意外と簡単!アルミのブラインドの掃除方法やコツ、あると便利なグッズ

意外と簡単!アルミのブラインドの掃除方法やコツ、あると便利なグッズ

2018.05.31

アルミのブラインドは独特な構造をしているため掃除が難しそうですが、工夫次第で簡単にできる方法もあるようです。今回は意外と知らない掃除方法のコツや、あると便利なお掃除グッズなどをご紹介していきます。

アルミのブラインドの掃除方法の手順

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alexytrener/Shutterstock.com

アルミのブラインドの掃除手順を確認していきましょう。


ブラインドのホコリを取り除く

まずはブラインドに付着しているホコリを取り除きましょう。ホコリをきちんと取っておかないと、ブラインドを傷付けてしまったり、表面の汚れを広げたりしてしまう原因にもなってしまうようです。

ホコリを取るには、掃除機やモップ、乾いたタオルなどを使ってみましょう。その際、表側だけでなく裏側まできちんと対応するのが大切なようです。ブラインドのはねの向きを反対にすれば、裏側も簡単に掃除できるでしょう。

ブラインドは簡単に外すことができない物も多くあるので、無理に外さず窓枠にはめたままでも大丈夫なようです。


スプレータイプの洗剤で汚れを落とす

ホコリがある程度取れたら、スプレータイプの洗剤をブラインドの全体に行き渡るように吹き付けましょう。そのまま少し時間を置いておくと汚れが浮き上がってくるので、あとは拭き取るだけで簡単に汚れが落とせるようです。

湿度の多い浴室などのブラインドにはカビが発生する場合もあるようですが、カビ取りの際には中性洗剤を使うようにしましょう。塩素系のカビ取り剤を使用すると、アルミがサビてしまうこともあるようです。


仕上げ拭きをする

洗剤で汚れを落とした後は、固く絞ったぞうきんで簡単に水拭きをします。その後、乾いた布かぞうきんで水気をよく拭き取っておくとよいでしょう。

濡れたままにしておくと、汚れが付着しやすくなったり、カビが発生したりする原因にもなりかねないようです。

アルミのブラインドの掃除道具

アルミのブライドを掃除する際にあると便利なグッズをご紹介します。


軍手

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手にはめたまま掃除ができるので、細かい部分にも対応しやすいのが特徴のようです。使用する軍手には、指の部分にすべり止めの付いていないものを選ぶ方がよいかもしれません。
ケガの防止のためにも、ゴム手袋をつけてから軍手をはめるとよいでしょう。

洗剤を溶かした水に軍手の部分を浸し、軽く水気を切ったら指でブラインドのはねを挟むように持ち左右に滑らせるように動かします。あとは、水洗いをした軍手で洗剤残りがないように拭き取り、最後に乾拭きをするとよいようです。


ハンディモップ

軽く拭きとるだけで掃除ができるので、ブラインドを傷付ける心配も少ないようです。ハンディモップを使用した掃除方法では、まずブラインドを下まで全て下ろし、はねを閉じた状態にします。

あとは、ハンディモップで上から順番にホコリを払い落としていくだけと簡単にできるようです。片面が終わったら、はねを裏返して裏側にも同じ作業を行います。


スポンジ

キッチンで使う食器洗い用のスポンジも活用しやすいアイテムのようです。使用する場合は、ネットのかかっているものではなく厚みのあるスポンジを選びましょう。

まず、ブラインドの幅に合わせてスポンジに切り込みを入れます。あとは水に濡らしてブラインドのはねをスポンジの切り込みに差し込み、左右にゆっくりと滑らせていくとよいでしょう。表と裏の汚れが一度に取れるので、時短にも役立つかもしれません。

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アルミのブラインドの掃除のコツ

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Africa Studio/Shutterstock.com

ちょっとしたコツを応用すると掃除の時短や汚れの防止にも繋がるようです。


柔軟剤を使って仕上げ拭き

柔軟剤は、静電気を防止してホコリを付きにくくしてくれる効果があるようです。拭き掃除の際に水に少量の柔軟剤を垂らしておくだけなので、簡単に実践できるでしょう。

ただし、入れすぎてしまうとベタついて逆効果になってしまうようです。お気に入りの柔軟剤を使用すれば、楽しい気分でお掃除ができるかもしれませんね。


専用のお掃除ブラシを使う

ホームセンターやネットショップでは、ブラインド掃除専用ブラシがあるようです。形状はブラシ状のものやクリーナー状のものなどがあるそうです。

1枚ずつしっかり挟んで拭くものや、複数のはねをまとめて拭けるものなど多くの商品種類があるので、自分の気に入るものを探して使ってみてもよいでしょう。

掃除をした体験談

実際にアルミのブラインド掃除をしたママたちのエピソードを参考にしてみましょう。


素手で掃除をして手をケガしてしまった

「何も思わず素手のままでブラインド掃除をしていましたが、はねの部分をぞうきんで拭いている際に指を切ってしまいました。十分に気をつけているつもりでも、いつケガをしてしまうかは予測もつかないので、手の保護を考えておくことも大切だなと再確認しました」(2歳男の子のママ)


知り合いに紹介してもらった掃除のアイデアが活躍

「知人に教えてもらったブラインド掃除のコツは、不要になったストッキングを活用する方法でした。足の部分を切ったストッキングの片方を手にはめ水に濡らしたら、そのままブラインドを拭きます。使わなかったもう片方は乾拭き用にも使えました。簡単だし、不用品を使っているだけなので費用も掛からず気に入っています」(6歳女の子のママ)

簡単なアイデアやコツで手軽に掃除ができる方法もあるようですね。掃除の際にはケガにも十分に気をつけるようにしましょう。

掃除の際にはケガの予防も忘れずに

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takayuki/Shutterstock.com

アルミのブラインド掃除は、コツさえつかめば簡単に手早く終わらせることができるようです。身の回りにあるもので活用できたり、専用のグッズもあったりするので、自分でも実践できそうな掃除方法からチャレンジしてみましょう。

アルミのブラインドはケガをしやすい材質のようです。掃除をする際には、ケガの防止対策も忘れないようにしましょう。

2018.05.31

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