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よさこいなどお祭りの子どもメイク。お化粧方法や準備しておくもの
お祭りに参加するときに、子どものメイクや服をどうしようか、悩むことがあるかもしれません。今回の記事では、お祭りの際の子どもができるメイクのアイディアやよさこいなどステージに上がるときのお化粧、お祭りの際の服装や当日に用意しておくとものについてご紹介します。
お祭りの種類
お祭りには、住んでいる地域の夏祭りや、大規模なお祭りイベントなどがあります。夏などに子どもとお出かけすることもあるのではないでしょうか。
踊りがメインのお祭り
お祭りの中には、踊ることがメインのイベントになっているものがあります。例えば、大人も子どもも踊れる盆踊りや阿波踊りなどがあるようです。その場合、本番に向けて練習をしたり、その場で振りを覚えていっしょに踊ったりすることができるので、子どもにとっても思い出に残るお祭りになるのではないでしょうか。
縁日があるお祭り
花火開催場所や神社、公園などを会場としてその周辺に縁日がならぶお祭りは、気軽に出かけることができるお祭りかもしれません。子どもは、フランクフルトや焼きそばを食べたり、金魚すくいや輪投げなどをしたりしながら楽しめそうです。
子どもがお祭りでできるメイク
子どもがお祭りに出かける際に、いつもとは違う特別な日にしたい場合、お化粧で工夫することができるようです。特に、よさこいなどの踊るお祭りでは、華やかにお化粧してあげてもよいかもしれませんね。どのようなお化粧方法があるのかをご紹介します。
リップ
簡単に華やかな雰囲気になるのが、リップメイクではないでしょうか。つややかな透明タイプでナチュラルに仕上げれば、浴衣で縁日に行くときにも試せそうですね。よさこいなどダンスの時に着用するおそろいの衣装がある場合は、赤みの強いリップで目立ってみてもよいかもしれません。
ネイル
お化粧以外にも華やかさを演出できるのが、ネイルのようです。目立つ色合いから自然な風合いのものまで幅広く選ぶことができるため、子どもの浴衣やよさこいなどのダンスの衣装に合わせて使うことができますね。シールだけを貼るネイルで、まずは気軽に試してみてもよいでしょう。
シールタトゥ
頬や腕、手や足など、デコレーションしたい部位に好きなマークや絵を自由に貼ることができるのがシールタトゥです。ワンポイントのものから大ぶりのものまで幅広いデザインがあり、好みのものを使用できるようです。
防水タイプで長持ちするものでも、クレンジングやテープを使うことで簡単にはがせるタイプもあるようです。縁日やよさこいなどのお祭りだけでなく、イースターやハロウィーンなどでも楽しめるかもしれませんね。
お祭りで着る服
子どもがお祭りで着られる服には、どのようなものがあるのでしょうか。
浴衣
浴衣を着せてあげると、よりお祭りらしさが感じられて喜ぶ子どももいるかもしれませんね。最近は、子どもに合わせやすい背丈の小さなミニ浴衣や、ふわふわのスカート状になった浴衣ドレスなど、さまざまなデザインの浴衣があるようです。色合い、柄、シルエットだけでなく、子どもの着やすさや動きやすさも考慮して選んであげられるとよいですね。
甚平
男女問わず、甚平もお祭りでよく着られている服のようです。ゆとりがあって着用させやすく、軽い素材が多いため、子どもが着やすい服のひとつかもしれません。浴衣同様、甚平にも最近は豊富なデザイン、柄、生地のものがあるため、子どもといっしょに選ぶのも楽しそうです。
女の子には、甚平ドレスという選択肢もあります。洋服に近くて動きやすかったり、フリルがついていたりするので、小さな子どもにも着せやすそうです。
踊りの衣装
よさこいなどのお祭りには、踊りの衣装で参加する方が多いのではないでしょうか。チームごとに衣装が決まっていたり、法被(はっぴ)のみ着用したりするなど、さまざまな場合があるようです。
準備しておくとよいもの
縁日やよさこいなどのお祭りのために、事前に準備しておくとよいものについて考えてみました。
アクセサリー
ヘアアクセサリー、ブレスレット、ネックレス、などを身につけることで、子どももお祭りの非日常を楽しめるかもしれません。よさこいなど、ステージに上がったり、大勢の前で踊る機会がある場合は、少し大きめのヘアアクセサリーを準備するなど、衣装やシーンに合わせてアクセサリーを選んでみてもよさそうですね。
メイクや服装を直す道具
縁日やよさこい祭りなどに出かけている最中に、お化粧などを直せるようにコットンやメイク道具を持参しておくと安心かもしれません。また、着慣れない浴衣や衣装の着崩れを防ぐためにクリップなどを持って行く、というママの声もありました。
お祭りに合わせた子ども用メイクを
お祭りは子どもにとっていつもと違う雰囲気を楽しめるイベントのようです。縁日やよさこいなどの踊るお祭りは、子どももわくわくした気分で参加できそうです。メイクやお化粧方法を工夫して、いつも以上に楽しい1日になるとよいですね。