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生後2ヶ月の頃の赤ちゃんのスケジュール。一日の睡眠や授乳リズムなど
生後2ヶ月の赤ちゃんはどのようなスケジュールで一日を過ごしているのでしょうか。今回の記事では、生後2ヶ月の赤ちゃんのミルクや母乳などの授乳や睡眠などの生活のリズム、一日のスケジュールや育児と家事の両立のコツについてママたちの体験談をご紹介します。
生後2ヶ月の赤ちゃんの生活
生後2ヶ月になると、1ヶ月の頃と比べ赤ちゃんの起きている時間が長くなるなど、生活に少しずつ変化が起こることもあるようです。生後2ヶ月の赤ちゃんの生活についてママたちに聞いてみました。
「生後2ヶ月になって泣くことも多くなり、泣くたびに授乳していたの、一日に何度も授乳をしていたような気がします」(30代ママ)
「日中の過ごし方は少しずつリズムが出てきたように感じますが、夜は相変わらず短い間隔で授乳をしなければならず、睡眠不足が続いていました」(30代ママ)
生後2ヶ月になると、赤ちゃんとの生活にも少しずつ慣れてくる頃といえるかもしれません。しかし、授乳や睡眠のリズムを少しずつつかめてきたと感じるママもいれば、まだまだ整わないと感じるママもいるようです。
生後2ヶ月の睡眠と授乳のスケジュール
生後2ヶ月の赤ちゃんは一日をどのように過ごしているでしょうか。睡眠と授乳のスケジュールをママたちに聞いてみました。
睡眠のスケジュール
「起きている時間や寝ている時間がまとまってきて、一日3回ほどお昼寝をします。お昼寝の時間は長いとき3時間になることもあります」(30代ママ)
「夜中は3時間おきぐらいで授乳していました。添い乳にも慣れてきたので、夜中は添い乳で寝かしつけていました」(30代ママ)
生後2ヶ月の頃はお昼寝の回数も多く、長く寝ることもあるので、昼と夜の区別をつけにくいこともあるようです。赤ちゃんの睡眠のリズムに合わせて一日のスケジュールを整えていくようにするとよいかもしれません。
授乳のスケジュール
「授乳の目安は2、3時間間隔と決めていましたが、それ以外でも欲しがるときはスキンシップも兼ねて母乳をあげていました」(30代ママ)
「完ミだったので、3時間を目安にミルクをあげていました。ミルクの回数と量は何時にどれだけあげたのかを育児日記にしっかり記録するようにしていました」(30代ママ)
生後2ヶ月の赤ちゃんへの授乳は、授乳の間隔を確認しながらあげているようです。母乳の場合は授乳のタイミング以外にも、泣くときや夜中の寝かしつけなどで授乳することもあるそうです。ミルクの場合は、飲ませすぎたり少なすぎたりしないように、回数と量をしっかり決めて飲ませていたというママがいました。
生後2ヶ月の赤ちゃんの一日のスケジュール
生後2ヶ月の赤ちゃんはどのような一日を過ごしているのでしょうか。ママたちの体験談を聞いてみました。
午前
「朝は、他の家族が起きる7時頃に起こすようにしていました。授乳したり遊んだりと2時間ほど過ごした後、午前のお昼寝をしていました」(30代ママ)
「天気が良い日は午前中に近所を散歩するようにしていました。お外に出かけることは赤ちゃんにとっても気分転換になってよかったと思います」(30代ママ)
生後2ヶ月の頃は、起きている時間も少しずつ増えてきて、ママと遊んだりお散歩にでかけたりすることもできそうです。赤ちゃんの睡眠のタイミングあわせてお出かけの時間を決めるとよいかもしれません。
午後
「お昼頃はミルクをしっかり飲んだ後、3時間くらいたっぷりお昼寝していました。お昼寝の後は家の中で遊んで過ごすことが多かったです」(30代ママ)
「午後のお昼寝のときは私もいっしょに体を休める時間にしていました。赤ちゃんより早く起きて夕食の準備をするようにしていました」(30代ママ)
午後のお昼寝はしっかりとるようにし、お昼寝の後は家でゆっくり過ごすようにしていたというママの声がありました。夜中の授乳などでしっかり寝られていないママは、赤ちゃんのお昼寝の時間に体を休めるようにするとよいかもしれませんね。
夕方以降
「夕方はなぜか機嫌が悪くなってしまい、泣くことが多かったです。夜にまとめて寝てほしかったので、夕方はあまり長く寝かせないように意識していました」(30代ママ)
「お風呂は、パパが帰ってきた後、7時頃に入れていました。その後は授乳をたっぷりして、8時半頃には布団に入るようにしていました」(30代ママ)
お風呂に入れる時間は家庭によって違いがあるようですが、なるべく早く入れるように意識していたというママの声がありました。寝る時間も毎日同じ時間にすると、今後も生活リズムが整いやすくなるかもしれません。
育児と家事の両立のコツ
生後2ヶ月の赤ちゃんのお世話をしていると、家事が思うようにはかどらないこともあるかもしれません。育児と家事の両立のコツについてママたちに聞いてみました。
寝ている間に家事を済ます
「赤ちゃんが起きている時間は何もできないことが多いので、赤ちゃんが長めに寝る午後のお昼寝の時間に、料理の作り置きなどをしていました」(30代ママ)
「掃除や洗濯などは、赤ちゃんが朝起きるまでに済ませるようにしていました。できるだけ手早く短時間で終わらせるようにしていました」(30代ママ)
赤ちゃんが起きている時間には家事を進められないので、ママたちは、赤ちゃんが寝ている間に家事を済ませるようにしていたようです。家事にあまり時間をかけなくてもよいように、効率的にすすめる工夫があるとよいかもしれません。
家族と協力する
「パパと協力しながら育児と家事を両立させていました。私が赤ちゃんを見ているときはパパが家事をし、パパにミルクをあげてもらっている間に私が夕食を作るなど、二人で協力するようにしていました」(30代ママ)
「義理の両親と同居しているので、買い物に行きたいときなどは赤ちゃんを見てもらっていました。とても助かりました」(30代ママ)
生後2ヶ月の頃はお世話に手がかかることもあるので、パパや他の家族と協力しながら育児と家事を両立するとよいかもしれません。家族に協力をしてもらいながら、ママも体を休める時間を作っていけるとよいですね。
生後2ヶ月の赤ちゃんとの生活を楽しもう
生後2ヶ月の赤ちゃんの一日は、寝ている時間がまだ多いため、睡眠のタイミングに合わせてスケジュールを組み立てていくとよいかもしれません。母乳やミルクをあげるリズムは、目安の時間を意識しながらも、赤ちゃんの様子を見ながら授乳できるとよさそうです。育児と家事を両立するために、自分に合う方法を見つけて、生後2ヶ月の赤ちゃんとの生活を楽しめるとよいですね。