機では落とすことができず、クリーニングに出したという声もありました。
大切にしたい衣類
「クリーニングに出した服は、自分へのご褒美に買った少し高価なコートです。衣替えの時期には必ずクリーニングに出しています」(30代ママ)
大切にしている服はクリーニングに出すというママもいるようです。ママの中には、子どもが長く使えるように買った、大きめで質のよいコートは毎回クリーニングに出しているという声もありました。家庭での洗濯が不安な場合には、クリーニングに出して丁寧に洗ってもらうと安心かもしれません。
クリーニングに出すときに気をつけること
クリーニングに出すときには、どのようなことに気をつけるとよいかママたちに聞いてみました。
ほつれがないか
「以前、服についているスパンコールが一つ取れかかっていたのに気づいたので、きれいにほどいてからクリーニングに出しました。クリーニング後に自分でつけ直しました」(30代ママ)
ボタンやビーズなどの装飾がクリーニング中に取れてしまうことがないよう、クリーニングに出す前には服にほつれがないかしっかり確認するとよさそうです。
ポケットの中身
「うちの子は、ポケットにハンカチやティッシュなどを入れっぱなしにすることが多いので、クリーニングに出す前には必ずポケットに何も入ってないことを確認するようにしています」(20代ママ)
クリーニングに出す前には、服のポケットの中身を確認することも大切なようです。ポケットに大事なハンカチを入れたままクリーニングに出してしまい、クリーニング店で気づいてもらえたため返してもらえたがヒヤッとした、というママの声もありました。
汚れ部分を伝える
「家庭では落とせない汚れなどがあるときは、クリーニング店で服を渡すときに、直接、落としてほしい汚れを伝えるようにしています」(20代ママ)
落としてほしい汚れがある場合には、クリーニング店で直接伝えるとよさそうです。衣替えで収納する際には、汚れを来シーズンに残さないためにも、服毎に汚れがないかチェックし、きれいにクリーニングしてもらうとよいかもしれません。
クリーニングに出した服の保管方法
衣替えのとき、クリーニングから戻ってきた服はどのように保管すればよいのでしょうか。ママたちに聞いてみました。
袋から出す
「クリーニングから戻ってきたとき服に被せてあるビニール袋は、湿気の原因になると聞いたことがあるので、袋からはすぐに出すようにしています。出した服は、風通しのよいところに保管するようにしています」(20代ママ)
ビニール袋を被せたままにしていると、湿気がこもり服が傷んでしまうこともあるようなので、気をつけるとよいかもしれません。また、衣替えで収納ケースなどにしまうときも、防虫剤と乾燥剤をいっしょに入れるなど湿気対策をして保管するというママがいました。
服にあわせた収納をする
「収納スペースの広さを考え、シワをつけたくない服やコートなどのたたみにくい服はハンガー掛けで、それ以外はたたんで保管するようにしています」(20代ママ)
クリーニングから戻ってきた服は、服の種類によってハンガー掛けとたたむ収納に分けるというママの声がありました。コートなどシワをつけたくないものはハンガー掛け、セーターなど伸びやすいものはたたんで収納するなど保管方法を変えてみてはいかがでしょうか。
保管サービスを利用する
「クリーニングに出した服は、そのまま来シーズンまでクリーニング店で保管してもらうようにしています。家族が多く、収納スペースが狭いので助かっています」(30代ママ)
「以前、オフシーズンの服を家で保管していたとき、出した服が臭うことがありました。改めて洗濯したりするのが大変だったので、クリーニング店の保管サービスを利用したところ、臭いもなくきれいな状態で戻ってきたので、それ以来保管サービスを利用しています」(20代ママ)
クリーニング店によっては、クリーニングに出した服をそのまま長期保管してもらえるサービスもあるようです。保管するためにかかる費用や保管できる期間はいろいろあるようなので、保管サービスを利用したい場合には、ホームページを調べたり店舗に直接聞いてみたりするとよいかもしれません。
衣替えのとき服によってはクリーニングを
衣替えのときには、服の種類によってクリーニングしないかするかを決めるとよさそうです。クリーニングに出すときには、クリーニング代の確認や、ほつれや汚れた部分がないか確かめておくとよいかもしれません。
クリーニング後の服をよい状態に保てるよう保管方法に気をつけたり、出した服を洗濯しなくても済むよう保管サービスを利用してみるのもよさそうです。次も気持ちよく着られるように、衣替えの服をきれいに保てるとよいですね。