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7ヶ月のベビーフード選びのポイント。量や回数、あげる時間帯など
ママたちがあげていたベビーフードの種類
7ヶ月の赤ちゃんにベビーフードを用意するとき、量や種類などの選び方が気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、7ヶ月の赤ちゃんにベビーフードをあげるときやベビーフード選びのポイント、ベビーフードの種類と時間帯や回数などベビーフードをあげるとき意識することを体験談を交えてご紹介します。
7ヶ月の赤ちゃんにベビーフードをあげるとき
離乳食期の赤ちゃんを対象とした加工食品をベビーフードというようです。調理の手間がなく手軽にあげられることから、2回食に進む頃の生後7ヶ月の赤ちゃんにベビーフードを活用したいと考えることもあるのではないでしょうか。
ママたちに、7ヶ月の赤ちゃんにベビーフードをあげるシーンについて聞いてみました。
20代ママ
30代ママ
ヒラメやカレイなど、調理に手間がかかる食材を使ったメニューはベビーフードを使いました。下ごしらえにかかる時間を、赤ちゃんのお世話や大人の食事作りにあてられるので便利だと感じました。
赤ちゃんとのお出かけ時や下ごしらえの時間を短縮したいときに、ベビーフードをあげたママがいるようです。他にも、悪天候で買い物に行けなかったときにストックしておいたベビーフードをあげたというママの声もありました。
7ヶ月の赤ちゃん用のベビーフード選びのポイント
生後7ヶ月頃の赤ちゃんにベビーフードを選ぶとき、どのようなポイントがあるのでしょうか。ママたちに聞いた、ベビーフード選びのポイントをご紹介します。
赤ちゃんにあわせた時期のものを選ぶ
40代ママ
ベビーフードのパッケージに表示された対象となる月齢や、離乳食の時期を目安にして選びました。『7ヶ月』や『離乳食中期』と記載されたものを用意すると、その時期の赤ちゃんが食べやすい形状や量だと感じました。
赤ちゃんの月齢や離乳食の進み具合にあったベビーフードを選ぶとよいようです。赤ちゃんが食べにくそうにしている場合は、6ヶ月用のベビーフードに切り替えると食べてくれたというママの声もあるようなので、赤ちゃんの食べやすさにあわせて選ぶとよいかもしれませんね。
入っている食材を確認する
30代ママ
ベビーフードに入っている食材を確認して選びました。普段の食事用として使うときは、まだ食べさせたことがない食材が入っていないか確認してから購入するよう意識しました。
ベビーフードに入っている食材を確認するのも選び方のポイントのひとつかもしれませんね。ベビーフードはパッケージの裏面に使われている食材が記載されていたので、試したことのない食材があるかどうかを事前に確認してから選んだというママの声もありました。
シーンにあわせた種類を選ぶ
20代ママ
自宅用と外出用でベビーフードの包装の種類を変えて選びました。私の場合、自宅用は食器に移し替えてあげるので袋タイプ、外出用は蓋を開けるだけで食べやすいカップ入りや瓶のタイプが食べやすいと感じました。
ベビーフードはパウチやカップ入り、瓶などさまざまな包装の種類があるようです。ベビーフードを食べるシーンにあわせて、赤ちゃんにあげやすいタイプを選ぶのもよいかもしれませんね。
7ヶ月の赤ちゃんに用意したベビーフードの種類
7ヶ月の赤ちゃん用には、どのようなベビーフードのメニューがあるのか気になるママもいるようです。実際に、ママたちに聞いた7ヶ月の赤ちゃん用として用意したベビーフードの種類をご紹介します。
主食
20代ママ
息子が7ヶ月の頃、野菜と鶏肉が入った炊き込みご飯風のベビーフードをよくあげました。味つけがお気に入りだったのか毎回完食してくれました。
30代ママ
うちの子は麺類が好きだったので、洋風や和風うどんのベビーフードをストックしていました。たくさん作って冷凍している離乳食を切らしてしまったときに、うどんのベビーフードをあげると待たせることなく食べてもらえたのでよかったです。
ベビーフードのなかには、ご飯やうどんなど、主食として食べられるものもあるようです。他にも、調理に時間がかかるリゾット風のお粥やパスタのベビーフードをあげたというママの声もありました。
おかず
40代ママ
私は魚料理が苦手なので、魚を使ったメニューはベビーフードを活用しました。白身魚のクリーム煮やまぐろの五目あんかけのベビーフードをメインのおかずとして用意し、お粥といっしょにあげました。
メインとなるおかずに魚料理のベビーフードを用意したママがいるようです。他にも、鶏肉と野菜を組みあせたものなどさまざまなおかずがあるようなので、組みあわせる献立にあわせて食材が重ならないように用意するのもよいかもしれません。
デザート
30代ママ
外出先で食べるデザートとして、りんごやももなどの果物を使ったジュレをあげました。果物は持ち運びするのが大変だと思っていましたが、ベビーフードを使うと外出先でも手軽に果物をあげられるので重宝しました
常温のまま持ち運びしやすいベビーフードは、外出先でデザートをあげるときにも活用しやすいようです。瓶に入ったプリンやファスナーつきの袋に入っているボーロなどのベビーフードは、少量ずつ赤ちゃんにあげやすかったというママの声もありました。
7ヶ月の赤ちゃんにベビーフードをあげるとき意識すること
ママたちに、7ヶ月の赤ちゃんにベビーフードをあげるとき意識することを聞いてみました。
20代ママ
7ヶ月の赤ちゃんの1回分の食事量を目安に、ベビーフードをあげる量を意識しました。外出用としてベビーフードを用意するときは、赤ちゃんにあわせた内容量のものを選ぶと無駄になりにくいと思いました。
30代ママ
7ヶ月の頃、食事の回数や時間帯を意識してベビーフードをあげました。2回食になってからは生活リズムを考えて、食事の時間帯を10時と14時に決めました。
ベビーフードをあげる量や食事の回数、時間帯を意識したママがいるようです。母乳や粉ミルクの量によっても食べる量は変わってくるようなので、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ離乳食の量を増やしていったというママの声もありました。
7ヶ月の赤ちゃんにあったベビーフードを用意しよう
7ヶ月の赤ちゃん用としてベビーフードを用意するとき、食材を確認し時期にあわせたものを選ぶとよさそうです。ご飯や麺の主食やおかず、デザートメニューもあるようなので、栄養バランスを考えて組みあわせるとよいかもしれません。
7ヶ月になると食事の回数を1回から2回に増やしていくこともあるようなので、食事の量や時間帯に工夫をして赤ちゃんが食べやすいベビーフードを用意できるとよいですね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
赤ちゃんと外出するときにベビーフードをあげました。常温のまま持ち運びができ、温めずにそのまま食べられるので、2回食に進んだ7ヶ月の頃に重宝しました。