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卒園式のジャケットについて。ジャケットなしなどのコーディネート例
ジャケットの種類やスタイルの選び方
子どもの卒園式のママの服装のジャケットを選ぶとき、色は白でもよいのか、ジャケットなしのスタイルでもよいのか気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、ジャケットの種類、卒園式スタイルの選び方、ジャケットにあわせたコーディネートについてママたちの体験談をもとにご紹介します。
卒園式のママの服装とは
幼稚園や保育園の卒園式は厳かな雰囲気にあわせて、セミフォーマルなどきちんと感のある服装が選ばれるようです。ママのなかには、セットアップのスーツではなく上下それぞれ用意したいと考えるが、どのようなジャケットと組みあわせて服装を用意したらよいか悩むといった声もありました。
実際ママたちは、卒園式にどのようなジャケットを選んだのでしょうか。
卒園式のジャケットの種類
卒園式にどのようなジャケット着ていったらよいのかジャケットの種類が気になるママもいるかもしれません。実際に、ママたちが卒園式に用意したジャケットの種類をご紹介します。
テーラードジャケット
ビジネススーツのように襟がついているタイプのジャケットです。首周りがスッキリ見え、スカートやパンツにあわせてもきちんとした印象になりそうです。
シンプルなデザインなので卒園式以外の行事やビジネスシーンなどさまざまな場面でもコーディネートに取り入れやすいかもしれません。
ノーカラージャケット
襟のない丸首ジャケットのタイプのようです。シンプルな無地タイプや華やかな印象のツイードタイプなどさまざまな種類があることから、自分好みのデザインも選びやすいかもしれません。
あわせるインナーやアクセサリーなどによってさまざまなアレンジを楽しむこともできそうです。
デザインジャケット
襟の形に特徴のあるショールカラータイプや襟のないスッキリしたVラインが特徴のノーラペルタイプなどがあるようです。形や素材に特徴があるものが多く、おしゃれなジャケットでトレンド感が出せるかもしれません。
卒園式スタイルを選ぶときのポイント
卒園式のママのジャケットをどのように選んだらよいのか悩むママもいるかもしれません。実際に、ママたちがどのようなポイントでジャケットにあわせた卒園式スタイルを用意したのか聞いてみました。
色
「卒園式は厳かな雰囲気であることから、ジャケットの色も落ちついた黒を選びました。シンプルすぎると喪服に見えてしまうかもしれないと考えて、おしゃれなデザインのジャケットにしました」(30歳ママ)
「ネイビーのワンピースに白のジャケットを羽織りました。白のジャケットは入園式のイメージでしたが、ジャケットの縁がネイビーで縁取られているデザインだったので、卒園式にも違和感なく着ることができました」(20代ママ)
卒園式のジャケットの色は黒やネイビーなど落ち着いた雰囲気のものを選ぶママや、明るいグレーや白などを選んだというママの声もありました。ママのなかには、地域性や園の雰囲気によっても選ばれる色が異なることから、先に卒園させたことのあるママに卒園式の雰囲気を聞いてから選んだという声もありました。
素材
「すっきりした印象にしたかったので、さらりとした素材のジャケットを選びました。ドレープ感が上品に見えて、生地が柔らかいので動きやすく子どもの卒園式に選んで正解だったと思います」(20代ママ)
ジャケットの素材にこだわって選ぶという声がありました。オールシーズン着れるような生地や、高級感のある生地など選ぶ素材のポイントはさまざまなようです。
着回ししやすいか
「卒園式の後に入園式が控えているので両方のシーンで着れるものを探しました。シンプルなデザインで素材もオールシーズン着られそうなタイプは着回ししやすいと思います」(40代ママ)
卒園式と入園式の他に、かしこまった食事会などで着ることのできるといった、着回しのしやすさでジャケットを選ぶのもよさそうです。ママのなかには、普段から気軽に着回ししたいと考えてカジュアルなデニムなどにもあうデザインのジャケットを選んだという声もありました。
ジャケットにあわせたコーディネート
卒園式でママたちがジャケットにあわせたコーディネートをご紹介します。
インナー
「濃いグレーのジャケットを用意したので、インナーは白にして爽やかさを出しました。白いインナーは、顔色を明るく見せてくれると聞いたので、記念写真を撮るときにもハイライト効果になりました」(20代ママ)
「卒園式にはジャケットのインナーにワンピースをあわせて着て行きました。ジャケットが苦手なので、式典以外のシーンではジャケットなしにしたいと思っていたので、きちんと感のあるワンピースは便利でした」(30代ママ)
ジャケットにあわせてインナーのデザインや色を選んだり、ジャケットなしの服装を選ぶママもいるようです。ジャケットはインナーのあわせ方によって雰囲気を変えられるので状況にあわせてコーディネートを楽しめそうですね。
ボトムズ
「デザイン性のあるジャケットだったので、ボトムズはシンプルなパンツを選びメリハリを出しました。スカートだと小さなイスに座るときに裾などが気になるのですが、パンツにしたことでスマートに動けたと思います」(40代ママ)
ジャケットにあわせたボトムズの選び方を考えるママもいるようです。子どものお世話や写真撮影で膝をつくこともあるかもしれないのでスカートの場合は丈に気をつけたというママの声もありました。
小物
「シンプルなジャケットだったので、コサージュで華やかさをプラスしました。靴やバッグを選ぶときは、派手になりすぎないように服の色とあわせてシックなものを選びました」(20代ママ)
「つま先が見えるオープントゥの靴は式典にふさわしくないと考え、靴とスリッパはつま先が出ないタイプを選びました。また、園庭の芝生を通るときに穴を空けて痛めてしまわないようにヒールの太いタイプの靴を選びました」(30代ママ)
ママたちはジャケットとあわせる小物遣いにも、マナー違反にならないように気をつけているようです。他には、フォーマル用のバッグは小さいのでサブバッグを用意して必要なものを入れていたというママの声もありました。
卒園式のはきちんと感に華やかさをプラスしよう
卒園式のママのジャケットは、落ち着いた色やきちんとした雰囲気のものを選ぶとよいようです。ジャケットの選び方やコーディネートとしては、黒や白のジャケットにあわせて、インナーやボトムズを用意したり、ワンピースを組みあわせてジャケットなしのスタイルを選ぶこともあるようでした。
ジャケットを羽織ることで、きちんと感や華やかさのある服装になるよう工夫し卒園式に出席できるとよいですね。