ブレンダーの収納方法。収納しやすい工夫や使った100均アイテム

ブレンダーの収納方法。収納しやすい工夫や使った100均アイテム

ファイルボックスや仕切りケースを使った収納

2019.01.23

ブレンダーを使いたいと考えたとき、どのようなタイプが収納しやすいかやパーツが多い場合どのようにすればきれいに収まるのかなど、収納方法が気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、ブレンダーの種類別での特徴や収納方法、ママたちが収納に使った100均アイテムについて体験談を交えてご紹介します。

離乳食作りに便利なブレンダー

毎日の離乳食作りでブレンダーを使いたいとき、どのように収納すればよいかが気になるママもいるのではないでしょうか。これからブレンダーの購入を考えている場合にも、キッチンを使いやすくするために、収納しやすい方法やしまうときに便利な100均グッズを知っておけると安心かもしれません。

そこでママたちに、使っているブレンダーの種類や特徴、収納方法、使っているグッズについて聞いてみました。

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ブレンダーの種類

ブレンダーには大きくわけて、スティック型とスタンド型の2種類があり、形によってそれぞれ収納方法も変わってくるかもしれません。それぞれのブレンダーの特徴について見ていきましょう。


スティック型

スティック型ブレンダー
iStock.com/victoshafoto

片手で扱えるコンパクトサイズのものもあり、食品をカップやボウルに入れたまま調理ができるので、離乳食など量が多くない場合の調理がしやすいことが特徴とされています。耐熱性のスティック型ブレンダーは、熱い状態の鍋にもそのまま入れて調理でき、ポタージュやお粥をなめらかにするときに便利なようです。

スティック型ブレンダーのなかには、パーツをつけ替えることで泡立てやみじん切りができるタイプもあり、幅広い調理に対応しているようです。シンプルな形のものもあり、場所を取らずに収納しやすいかもしれません。


スタンド型

ブレンダーには据え置き型のタイプもあるようです。フードプロセッサーやミキサーと呼ばれる場合もあるようで、台座に容器をセットして使うため持ち上げる必要がないことも特徴です。容器の容量によっては、一度にたくさんの食材を調理することに向いているタイプとも言われています。

購入する際は、スタンドと容器をあわせた大きさや、コードの位置などを確認しておくこともポイントかもしれません。

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ブレンダーの収納方法

ブレンダーはパーツが多く、収納の仕方に悩むこともあるかもしれません。ママたちはどのようにブレンダーを収納しているのでしょうか。


ひとまとめにする

「パーツをなくさないように、本体やアタッチメントを全部まとめて一箇所にしまっています。ひとまとめにボックスに入れる方法は、収納しやすいだけでなく取り出すときも簡単です」(20代ママ)

「流しの下の引き出しにひとまとめにしまって、コードは本体に巻きつけるようにしています。本体に巻きつけることでコードがからまりにくく、使うときに伸ばしやすいように感じます」(30代ママ)

さまざまなパーツと本体、カップなどを全て一箇所にまとめて収納しているママもいるようです。一箇所にまとめておくことで、細かなパーツなどがなくなりにくいというママの声もありました。


パーツ毎にケースをわける

「洗うときに分解するので、乾いたらそのままパーツは小分けにして浅いケースに収納し、本体やカップなど大きさのあるものは、キッチンツールの入った深めのケースにしまっています」(30代ママ)

「ブレンダーを立てておくスタンドがセットになっていたので、本体の収納にはスタンドを使って取り出しやすいところにおいてあります。その他のパーツやカップはまとめてケースに入れ、本体の隣に置いています」(30代ママ)

パーツの形状にあわせてケースをわけると、ブレンダーが収納しやすいと感じるママもいるようです。小さなパーツは浅い引き出しや小さい容器にしまうことで、ひと目で見つけやすいと感じるというママの声もありました。


使う頻度で収納場所を変える

「本体とよく使うパーツだけ引き出しの手前の方に収納し、その他のものは同じ引き出しの奥の方にしまっています。離乳食づくりで使うパーツは毎回同じなので、あまり使わないパーツとわけて収納することで、必要なものだけすぐに取り出せて使いやすいように思います」(20代ママ)

「よく使うパーツはすぐ手の届くところに収納して、あまり使わないホイッパーなどのパーツはひとまとめにして箱にしまい、吊り戸棚の奥の方にしまってあります」(30代ママ)

よく使うものとあまり使わないものにわけて、収納場所を変えているママもいるようです。パーツの種類が多いブレンダーの場合、パーツによってはあまり使わないものも出てくるかもしれません。よく使うものだけを場所を変えて収納することで、手の届くところに収納場所も作りやすいというママの声もありました。

収納に使った100均アイテム

ママたちがブレンダーの収納に使っている100均アイテムをご紹介します。


ファイルボックス

収納アイテム「ファイルボックス」
iStock.com/DutchScenery

「100均で購入したファイルボックスを使っているのですが、入れ物の深さがあるので、全部ひとまとめに収納しやすいです。縦長で奥行きのある形なので、奥行きのあるキッチン上の吊り戸棚にいくつか並べて他のキッチングッズも収納しています」(30代ママ)

奥行きのある戸棚などにファイルボックスを並べ、その中のひとつをブレンダー専用の収納場所としているママもいるようです。形や色を揃えると、見た目にもすっきりして見えるかもしれません。


コンテナボックス

「100均で購入したスタッキングできる蓋つきのコンテナボックスを使っています。蓋があることで積み重ねて収納しやすい上に、ホコリがつく心配もないので助かっています」(20代ママ)

蓋のついているコンテナボックスにブレンダーを収納しているママもいるようです。スタッキングできるので、高さのある戸棚などスペースの有効活用がしやすいというママの声もありました。


仕切りケース

「文具用の仕切りケースを使って、刃の部分など細かいパーツを整理して収納しています。ひとつの仕切りにひとつずつパーツをしまっているので、すぐに取り出したいものを手に取れて使いやすいと思います」(30代ママ)

細かなパーツの整理に仕切りケースを使っているというママもいるようです。仕切りケースには底が浅いものや深いものなどさまざまな種類があるため、パーツの形状にあわせて用意したというママの声も聞かれました。


コードクリップ

「コードが長くてからまりやすいので、100均のコードクリップで束ねています。洗濯ばさみのような挟むタイプなので、つけたり外したりも簡単です」(20代ママ)

他にも、ブレンダーを購入した際に付属品として入っていたバンドでコードを束ねているママもいるようです。コードを束ねるアイテムを選ぶときは、つけ外しが簡単かどうかもポイントになるかもしれません。

収納を工夫して使いやすいキッチンに

ブレンダーの収納まとめ
iStock.com/monkeybusinessimages

ブレンダーを収納するときは、一箇所に全部しまう方法の他、パーツ毎にわけてしまう方法もあるようです。

また、よく使うものだけを近くに置くことで、取り出しやすく収納しやすいという声も聞かれました。ファイルボックスやコンテナボックスなど、100均アイテムも上手に使ってブレンダーを収納し、使いやすいキッチンを心がけられるとよいですね。

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