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バルコニーの基本的な掃除方法や手順、あると便利な道具など
外に面しているバルコニー。洗濯物を干す場所でもあるので、清潔に保ちたいパパやママもいるかもしれません。バルコニーの基本的な掃除方法や手順、あると便利な掃除道具について考えてみました。
バルコニーの掃除の方法、仕方
バルコニーは屋外に晒される場所なので、汚れがたまりやすいですよね。汚れたバルコニーをどうやって掃除してよいか分からないパパやママもいるかもしれません。
バルコニーの汚れの原因は、砂埃や木の葉や枝、スス汚れや小さな虫、鳥のフンなどさまざまです。経年によってどうしても黒ずんできてしまう場所かもしれませんが、基本的な掃除方法で汚れを落とすことができるようです。
掃除手順を押さえておき、バルコニーを清潔に保てたらよいですね。
バルコニーの掃除の手順
バルコニーの基本的な掃除手順を紹介します。
1.掃き掃除
まずは、バルコニーに落ちている木の葉や枝、石や砂などをとりのぞくためにほうきを使って掃きましょう。立ったまま掃き掃除ができる柄の長いほうきや、伸縮性の柄をもつほうきを用意すると便利かもしれません。
2.拭き掃除
掃き掃除をしたあとは、泥汚れや黒ずみを落とすため雑巾で拭き掃除をしましょう。バルコニーの床のほか、実は手すりや壁なども汚れているようです。手すり壁なども雑巾を使って拭きましょう。
3.排水溝の掃除
最後に排水溝の掃除をします。排水溝には細かな土や石、木の葉などが詰まってしまうこともあるので、ほうきとちりとりを使ってみてはいかがでしょうか。
場合によっては軍手をはめた手で汚れをとりのぞくとよいかもしれません。
あると便利なバルコニーの掃除道具
バルコニーの掃除に便利な道具はどのようなものがあるか考えてみました。
ほうき、ちりとり
掃き掃除で使う道具として、ほうきとちりとりが考えられます。ほうきとちりとりのサイズは、掃除道具を収納するスペースにあわせて選ぶとよいのではないでしょうか。
ほうきとちりとりをセットにして収納できるものもあるので、バルコニーに合ったものを選ぶとよいかもしれませんね。
洗剤
バルコニーの汚れの中には、水拭きだけで落ちないものがあるかもしれません。さまざまな住宅用の洗剤がありますが、バルコニーの床材を傷めにくく、かつ汚れを落としやすいバルコニー専用の洗剤があるようです。
水拭きだけでは落ちない汚れがある場合に、使用してみてはいかがでしょうか。洗剤を使用して掃除をする前に、バルコニーの床材を傷めないものか少しだけテストすると適した洗剤かどうか確かめると安心かもしれません。
新聞紙
マンションにあるバルコニー掃除では、階下や隣に水が垂れないように配慮する必要があるのではないでしょうか。そのようなときに新聞紙を使用すると、水を吸いこんでくれるので、水分を拭き取りながら掃除ができるようです。
排水溝を掃除するときにも、新聞紙を使うと役立つかもしれません。新聞紙でとった汚れは、そのまま包んで捨てることができるので、衛生的に掃除をすることができるようです。
バルコニー掃除の体験談
バルコニー掃除をしたママたちに話を聞いてみました。
ほうきとちりとりを使って掃除
「バルコニーの掃除は、ほうきとちりとりを使う方法で掃除をしています。汚れがたくさんたまった状態では掃除が大変だったので、週に1、2回を目安に掃き掃除をするようにしています。
使っているほうきは、腰を曲げる必要のない長さの柄のものを使用しているので、使いやすいと思います。我が家のバルコニーは小さめで道具の収納場所も限られているため、ほうきとちりとりはスリムタイプを選びました。
さらにほうきとちりとりは重ねて収納できるものなので、置き場所に困ることもなく助かっています」(一軒家/5歳と3歳の女の子のママ/30代)
新聞紙を使って掃除
「我が家はマンションのバルコニーなので、隣の家と繋がっているタイプです。そのため拭き掃除で水を使う場合は気を配らなければならないので、新聞紙を使って掃除をしています。
掃き掃除をしたバルコニーにしたたらない程度のバルコニー用洗剤を撒いて、その上から新聞紙を乗せて水分を吸いこませるようにし、そのまま拭き掃除をします。この方法だと、汚れも落ちやすく、隣の家に水が流れ込むこともないようです。
掃除のあとは新聞紙を捨てるだけなので、掃除道具を増やすこともなく便利に使うことができます」(マンション/6歳の男の子のママ/30代)
バルコニーをきれいに掃除しよう
バルコニーは、汚れがたまりがちな場所なので掃除も大変に思うことが多いかもしれません。バルコニーの掃除は、大きなゴミからとりのぞくとうまくいくようです。また、バルコニーにはマンションタイプと一軒家タイプなどで掃除の方法も変わるかもしれません。適した掃除方法を選び、バルコニーを清潔に保てるとよいですね。