こちらの記事も読まれています
子ども部屋の壁紙でインテリアを新しく。壁紙の種類や選び方
雑誌やSNSでおしゃれな子ども部屋を見かけて、子ども部屋の壁を変えてみたいと思ったことはありませんか。壁紙を変えると、部屋の雰囲気も変わります。そこで今回は、壁紙の種類や子ども部屋の壁紙の選び方、使い心地などをまとめてご紹介します。
壁紙で子ども部屋の模様替え
子ども部屋は、子どもが長い時間をすごす場所です。おしゃれな子ども部屋にしたい、かわいい部屋に変えてあげたいと思うママもいるでしょう。壁紙で子ども部屋の模様替えをしてみませんか。
子ども部屋の壁紙の種類
子ども部屋で使える壁紙にはどのような種類があるのでしょうか。
シールタイプ
壁紙の裏がシールになっているので、剥がして貼るだけで部屋の模様替えができます。のりムラや貼りムラがなく初心者でも均一に貼れるのが魅力的です。貼った後もきれいにはがせるので、賃貸でも壁紙を模様替えできることもあるようです。粘着力はあまり強くなくちょっと試してみたいときや、一部分を少し変えたいときなど、比較的気軽に使えるものかもしれません。
生のりタイプ
のりを貼った面にフィルムが付いている壁紙です。自分でのり付けする必要がなく、フィルムを剥がすだけで貼ることができるようです。プロも使うことがある壁紙なので、粘着力もあり、きれいに仕上がるのが特徴です。ただし、壁紙を開封するとのりが乾燥して硬くなるので、早めに使い切ることが必要でしょう。
のりがないタイプ
自分でのりを塗って壁紙を貼る本格的なタイプの壁紙です。マスキングテープや両面テープ、ホッチキスなどで貼ることもでき、使い道自由なのが特徴的です。貼ってはがせるのりを使えば、賃貸でも模様替えができるようです。のりの乾燥を気にする必要がないので、マイペースに模様替えしたい人に向いているかもしれません。
子ども部屋の壁紙を選ぶポイント
子ども部屋の壁紙を選ぶときのポイントをご紹介しましょう。
色
子ども部屋は、明るい雰囲気にしたいと思うママが多いのではないでしょうか。パステルカラーやホワイト系の色合いの壁紙は、他の家具と合わせやすく、雰囲気やインテリアを選ばないという理由で選ぶママもいます。淡い色合いの部屋だと、カーテンやベッドカバーなどのファブリックで部屋の印象を変えることもできるので、根強い人気があるようです。
柄
壁紙を子どもの好きなキャラクターや柄にするのも、子ども部屋らしくなっていいでしょう。子どもが好きなものに囲まれる安心感や愛着から、子ども部屋ですごす時間が長くなったというママもいるようです。
ただし、成長に伴い好きなキャラクターや柄は好みが変わってしまうことも。柄の壁紙を使うときは、張替えの可能性を考えたものを選びましょう。柄の壁紙はワンポイントにしたり、小物で雰囲気を変えたりするのも楽しいかもしれません。
素材
子ども部屋の壁紙は、汚したり傷をつけたりしてしまう可能性が高いので、丈夫な素材のものがよいでしょう。拭くだけで汚れが落とせる壁紙や、表面強度が強いものがおすすめです。また、抗菌剤を使用した壁紙や、防カビ加工を施した壁紙も子ども部屋に最適かもしれませんね。
年齢別、ぴったりの壁紙は
年齢に合う壁紙はどのようなものか、年齢別に考えてみましょう。
1歳から2歳
子どもが1歳から2歳ごろは、まだ好みがはっきりしていない場合が多いのではないでしょうか。シンプルで落ち着く部屋になる壁紙を選びましょう。子どもの性別に合わせた雰囲気の壁紙や、淡い色合いの壁紙にすれば、ママも子どもも穏やかな気分で過ごせるかもしれません。
3歳から4歳
3、4歳ごろになると、好きな色柄やキャラクターなど好みが出てくるでしょう。子どもの好みに合わせた、楽しい雰囲気にする壁紙を選ぶとよいかもしれません。将来、また張替えることも考慮して、少し派手な壁紙やカラフルな壁紙を貼るのも面白いでしょう。派手な色柄の壁紙をワンポイントに使って、おしゃれな雰囲気にしたというママもいます。
5歳以上
5歳ごろからは、長く使うことを考えて壁紙を選んだ方がよいでしょう。子どもが大きくなっても飽きずに過ごせるように、落ち着いた雰囲気の壁紙にするのも一つの手です。
お気に入りの部屋にすれば、子どもが自主的にきれいに整理するようになるかもしれませんね。
子ども部屋の壁紙を楽しく選ぼう
壁は部屋の多くの面積を占めるので、壁紙を変えると部屋の雰囲気も変わります。子ども部屋の壁紙は、年齢や性別、好みや雰囲気などを考えて選びましょう。模様替えをすることで、子どもが部屋や物を大切にするようになったり、自主的に整理整頓したりと、子どもに変化が出るかもしれませんね。