帰省のための持ち物は?赤ちゃん、子連れのための荷物リスト

帰省のための持ち物は?赤ちゃん、子連れのための荷物リスト

2018.04.29

赤ちゃんや子連れで帰省をするとき、持ち物は何を用意していきますか?荷物が多いときや新幹線での帰省などでは、宅配便で送る場合もありますよね。周りのご家庭では持ち物をどうしてるのでしょう。ママたちの声を参考に、帰省のための持ち物リストを作成しました。持参する荷物と送る荷物などについてご紹介します。

子連れの帰省は荷物が多い

赤ちゃんや子連れで帰省をすると、何かと持ち物が増えてしまいますよね。帰省する時間が長いほど持ち物が多くなる場合があるのではないでしょうか。新幹線や飛行機で帰省するときは、持ち物を送るご家庭もあるようです。

今回は周りのママの声を参考に、帰省するときに持っていく荷物について聞いてみました。

当日に持参する荷物リスト

自分で持っていく持ち物はできるだけ少ない方が移動が楽にできそうですよね。周りのママは当日何を持参しているのでしょう。


忘れたくない持ち物

帰省の持ち物
©Kav- Fotolia

・母子手帳、健康保険証
・抱っこ紐やベビーカー
・おもちゃなどのあやしグッズ

移動中や帰省先で万が一病院にかかることがあっても対応しやすいよう、母子手帳と健康保険証を持ち歩いてるママは多いようです。「徒歩移動が少なくても、両手があくので抱っこ紐は必須です」というママの声もありました。

子どもが泣いてもあやせるよう、おもちゃなどのグッズを持参する場合も多いようです。新幹線などで帰省する予定なら、子どもを飽きさせない工夫ができるとよさそうですね。


約2日分は用意したい育児グッズ

・オムツ、おしりふき
・ミルク、哺乳瓶
・着替え
・スタイ
・離乳食

赤ちゃんや子連れの帰省では、お世話をするための育児グッズも欠かせませんよね。持参するオムツの枚数や着替えの枚数に悩む場合もあるでしょう。周りのママに話を聞くと「もし荷物の到着が遅れても問題ないよう、育児グッズは2日分持ち歩きます」という声が多くありました。

食べこぼしで服が汚れてしまうなど、移動中に着替えが必要になる場合もあるかもしれません。育児グッズは少し多めに持っていけるとよさそうですね。

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宅配便などで送る荷物リスト

帰省先でも普段と変わらず子どものお世話ができれば嬉しいですよね。どのような持ち物を宅配便などで送っているのか、ママの声を集めました。


毎日使う育児グッズ

育児グッズ
279photo Studio/Shutterstock.com

・オムツ、おしりふき
・ミルク、哺乳瓶
・着替え
・お食事エプロン
・離乳食
・赤ちゃん用歯ブラシ、ベビーソープ

「遠方にある実家へ帰省するときは、1週間くらい滞在します。オムツをできるだけ入れられるよう、持ち物のすき間に詰めて緩衝材のようにしています」(30代2児のママ)

「赤ちゃんの時期は汗をたくさんかいたり吐き戻したりと、頻繁に着替えていました。実家でもすぐに着替えられるよう、1日あたり2着から3着分の服を送っていました」(30代1児のママ)

「以前帰省したときに、歯ブラシを忘れて買いなおしたことがありました。それ以来、子ども用の歯ブラシを送る荷物に入れるのを忘れないようにしています」(20代1児のママ)

子連れでの帰省の場合、育児グッズは普段使う以上の数を荷物として送っているママが多いようです。赤ちゃん用の歯ブラシやボディソープなど、帰省先で用意がしにくい場合もありますよね。

月齢が低い赤ちゃんを持つママは、アメニティ用品も荷物として送っているようです。毎日どのような育児グッズを使っているのか、帰省前にリストアップしておくのもよさそうですね。


あると便利な育児グッズ

・授乳クッション
・ベビーチェア
・ベビー枕
・おくるみ

「頻回授乳だったので、授乳クッションは必ず荷物として送っていました。いつもと同じ姿勢で授乳できたので、長期滞在でも苦労せずにすみました」(30代2児のママ)

「折りたたみ式のベビーチェアは毎回送ります。1歳すぎた頃からは大人の膝の上よりも椅子の方が落ち着いて食べられるようなので、帰省先用に購入しました。おかげで食事の時間がとても楽になり助かっています」(20代1児のママ)

「寝かしつけのときにいつも使っているので、おくるみは持ち物に入れています。オムツ替えシートにも代用できるので便利です」(30代2児のママ)

帰省する期間が長いほど、いつもと同じように子どものお世話ができるよう荷物を用意しているママが多いようです。ベビーチェアやベビー枕など、子どもがすごしやすい環境になるよう気にかけるとよいかもしれません。ママも子どももリラックスできるよう、意識してみてはいかがでしょうか。

荷物をコンパクトにする方法

荷物を減らそうと思っても、なかなかうまくいかない場合もありますよね。多い荷物をコンパクトにするには、どのような方法があるのでしょう。工夫の仕方を聞いてみました。


圧縮袋

帰省の荷物
Myibean/Shutterstock.com

かさばりがちな洋服は、圧縮袋にいれてコンパクトにまとめているママが多いようです。赤ちゃんや子連れの帰省では、いつもより多めに洋服を準備する場合もありますよね。100円均一ショップなどで手軽に用意できるようなので、帰省前に検討してみてはいかがでしょうか。


オムツなどの消耗品は現地調達

オムツやミルクなど、毎日使う消耗品は量が多くなりがちではないでしょうか。特にかさばりやすい赤ちゃんのオムツは、帰省先で購入しているママも多いようです。育児グッズをどこで買えるか事前に確認しておくと、持ち物を減らしやすいかもしれませんね。


大人の持ち物を小さくする

赤ちゃんや子どものための持ち物を減らすより、ママやパパの荷物をコンパクトにする方が荷造りしやすいケースもあるようです。アメニティグッズは持ち運びしやすい小さなサイズに変更するなど、大人の持ち物が小さくなるよう工夫しているママの声もありました。子どもの荷物だけではなく、大人の荷物も気にしてみてもよさそうですね。

快適な帰省にするために

帰省
Odua Images/Shutterstock.com

長期休みなどの時期になると、帰省の準備を始めるママも多いのではないでしょうか。せっかく帰るのですから、帰省先でも快適にすごしたいですよね。

赤ちゃんや子連れでの帰省は、育児グッズなどの持ち物が多い場合もあるかと思います。事前に荷物リストを用意すれば、忘れ物をしなくてすむかもしれません。自分で持っていく荷物と送る荷物を確認し、帰省の準備をしてみてはいかがでしょうか。

2018.04.29

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