運動会の髪型。ショートやボブ、ミディアムやロングのアレンジ

運動会の髪型。ショートやボブ、ミディアムやロングのアレンジ

かわいい髪型で運動会を楽しもう

2019.03.22

運動会を控えた時期になると、女の子の髪型をどうアレンジしたらよいか考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、はちまきをつけやすいといった髪型を決めるポイントの他に、ショートやボブ、ミディアムやロングなど長さ別の編み込みといった髪型、アレンジするときに工夫したことを体験談を交えてご紹介します。

運動会用の女の子の髪型

幼稚園や保育園の運動会は、子どもも大人も楽しみな行事のひとつなのではないでしょうか。ママたちのに聞くと、女の子に普段とは違う特別な髪型にアレンジすることで、気持ちを盛り上げてもらいたいと考えるといった声もありました。

実際に、ママたちは女の子にどのような髪型のアレンジをしたのか聞いてみました。

運動会用の髪型を決めるポイント

運動会当日の髪型を考えるとき、どのような髪型にしたらよいのか迷うママもいるようです。ママたちに、運動会用の髪型を決めるポイントを聞いてみました。


崩れにくさを重視する

「運動会では走ったり大きな動きをすることを意識して、髪型は崩れにくさを重視しました。運動会の途中で結び直す時間は取りにくいと思ったので、閉会式まで崩れにくい髪型にしました」(20代ママ)

運動会では走ったりジャンプしたりという大きな動きをすると考え、崩れにくさを重視した髪型にしたようです。他には、運動会のプログラムを確認し、子どもが参加する競技の内容にあわせて崩れにくい髪型に決めたというママの声もありました。


はちまきや帽子をつけやすい

棒に摑まる子供
T.TATSU/Shutterstock.com

「うちの子が通う園では、運動会にクラスカラーのはちまきをつける予定でした。運動会用の髪型は、はちまきをつける位置を考えてから決めました」(30代ママ)

「運動会のお知らせを見ると、当日は帽子を被るとありました。結び目が耳より下になるような髪型にすると、帽子を被るときに邪魔になりにくいようでした」(40代ママ)

はちまきや帽子とのバランスを意識した髪型にしたママがいるようです。はちまきをつける場合、おでこにつけるかカチューシャのように頭の前方につけるかでもアレンジの仕方が変わってくるかもしれないので、子どもにはちまきをつけ方を確認してから髪型を決めるのもよいかもしれませんね。

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実際に、ママたちがしたショートやボブ、ミディアムやロングなど髪の長さ別に運動会の髪型をご紹介します。


ショート

「ショートヘアの前髪をねじり、子どもの好きなピンク色のピンで留めました。はちまきをおでこに巻くと、アレンジした前髪の部分も崩れにくく運動会の最後まできれいな状態ですごすことができました」(30代ママ)

ショートヘアの前髪をアレンジしたママがいるようです。その他に、サイドの髪を細かくブロッキングして、色違いのカラフルなヘアゴムで結ぶアレンジをしたというママもいました。


ボブ

「ボブヘアの両側の髪をそれぞれ分け目から編み込みにし、ピンを使って耳の後ろで留めました。両サイドの髪が顔にかかりにくくなり、子どもも競技に集中できたようです」(40代ママ)

「うちの子はワンレンタイプのボブヘアだったので、運動会の髪型はポンパドールにしました。普段と違った髪型を気に入ってくれ、運動会以降もリクエストされる髪型になりました」(30代ママ)

ボブヘアの両サイドを編み込みにしたり、前髪にアレンジを加えてポンパドールにしたママがいました。はちまきを巻く場合、頭の上部にボリュームのあるツノヘアーにすると、保護者席から子どもが見つけやすかったので記念写真も撮りやすかったというママの声もありました。


ミディアムやロング

ミディアムヘアの女の子
iStock.com/Hakase_

「肩につく長さのミディアムヘアを2つに分けて編み込みをし、毛先は三つ編みにしました。あわせて『運動会でがんばれるようにママからプレゼントだよ』と以前から子どもが欲しいと言っていたヘアゴムを使ってあげたところ、子どもが大喜びしてくれました」(40代ママ)

「ロングヘアの髪を高い位置で結んだポニーテールにしました。襟足の髪がたるまないよう後れ毛を残さずにしっかり結ぶと、運動会の最後まできれいな状態ですごせました」(20代ママ)

ミディアムやロングといった長めの髪は、いろいろなアレンジができそうですね。運動会でしたい髪型を子どもに聞き、ミディアムやロングの髪をハーフアップやお団子などのアレンジをしたというママの声もありました。

運動会用の髪型アレンジで工夫したこと

運動会用の髪型をアレンジするとき、どのような工夫があるのか知りたいママもいるのではないでしょうか。ママたちに、運動会用の髪型アレンジで工夫したことを聞いてみました。


事前に練習する

「運動会当日の朝は、荷物やお弁当の準備などで忙しいと思いました。運動会にしたい髪型を事前に練習しておくと、当日の朝スムーズにアレンジすることができました」(20代ママ)

普段と違う髪型にしたい場合、事前に練習しておくと運動会当日の準備にゆとりが持てるかもしれません。子どもと運動会用の髪型を相談するとき、実際にアレンジするのにどのくらいの時間がかかるのかを計りながら練習すると、当日もスムーズに準備できそうですね。


整髪料を使う

「運動会の途中で髪型が崩れないようにワックスを使いました。作りたい髪型や子どもの髪質にあわせたワックスを使うと、長時間崩れにくいと思いました」(30代ママ)

髪型が崩れないように整髪料を使って工夫したママがいるようです。他にも、アレンジの仕上げとして髪型がキープしやすくなるスプレーを使ったというママの声もありました。


ヘアアクセサリーを使う

「ショートヘアでも特別なヘアアレンジがしたいと思ったので、ヘアアクサセリーに工夫しました。子どものチームカラーのリボンがついたヘアピンを使ったところ、同じクラスの子どもたちにも好評で子どもも嬉しそうでした」(20代ママ)

チームカラーとあわせたヘアアクセサリーを用意したママがいるようです。他にも、子どもの一番お気に入りのヘアゴムを使うなど、普段とは違った特別感のあるヘアアクセサリーを使って応援する気持ちを表現したというママの声もありました。

髪型に工夫して運動会の髪型を楽しもう

運動会
iStock.com/hanapon1002

運動会に女の子の髪型をアレンジするとき、はちまきや帽子など身につけるアイテムを確認すると髪型が決めやすいようです。ショートやボブの場合は前髪のアレンジをするだけでも普段とは違った雰囲気の髪型になりますね。

ミディアムやロングヘアは、編み込みやポニーテールなどアレンジ幅が豊富です。初めてする髪型の場合は事前に練習すると当日の朝もスムーズといったママの声もありました。どのような髪型にするか子どもと相談しておくなど工夫し、運動会を思い切り楽しめる髪型にできるとよいですね。

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