こちらの記事も読まれています
生後11ヶ月の寝かしつけ。授乳や抱っこ、断乳後はどうする?みんなの寝かしつけ方法
生後11ヶ月ごろの寝かしつけ、ママたちはどうしていますか?授乳や抱っこの寝かしつけが大変だと感じる場合もあるかもしれません。周りのママたちはどうしているのでしょう。授乳や抱っこなしの寝かしつけ方法、スムーズに寝かしつけるコツなどについて聞いてみました。
生後11ヶ月ごろの寝かしつけは大変?
もうすぐ1歳を迎える生後11ヶ月の時期、夜の寝かしつけに苦労しているママはたくさんいるようです。どんな悩みを抱えているのか、周りのママたちに話を聞いてみました。
授乳時間が長い
「生後11ヶ月の今でも添い乳をしながら寝かしつけをしています。授乳時間が1時間以上と長く、腰もつらくなってきました。断乳しようか検討中です」(20代のママ)
「寝かしつけは抱っこ紐にいれながら授乳していました。眠りが浅いうちに布団に移すと起きてしまい、深い眠りにつくまで抱っこが続いて当時はつらかったです」(30代のママ)
授乳をして寝かしつけているママも多いようです。授乳時間が長いとママが疲れてしまう場合もありますよね。おっぱいなしの寝かしつけ方法や、断乳を検討しはじめるママの声もありました。
寝かしつけの抱っこが長い
「生後11ヶ月のころは縦抱きをしてしばらく歩かないと寝ついてくれませんでした。長時間になると腕がつらいので、パパにお願いする日もありました」(20代のママ)
「月齢が低いときから寝かしつけは抱っこです。生後11ヶ月前後は子どもの体重が増えてきた時期でもあったので、抱っこがつらい時期でもありました」(30代のママ)
生後11ヶ月の時期になると、子どもの体重を重く感じるママも多いようです。腕がつらいなど寝かしつけの抱っこに悩むママの声もありました。パパに寝かしつけをお願いするなどして、ママの負担が大きくならないよう工夫できるとよいですね。
子どもが寝ないとイライラしてしまう
「子どもの寝つきが悪いとき、ついイライラしてしまいました。保育園に通いだした時期なので、子どもも大変だったのかもしれません。1歳をすぎた今は保育園にも慣れ、寝つきもよくなりました」(20代ママ)
「生後11ヶ月のころは子どもが寝た後に家事をしていたので、『早く寝て欲しい』と毎日思っていました。今にして思えば、家事をもっと手抜きできればイライラせずにすんだのかもと思います」(20代ママ)
子どもが寝ないときにイライラしてしまうことに、悩んでいるママも多いようです。子どもは悪くないとわかっていても、心に余裕をもって接するのが難しい場合もありますよね。寝かしつけの時間はママもリラックスできるよう、家事や育児などのバランスを見直してみてもよいかもしれません。
授乳や抱っこなしの寝かしつけ方法は?
授乳や抱っこで寝かしつけているママが多いようですが、断乳などをして他の方法に切り替えた場合もあるようです。生後11ヶ月の子どもを授乳や抱っこなしで寝かしつける方法について聞いてみました。
絵本の読み聞かせ
「生後11ヶ月で断乳を決意し、寝かしつけを絵本の読み聞かせに変えました。最初の1週間はおっぱいを欲しがりましたが、しばらくすると絵本=寝る時間と分かったようで、寝かしつけしやすくなりました」(30代ママ)
「抱っこがつらいので決まった時間に絵本を読むようにしました。静かに布団に入らないときもありましたが、寝かしつけは楽になりました」(20代ママ)
毎日の習慣として、寝かしつけに絵本を利用している場合もあるようです。絵本ならママの身体への負担も少なそうですよね。子どもとの時間をゆっくり過ごせるよう、絵本を使った寝かしつけを検討してみてはいかがでしょうか。
夜の散歩・ドライブ
「生後11ヶ月前後から抱っこしても落ち着いて寝ないようになりました。私の気分転換も兼ねて抱っこ紐で散歩に行ったらすぐ寝るように。それからは夜の散歩で寝かしつけをしていました」(20代ママ)
「生後10ヶ月から生後11ヶ月にかけては、寝かしつけはパパがドライブに連れ出してくれました。その間は自分の時間ができたのでよかったです」(20代ママ)
子どもと散歩やドライブをして寝かしつけをする場合もあるようです。ママにとっても子どもにとっても、よい気分転換になるという声がありました。ママが自分の時間が持ちにくいのであれば、パパにお任せしてみてもよさそうですね。
寝かしつけ用のおもちゃを使う
「波の音が流れるぬいぐるみを使って寝かしつけをしています。断乳する前から使い始めていたからか、生後11ヶ月ごろには添い乳をしなくても寝るようになりました」(30代ママ)
「生後11ヶ月ごろにホームシアターとして楽しめる寝かしつけ用のおもちゃを購入しました。最初は楽しんでいるだけでしたが、慣れてくるとぐっすり眠るようになりました」(20代ママ)
子どもの寝かしつけにおもちゃを利用している声もありました。子どもが1人で眠れるように工夫された寝かしつけ用おもちゃもあるようです。側で子どもを見守りながら、ママも一休みできればうれしいですね。
寝かしつけをスムーズにするためのコツは?
少しでも早く子どもが寝付いてくれたらママは嬉しいですよね。周りのママの声を参考に、寝かしつけをスムーズにするコツをご紹介します。
日中は外出する
夜の寝かしつけをスムーズにするため、日中は外出して過ごすママは多いようです。「晴れの日は公園、雨の日は図書館で過ごしている」などの声が集まりました。保育園でお昼寝してる分帰宅後は買い物に連れ出すなどをして、夕方に寝ないよう工夫しているママもいるようです。
同じ寝かしつけ方法を繰り返す
寝かしつけ方法を変えるなら、数日間は同じやり方を繰り返したほうがよいようです。期間は子どもによってそれぞれですが、しばらくすると寝かしつける時間が徐々に短くなる場合が多いようです。同じ寝かしつけを繰り返すことで、寝る時間が子どもに伝わりやすくなるかもしれませんね。
子どもに合った寝かしつけを見つけよう
子どもが生後11ヶ月ごろの寝かしつけについて聞いてみると、いろいろと苦労しているママの様子が伺えました。授乳や抱っこでの寝かしつけがつらかったり、断乳を検討しているのなら、他の寝かしつけ方法を探してみてもよいかもしれません。
絵本の読み聞かせなど、子どもが寝やすく、ママの負担も少ない寝かしつけ方法を探してみてはいかがでしょうか。