クリスマスにオーナメントを手作りしよう。紙やフェルトを使った作り方

2018.10.04

クリスマスに手作りのかわいいオーナメントを飾りたいと考えるママもいるかもしれません。今回の記事は、フェルトや紙、布などオーナメント作りに使えそうな素材や子どももいっしょに手作りできる簡単なオーナメントの作り方、手作りするときのポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。

オーナメントを手作りしてクリスマスを楽しもう

クリスマスシーズンが近づくと、子どもとオーナメントを手作りしたり、手作りしたオーナメントをツリーなどに飾ってクリスマスの雰囲気を楽しみたいと考えるママもいるのではないでしょうか。子どもといっしょに楽しめるオーナメント作りについてママたちに聞いてみました。

オーナメント作りに選んだ素材

子どもとオーナメントを手作りしたいと考えたとき、どのような素材を使うとよいか知りたいママもいるかもしれません。オーナメント作りに使った素材をママたちに聞いてみました。


「色紙を使ってオーナメントを手作りしました。子どもも普段から保育園の工作などで使っているので馴染みがあり、扱いやすいと思って選びました」(30代ママ)

「画用紙のような少し厚みのある色紙を用意しました。切ったり貼ったりしてさまざまな形を作って楽しめました」(40代ママ)

オーナメント作りに紙を選んだママもいるようです。安価に用意できるので、たくさん用意したいときやお友だちもいっしょにみんなで作りたい場合などによかったというママの声もありました。


フェルト

クリスマスオーナメント
iStock.com/Saksoni

「フェルトを使ったオーナメントを手作りしました。温みがある素材なので、クリスマスの雰囲気ともあっていてかわいいと思い選びました」(30代ママ)

「クリスマスツリーに吊るそうと思い、フェルトを使ったオーナメントを手作りしました。厚みがあって扱いやすく、切りっぱなしでも糸始末がいらないので子どもも作りやすいようでした」(30代ママ)

オーナメント作りにフェルトを選ぶのもよいかもしれません。フェルトは色味のバリエーションが多いので、自分の好みにあったかわいいものを見つけやすかったというママの声もありました。


「布を使ってオーナメントを手作りしました。柄や色味が豊富にあるので子どもと手芸屋さんで布を選ぶのも楽しめました」(40代ママ)

布を使ってオーナメントを手作りしたママもいるようです。縫いあわせるだけでなく、切って貼るなどして使うことで子どもにも扱いやすくなるかもしれません。

こちらの記事も読まれています

身近な素材を使ったオーナメントの作り方

子どもといっしょに簡単に作れるオーナメントの作り方を知りたいママもいるかもしれません。実際にママたちが子どもといっしょに手作りしたオーナメントの作り方を聞いてみました。


紙を使ったクリスマスリース

「紙を使ってクリスマスリースを作りました。緑色の長方形の厚紙を半分に折り、端同士をテープで留めたら2センチほどを残して反対側から等間隔で切り込みを入れていきます。輪を開きながら丸いリースの形を作り、端と端を留めたらリースのでき上がりです。折り紙などでつくったかわいい装飾を子どもが好きな場所に貼りつけて楽しみました」(30代ママ)

紙を使ってクリスマスリースのオーナメントを手作りしたママもいるようです。緑色の厚紙を細く丸めて棒状にし、丸めて端と端を留めてリースを作り、赤いリボンなどを巻くと簡単にできるペーパーリースを作ったというママの声もありました。紙を使ったオーナメントはさまざまあるので、子どもといっしょに選んでみてもよいかもしれませんね。

ペーパーリース/KIDSNA公式チャンネル
クリスマスの飾り3選/KIDSNA公式チャンネル

フェルトを使ったサンタブーツ

クリスマスの靴下
iStock.com/LOVE_LIFE

「フェルトを使ってサンタブーツを作りました。ブーツの形に切ったフェルト2枚を履き口部分だけ残して縫いあわせるかグルーガンで留めます。リボンやボタンなどを使ってデコレーションをすればサンタブーツの完成です」(30代ママ)

フェルトでサンタブーツを簡単に手作りするのもよいかもしれません。サンタブーツをたくさん用意して1列に並べたガーランドを作り、中に一口サイズのお菓子を入れクリスマスまで1日1つずつ食べながら楽しんだというママの声もありました。


布を使ったプレゼントボックス

「発泡スチロールを四角い箱の形に切っておきます。クリスマスカラーや柄の布を、発泡スチロールの周りにボンドで貼りつけ、麻ひもやリボンで縛れば簡単にプレゼントボックスができます」

発泡スチロールに布を貼りつけてプレゼントボックスの形のオーナメントを手作りしたママもいるようです。縫わずに貼る作業でできると、子どもといっしょに楽しみやすいかもしれませんね。

クリスマスのオーナメントを手作りするときのポイント

クリスマスらしいオーナメントを手作りするためのポイントを知りたいママもいるかもしれせん。手作りのオーナメントを作るときに工夫したことをママたちに聞いてみました。


モチーフや色味を考える


「冬やクリスマスを連想させるモチーフを使おうと思いました。子どもといっしょに簡単にできるモチーフを考えて雪だるまやステッキの形のオーナメントを作りました」(40代ママ)

「クリスマスの雰囲気にあったオーナメントを作ろうと思ったとき、色味に気をつけました。緑や赤、ゴールドなどを取り入れて作るとクリスマスらしい雰囲気のオーナメントになりました」(30代ママ)

モチーフや色味を工夫するとクリスマスの雰囲気を上手に演出できるかもしれません。クリスマスらしい雰囲気のモチーフを1種類だけ用意して色味も統一して作ったらシンプルながらかわいい雰囲気になったというママの声もありました。


飾り方を考える

「ツリーに吊るすのか、ガーランドのように並べて吊るすのかなどオーナメントをどこに飾るか考えてみました。飾る場所を決めると数や大きさなども考えやすく材料を揃えるときの参考にしやすかったです」(30代ママ)

飾り方を考えておくと、オーナメントのサイズ感や数を決めやすいかもしれません。飾る場所を考えておくと、部屋の雰囲気にあったものを作りやすかったというママの声もありました。

クリスマスにオーナメントを手作りしよう

親子でクリスマス
iStock.com/paylessimages

クリスマスに子どもとかわいいオーナメントを手作りしたママもいるようです。紙やフェルト、布などを選ぶと用意も簡単にできるかもしれません。サンタブーツやステッキなどクリスマスらしいモチーフを選んだり飾る場所を考えたりしながら、子どもといっしょにオーナメント作りを楽しめるとよいですね。

クリスマスのお楽しみ!おすすめのツリーと毎年少しずつ集めるオーナメント

クリスマスのお楽しみ!おすすめのツリーと毎年少しずつ集めるオーナメント

2018.10.04

イベントカテゴリの記事

“NO”の意思表示、しっかりできますか?【母から娘に受け継がれる「NO」の翼の物語】

彼女はNOの翼を持っている

この連載を見る
主人公・つばさの幼少期のおぼろげな記憶ーー男たちが楽しげに酒を酌み交わす親族の集まり。そんな中「お酌は好きではない」と断る母・時江。その真意とは?そして、つばさもまた、周囲の人びとに変化をもたらしていく……。母から娘に受け継がれる「No」の翼の物語。
てぃ先生が見守る!卒園生たちの”チャレンジダンスプロジェクト”

入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。